• 書名根拠がわかる!私の保育総点検
• 書名ヨミコンキョガワカルワタクシノホイクソウテンケン

• 著者名横山洋子著
• 著者ヨミヨコヤマ，ヨウコ

• 叢書名保育わかばbooks

• ISBN9784805855522

• 出版地東京
• 出版者中央法規出版
• 出版年2017.8

• ページ151p
• サイズ21cm

• 注記監修: 日本保育協会

• 件名保育

• 内容序　章　保育者の役割
  　・保育者の使命 子どもの「生きる力」を育む
  　・保育者の援助 子どもに「生きる力」を育む経験が
  　　できるようにする
  　・保育者の心得 子どもに寄り添い、全力で支える
  　・子どもの発達を読み取るコツ
  第１章　やってはいけない！保育のNG
  　　　　　～生活・園行事編～
  〈登園〉
  ・登園する全員の子どもに、大きな声で「おはよう！」とあいさつする
  　・登園を嫌がる子どもを親から引き離す
  〈集まり〉
  ・朝の集まりの前に、「みんな集まってー」と大声で呼ぶ
  　・朝の集まりを嫌がる子どもに「決まりだよ」と参加させる
  　・活動に参加しない子どもに「もう来なくてもいいよ」と言う
  　・ふざけて場を乱す子どもに、くり返し注意する
  　・子どもの安全第一。目的地の公園まで、寄り道しない
  ・ふざけて車道へ飛び出した子どもに、後でじっくり言い聞かせる
  　・公園で子どもが遊ぶ様子をただ見ている
  〈生活〉
  　・「手を洗う時間ですよ」と声をかけ、並ばせる
  　・「トイレに行っていいですか？」と、子どもが言う
  　・うそをついた子どもに「うそつきは泥棒の始まりだよ！」
  　・「先生、来て」と言われたら、呼ばれた順番に行く
  　・子どもの甘えには取り合わない　　　　　　　　　
  　・動物を怖がる子どもに、当番活動をさせない
  　・「誰がいちばんかな？」と活動を促す
  　・ルールを守らない子どもを、「だめだよ！」と叱る
  〈食事〉
  　・食事がすすまない子どもに「がんばって食べようね」と声をかける
  　・好き嫌いは、克服させる
  　・一人で食べられる子は、安心なのでノータッチ
  　・はしをうまく使えない子どもに、指導しながら食事をする
  　・好きな友だちと食べられるように、昼食は自由席
  〈降園〉
  　・帰りの会で半分以上、保育者が話す
  ・降園時に声をそろえてあいさつさせる
  〈記録・引き継ぎ〉
  　・記録は、その日の出来事をすべて書き出す
  　・引き継ぎで「特に変わったことはありません」と伝える
  〈園行事〉
  ・生活発表会が成功するよう、何度も練習させる
  ・行事の進行やあいさつは、やりたい子だけにさせる
  ・作品展では、同じテーマの製作物を並べる
  Column「がんばれ」「すごい」の多用はＮＧ
  第２章　やってはいけない！保育のNG
  　　　　　～遊び・人間関係編～
  〈自由遊び〉
  　・遊び方を、いちからていねいに教える
  ・砂場の道具は、どの年齢も同じものを使う
  ・片づいた保育室で保育者が選んだおもちゃだけで遊ばせる
  ・トラブルにならないよう、保育者がままごとの役を決める
  ・ごっこ遊びに「何しているの？」と声をかける
  〈設定遊び〉
  　・走るのが苦手な子どもに競争させる
  　・縄跳びは、やりたい子だけがする
  ・保育者が作ったサーキットで、子どもを遊ばせる
  ・活動は、必ず日案どおり
  〈表現〉
  　・作品がきれいに仕上がるよう、ていねいに準備する
  　・絵のテーマを当日に伝える
  ・「何を描いたの？」とたずねる
  ・早く作り終えた子どもを、全員が終わるまで待たせる
  ・絵に時間がかかる子へ「急いでね」とせかす
  ・作りかけの作品。増え過ぎたら、さりげなく捨てる
  〈人間関係〉
  ・友だちに「貸して」と言われたら「いいよ」と言うように指導する
  　・友だちを仲間に「入れてあげなさい」と指導する
  　・トラブルはすぐ仲裁する
  　・トラブルの後、「ごめんね」と言わせる
  　・意地悪をする子どもに、何も言わない
  　・「暴力はいけません！」とくり返し言う
  　　column　３･４･５歳児にたっぷり経験させたい遊び
  第３章　保護者対応のNG
  　・他の子どもと比べて、できないことを告げる
  　・保護者からの要望は、すぐに受け入れる
  　・連絡帳で子どもの困った行動を伝える
  　・保護者の悩みには、「大丈夫ですよ」と答える
  　　column　子育て支援も保育の仕事
  第４章　マナーのNG
  　・身だしなみ
  　・あいさつ
  　・立ち居振る舞い
  　・言葉づかい
  　・自己管理・情報管理