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書誌詳細
認知症の食事ケアともに笑顔の毎日ごはん : 美味しく食べてもらえて介護がずっとラクになるヒントレシピ70
- 著者名山口晴保監修 ; 大越郷子料理制作
- 出版者主婦と生活社
- 出版年[2016.7]
貸出・返却・予約状況
- 貸出状況
貸出可能
- 所蔵数1
- 貸出可能数1
- 予約数0
- 貸出累計0
所蔵事項
- 登録番号0071665
- 請求記号S 17//O 53
- 貸出区分通常
- 蔵書区分図書 - 一般図書
書誌事項
- 書名認知症の食事ケアともに笑顔の毎日ごはん : 美味しく食べてもらえて介護がずっとラクになるヒントレシピ70
- 書名ヨミニンチショウノショクジケアトモニエガオノマイニチゴハン
- 著者名山口晴保監修 ; 大越郷子料理制作
- 著者ヨミオオコシ,サトコ
- 出版地東京
- 出版者主婦と生活社
- 出版年[2016.7]
- 注記参考文献: p143
出版年月日はブックジャケットによる
- 目次認知症には4つのタイプがある
記憶が失われ、「ごはんまだ?」をくり返す―アルツハイマー型認知症
麻痺が残ったり、飲み込みにくさが出やすい―血管性認知症
食事中にぼんやりしやすく、手がとまりがち:レビー小体型認知症
おやつもごはんもいっぱい食べて、好きにふるまう:前頭側頭型認知症
食事がもっと楽しくなる!コミュニケーションの3か条
1 食材&レシピのくふうで、美味しく食べる!
(普通の食事を美味しく食べてほしい!認知症の食事5つのルール;肉&魚の選びかた、調理のくふう ほか)
2 食卓の「困った!」を解決
タイプ別の声かけで食の「困った!」を解決
Q「食卓についても食べはじめません」A「すぐ目の前で、美味しそうに食べてみせて」
Q「箸がすぐに止まります」A「音を消して集中できる環境づくりを」
Q「毒が入っているといわれました」A「妄想として否定せず、出し直す」
Q「器から器に料理を移してばかりいます」A「美味しい料理と認識してもらうくふうを」
Columu 前頭側頭型の周徊は事故につながりにくい
Q「すぐにむせてしまいます」A「むせるのは咳反射が残っているから」
Columu リクライニングが適した人もいる
Q「料理以外のものを食べてしまいます」A「食べ物以外はテーブルに置かないで」
Q「人の料理を勝手に食べます」A「とがめず、好きに食べさせて」
Columu 生活能力が失われても笑顔はずっと残る
3 口腔ケアで、食べる力を高める
いつまでも美味しく!口の廃用症候群を防ぐ
簡単エクササイズで食べるための基礎力をアップ
食べる直前に!すぐできる食卓エクソサイズ
唾液腺マッサージで口のなかをきれいに保つ
認知症が重症化する前に歯みがき習慣をつける
Column 孫の協力でやる気を起こす
Column 胃ろうの設置は本人の希望合ってこそ
参考文献