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書誌詳細
健康長寿は「飲みこみ力」で決まる! : 100歳まで「食」を楽しむための嚥下トレーニング
- 著者名浦長瀬昌宏著
- 出版者メイツ出版
- 出版年2015.11
貸出・返却・予約状況
- 貸出状況
貸出可能
- 所蔵数1
- 貸出可能数1
- 予約数0
- 貸出累計0
所蔵事項
- 登録番号0072191
- 請求記号S 17//U 85
- 貸出区分通常
- 蔵書区分図書 - 一般図書
書誌事項
- 書名健康長寿は「飲みこみ力」で決まる! : 100歳まで「食」を楽しむための嚥下トレーニング
- 書名ヨミケンコウチョウジュワノミコミリョクデキマル!
- 出版地東京
- 出版者メイツ出版
- 出版年2015.11
- 目次はじめに
第1章 「飲みこみ力」はだれでも衰える
「飲みこみ力」とは:生きるために絶対必要な「飲みこみ力」
「飲みこみ力」が弱くなると:誤嚥性肺炎、窒息、認知症命にかかわる病気になる
嚥下障害とは:「飲みこみ力」が弱くなりきった状態
嚥下障害の治療は難しい:老化で嚥下障害になるともう手遅れ
激増する嚥下障害:高齢化であなたも「食事難民」に
3つのステップで「飲みこみ力」を改善:嚥下のしくみを把握してトレーニング
嚥下にかかわる、からだの構造を知る:食べものは食道へ、空気は気管へ、喉頭がしっかりと交通整理する
人はどのように飲みこんでいるのか:喉頭の働きが、嚥下には重要
なぜ「飲みこみ力」が弱くなるのか:喉頭、舌、のど、食道が衰える
コラム:Dr.浦長瀬の診療室①嚥下トレーニングを考案したきっかけ
第2章 あなたの「飲みこみ力」、今のままで大丈夫?
「飲みこみ力」セルフチェック① 「飲みこみ力」の低下がわかる10大症状:痰がのどにたまったり、声が変わるのは「飲みこみ力」低下のサイン
「飲みこみ力」セルフチェック② 「飲みこみ力」の低下がわかる10のからだのチェック:舌骨と甲状軟骨の位置と働きを知ればあなたの「飲みこみ力」が判断できる
あなたの「飲みこみ力」が判断できる
チェック① 喉頭の位置が下かっていない
チェック② 喉頭が2センチもち上がる
チェック③ 喉頭を扣秒以上もち上げたまま止められる・
チェック④ 舌をしつかりと動かすことができる
チェック⑤ 咽頭反射をうまく起こすことができる
チェック⑥ かみ合わせがしつかりしている
チェック⑦ 首の柔軟性がある
チェック⑧ 喉頭を支える筋肉に柔軟性がある
チェック⑨ 声を長く出し続けられる
チェック⑩ 姿勢がよい
コラム:Dr.浦長瀬の診療室②手探り状態ではじまった嚥下トレーニング
第3章 「飲みこみ力」を鍛えるトレーニング
嚥下障害を予防する対策が必要:「飲みこみ力」が弱りきる前に始める「嚥下トレーニング」
トレーニングを行う前に:喉頭の位置を確認して自由に動かせるようになろう
3種の基本のトレーニング:嚥下トレーニングでのどや舌の筋力と感覚を高めよう
嚥下トレーニング①
飲みものを使ったトレーニング
トレーニング① ストローで飲みものを吸う
トレーニング③ 液体をしっかり飲みこむ
トレーニング④ 喉頭をもち上げた状態をキープする
トレーニング⑤ 勢いよく息を吐く
嚥下トレーニング①飲みものを使ったトレーニングまとめ
嚥下トレーニング②
スプーンを使ったトレーニング
トレーニング① のどや舌の感覚を磨くトレーニング
トレーニング② 舌を動かす力を高めるトレーニング
嚥下トレーニング③
食べものをしっかり飲みこみ、のどに残らないようにするトレーニング
嚥下体操
食べる前の準備体操
トレーニング① 発音のトレーニング
トレーニング② 深呼吸
トレーニング③ 首を前後左右にゆっくり動かす
トレーニング④ 肩の運動
トレーニング⑤ 背筋を伸ばす
トレーニング⑥ ほほの運動
トレーニング⑦ 舌の運動
プラスしたいトレーニング①
姿勢をよくするトレーニング
プラスしたいトレーニング②
呼吸のトレーニング
トレーニングの実際
無理は禁物!
「飲みこみ力」に合わせたトレーニングをしよう
トレーニングの組み合わせ
セルフチェックで、10点の人は
セルフチェックで、8~9点の人は
セルフチェックで、5~7点の人は
セルフチェックで、0~4点の人は
第4章 「飲みこみ力」トレーニングの効果を上げるために
嚥下トレーニングはオーダーメイド
嚥下トレーニングは、一人ひとりの「飲みこみ力」によって内容が変わる
喉頭のトレーニングをしよう①喉頭を自在に動かせるようになると「飲みこみ力」は飛躍的に改善する
喉頭のトレーニングをしよう②喉頭を意識的に動かせるようになる
喉頭のトレーニングをしよう③喉頭をもち上げた状態で止められるようになる
喉頭のトレーニングをしよう④飲みものを使ったトレーニングをできるようになる
舌のトレーニングをしよう①食べるときの舌の働きを知りトレーニングで機能低下を防ぐ
舌のトレーニングをしよう②皿状にする、U字にする、丸める、苦手な舌の動きをくり返し練習しよう
嚥下トレーニングを続けよう:嚥下トレーニングを習慣づけよう!
「飲みこみ力」を測定しよう:嚥下トレーニングの効果を確認しよう
むせずに飲みこもう:飲みこみやすい状況をつくる
薬をしっかり飲みこもう:薬の誤飲・誤嚥を予防する
口腔ケアをしよう:口の中をきれいにする
唾液を分泌しやすくしよう:唾液は食事の潤滑油
栄養をしっかり摂取しよう
年齢が高くなればなるほどきちんとバランスのとれた栄養摂取を
姿勢をよくしよう
正しい姿勢を意識しながら、からだ全体の筋肉をバランスよく維持する
コラム
Dr.浦長瀬の診療室③新しい知との出会い
第5章 「飲みこみ力」の低下で起こる危険な病
誤嚥性肺炎①誤解されている「高齢者の肺炎」
誤嚥性肺炎②高齢者の肺炎の約80%は「誤嚥性肺炎」
誤嚥性肺炎③「飲みこみ力」が弱くなるとどんな症状があらわれるのか?・
誤嚥性肺炎④知っておきたい肺炎予防の知識
窒息①窒息は、もっとも多い死亡事故
窒息②誤嚥・誤飲事故を予防しよう
嚥下障害①嚥下障害はこのように診察する
嚥下障害②嚥下障害はどうして起こるのか
嚥下障害③嚥下障害はどのように治すのか
嚥下障害④嚥下トレーニングとこれまでの訓練法との違い・
囗から食べる以外の栄養摂取の方法①点滴・経鼻チューブ
囗から食べる以外の栄養摂取の方法②胃ろう
嚥下障害の治療環境をつくる①嚥下障害は継続的に診ていく
嚥下障害の治療環境をつくる②嚥下障害にどう対処するか
おわりに