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書誌詳細
介護施設で死ぬということ : 生活支援の場のターミナルケア
- 著者名高口光子著
- 出版者講談社
- 出版年2016.11
貸出・返却・予約状況
- 貸出状況
貸出可能
- 所蔵数1
- 貸出可能数1
- 予約数0
- 貸出累計2
所蔵事項
- 登録番号0071668
- 請求記号S 12//Ta29
- 貸出区分通常
- 蔵書区分図書 - 一般図書
書誌事項
- 書名介護施設で死ぬということ : 生活支援の場のターミナルケア
- 書名ヨミカイゴシセツデシヌトイウコト
- 目次はじめに
第1章 最期をどこで迎えるか―「生ききる」ことを支えるケア
介護の現場で人の死を看取るとはどういうことか
子どもが親を介護施設に預ける選択をするとき
自宅での看取りは最善の選択か
ターミナルケアの始まりはいつから?
現場の本音①介護の現場でいう「自立」とは?
現場の本音②事故のリスクと身体拘束をどう考える?
第2章 親の死に方を子どもが決める―揺れる家族の思い
施設入居時に私が家族にターミナルの話をする理由
口から食べられなくなったときチューブを入れるかどうか
状態が急変したとき救急車を呼ぶかどうか
「何もしない」はどこまで可能か
ときには死後発見になることも
親の死を乗り越えた先にあるもの
現場の本音③ケアプランてなに?
現場の本音④介護施設で行われる会議
現場の本音⑤家族のあいだで介護方針が異なるとき
第3章 命を最後まで支え抜く―施設で出会ったそれぞれの看取り方
【第1話】点滴で延ばした1ヵ月で妻ができたこと
【第2話】病院に行くか、施設にいるかで揺れ続けた家族
【第3話】危篤状態の母を病院に送ることに決めた娘の思い
【第4話】ALSのわがままオヤジに教わったこと
【第5話】認知症の母の一言で決めた父の最後
【第6話】重度の夫をショートステイに預ける妻のこだわり
【第7話】好きな物を食べて死ぬなら、それでいい
【第8話】家族だけ、職員だけではできない介護がある
現場の本音⑥食事をめぐる選択と誤嚥性肺炎のリスク
現場の本音⑦最後の入浴介助
おわりに