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書誌詳細
「深い学び」を支える学級はコーチングでつくる : アクティブラーニング
- 著者名片山紀子編著 ; 若松俊介著
- 出版者ミネルヴァ書房
- 出版年2017.7
貸出・返却・予約状況
- 貸出状況
貸出可能
- 所蔵数1
- 貸出可能数1
- 予約数0
- 貸出累計1
所蔵事項
- 登録番号0073033
- 請求記号374.1//Ka84
- 貸出区分通常
- 蔵書区分図書 - 一般図書
書誌事項
- 書名「深い学び」を支える学級はコーチングでつくる : アクティブラーニング
- 書名ヨミアクティブラーニング
- 著者名片山紀子編著 ; 若松俊介著
- 著者ヨミカタヤマ,ノリコ
- 出版地京都
- 出版者ミネルヴァ書房
- 出版年2017.7
- 目次はじめに
プロローグ アクティブラーニングにはほど遠い先生
1 新任の頃ってこんなことありませんか?
2 気がつくと威張った先生になっていませんか?
3 子どもを管理して、それでうまくできていると思っていませんか?
4 アクティブラーニングを披露したいだけの先生になっていませんか?
【理論編】なぜアクティブラーニングなのか
第1章 これからの時代の学級づくり
1 予測困難な時代にたくましく自立できる子どもを育てる
2 これからの教室はますますダイバーシティ化が進む
3 アクティブラーニングを支える教師のコーチング力
4 アクティブラーニングになぜコーチングが必要なのか?
5 コーチングで人間関係力をつければアクティブラーニングは簡単にできる
6 アクティブラーニングは子どもを自由にすることから始まる
第2章 アクティブラーニングの成立する学級とは
1 子どもたちが自分たちでコントロールできる学級はすごい
2 アクティブラーニングができる学級は先生がコントロールしない
3 学級集団ができればアクティブラーニングは簡単にできる
4 居心地のよい集団がアクティブラーニングの大前提
5 分散型リーダーシップですべての子どもをリーダーにする
6 コーチングしながら子どもに権限を委譲する
7 アクティブラーニングのカギは話し合い
8 アクティブラーニングの成立する学級は振り返りができる
【実践編】アクティブラーニングを始めてみよう
第3章 苦い経験──大切なことは子どもたちが教えてくれた
1 「過去」の恥ずかしい失敗
2 むちゃくちゃな教職1年目
3 子どもを褒めてお気楽だった自分
4 子どもを褒めながらコントロールしてしまっていた自分
5 なかなかコントロールから抜けきれない自分
6 学級を離れた子どもがいつまでも自分を必要としてはダメ
7 コーチングの失敗
第4章 アクティブラーニングができる学級は、子どもが起点
1 子どもたち一人ひとりが起点になるとアクティブラーニングは成立する
2 子どもが起点になるとおもしろい
3 一人ひとりが強みを活かすとアクティブラーニングはできる
4 学ぶ意味を追究するとアクティブラーニングになる
5 子どもをコントロールすることから自分を解放するとアクティブラーニングに近づく
第5章 アクティブラーニングが成立する学級を3つのコーチングステップでつくる
1 3つのコーチングステップで学級をつくる
2 学級づくりからすべては始まる
3 教師から子どもへと主体が移っていく流れ
4 3つのコーチングステップを支える教師のスタンス
5 3つのコーチングステップで大事にしたい子ども同士のつながり
6 3つのコーチングステップの核となる話し合い活動
7 実感できる話し合い活動
第6章 子どもに気づきを与えるコーチングステップ1
1 学級の主役は「自分」だと意識づける
2 子どもに「自分」が主体であることを意識づけるために、教師も一緒に悩む。指示はしない!
3 身近な場面から子ども同士がつながれるようにする
4 話し合いが子ども同士のつながりをつくる
5 コーチングステップ1の子どもの姿
第7章 子どものトラブルを活かすコーチングステップ2
1 トラブルを成長のための経験に変える
2 トラブルが起きるのは学級が育ってきた証
3 ケンカを通してつなぐ
4 グループ化の視点からつなぐ
5 アクティブラーニングの基本四人組や六人組の話し合いにする
6 アクティブラーニングの基本話し合いを子どもに任せる
7 コーチングステップ2の子どもの姿
第8章 教師が消えるコーチングステップ3
1 学級の安定期こそ一人ひとりの変化をキャッチ
2 居場所を自分でつくれるようにする
3 話し合い活動を「聴き合い」「対話」へと進化させる
4 コーチングステップ3の子どもの姿
エピローグ 子どもを起点にすることができる教師がこれからの教師
1 学級は子どもたちのもの
2 すべてのことは子どもたちから始まる
3 「うまくいかない」が解決のヒント
4 子どもをコントロールすることから卒業! それがアクティブラーニングにつながる
引用・参考文献
おわりに