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書誌詳細

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保育実践にいかす障がい児の理解と支援

  • 著者名小川圭子, 矢野正編著 ; 和田薫;石上浩美 [ほか執筆]
  • 出版者嵯峨野書院
  • 出版年2017.8

貸出・返却・予約状況

  • 貸出状況 貸出可能

  • 所蔵数1
  • 貸出可能数1
  • 予約数0
  • 貸出累計6

所蔵事項

  • 登録番号9012017
  • 請求記号P 037//O 24
  • 貸出区分未期限
  • 蔵書区分図書 - 一般図書
  • 所蔵館本館
  • 配架場所 幼児教育
  • Map
  • 所蔵状態所蔵点検済

書誌事項

  • 書名保育実践にいかす障がい児の理解と支援
  • 書名ヨミホイクジッセンニイカスショウガイジノリカイトシエン
  • 著者名小川圭子, 矢野正編著 ; 和田薫;石上浩美 [ほか執筆]
  • 著者ヨミオガワ,ケイコ
  • 改訂版
  • ISBN9784782305683
  • 出版地京都
  • 出版者嵯峨野書院
  • 出版年2017.8
  • ページviii, 149p
  • サイズ26cm
  • 注記その他の執筆者: 三木美香, 池内昌美, 石上浩美ほか
    索引あり
    文献あり
  • 件名障害児保育
  • 内容はじめに一改訂にあたって
    第1章 障がい児保育入門
    1.「障がい児保育」を学ぶ人のために
    2.障がい児科目の導入と位置づけ
    1保育士養成課程の流れのなかで
    2講義科目から演習科目ヘ
    3.障がいをどのようにとらえるのか
    1今日の障がい児保育
    2「障がい」とは
    3障がいの定義と分類
    第2章 障がい児保育の理念と形態
    1.障がい児保育の意義
    1子どもの発達に与える影響
    2保育者が障がいのある子に出会う意義
    2.障がい児保育の理念
    1世界的な流れ
    2わが国の障がい児保育の流れ
    3.障がい児保育の形態
    1分離保育
    2統合保育
    3インクルーシブ保育
    第3章 障害児保育の現状と課題
    1.障がい児保育の現状と課題
    2.障がいのある子どもの保育と教育の場
     障がい児保育の現状
    1保育所
    2幼稚園
    3.特別支援教育に関する動向
    1日本の施策
    2諸外国の施策
    4発達障がい児と保育を取り巻く現状
    5障がい児保育の課題
    1保育者の専門性
    2保育者に求められる知識と技術
    3子どもの「最善の利益」の保障
    第4章 わが国の障がい児保育の歴史
    1.障がい児保育の歴史的変遷
    1障がい児保育の先駆け
    2障がい児保育の萌芽
    3障がい児保育の発展
    4保育所における障がい児保育の展開
    5障がい児保育の多様化
    第5章 障がい児保育の現代的な展開
    1障がい児保育の再編
    2障がい児保育の展開
    第5章 肢体不自由児とは
    1.肢体不自由児とは
    1肢体不自由の定義と症例
    2医学的側面からみた肢体不自由
    3心理学的・教育的側面からみた肢体不自由
    2.肢体不自由児に対する援助・支援とは
    1保育所や幼稚園等における援助・支援
    2自立活動
    3これからの肢体不自由児に対する援助・支援のあり方にて
    第6章 視覚聴覚障がい児等の理解と援助
    1.障がいの種類とその特性
    1視覚障がいの種類とその特性
    2聴覚障がいの種類とその特性
    2.発達の援助
    3.保育現場での留意事項
    第7章 知的障がい児の理解と援助
    1.知的障がいの理解
    1知的障がいとはなにか
    2知的障がいのとらえ方
    3知的障がいの分類
    2.発達の援助
    1知的障がい児の特徴
    2発達の援助の視点
    3.保育現場での留意事項
    1保育における支援の基礎
    2知的障がい児の保育の枠組み
    Column 子どもの「てんかん」について
    第8章 言語障がい児の理解と援助
    1.言語障がいの概要
    1言語障がいの定義と特性
    2子どもの主な言語障がい
    3言葉の問題のとらえ方
    4言語障がい児の療育・教育に関する現状
    2.言語障がいの種類と発達の援助
    1構音障がい
    2吃音
    3言語発達の遅れ
    3.保育現場での留意事項
    第9章 発達障がい児の理解と援助
    1.発達障がいを考える
    2.学習障がい(LD)の理解と援助
    1LDの特徴
    2保育現場におけるかかわり
    3.注意欠陥多動性障がい(ADHD)の理解と援助
    1ADHDの特徴
    22-保育現場におけるかかり
    4.自閉症スペクトラム障がい(ASD)の理解と援助
    1自閉症スペクトラム障がい(ASD)の特徴
    2保育現場におけるかかわり
    第10章「気になる子ども」の理解と援助
    1.その特徴と背景
    1「気になる子ども」について
    2気になる行動をする子どもの行動特徴
    2.発達の援助と生活の保障
    3.保育現場での留意事項
    4.今後の課
    1.早期発見の機会の充実
    2.早期対応への取り組みの強化
    参考資料 個別の保育支援計画シート
    第11章 障がい児保育の実際
    1.子どもの成長・発達を支援する指導計画の作成
    1発達検査の利用
    2指導計画を立てるにあたって
    2.個別の支援計画の作成
    1個別支援計画を立てるにあたって
    2個別支援計画の例
    3.記録および評価について
    1記録について
    2評価について
    4.保育者間の協働
    1.保育者の見方のちがい
    2.いろいろな先生
    3.保育士倫理綱領
    4.ヒヤリハットー
    第12章 集団生活・生活習慣の援助一個に応じた保育支援
    1.障がいのある子どもの集団生活
    1保育所における障がい児保育(109)
    2育てにくい子
    3個別支援の必要性
    2.具体的な生活援助について一自立生活支援
    1食事の支援
    2トイレット・トレーニング
    3更衣動作
    4環境を「構造化」する
    3.障がいの特性にあわせた遊び
    4.「集団遊びがむずかしい」子ども
    1触覚過敏
    2嗅覚過敏
    3感覚過敏のある子どもへの支援
    5.保育内容の理解を得るために
    6.ほめて育てる一生活の中での居場所づくり
    第13章 保護者・家庭の支援
    1.障がいのあるわが子との出会い
    1期待と不安
    2妊娠中に障がいを知る
    3出生後に障がいを知る
    2.障がい受容について
    1障がい受容のプロセス
    2障がい受容のプロセスに寄り添う保育者
    3障がいのある子どもを育てるということ
    1保護者の思い,家族間の関係
    2きょうだいの関係
    3子どもを取り巻く周りの人との関係
    4保育現場での保護者の思い
    4.保育者として保護者への思いへ寄り添う
    1保育者の保護者へのかかわり方
    2障がいへの気づき
    3保護者との関係構築のうえで大切なこと
    第14章 関連機関との連携一専門機関とのよりよい連携
    1.関連機関との連携のために
    1連携することの意義
    2「横の連携」と「縦の連携」
    2.地域の専門機関との連携
    1児童相談所
    2保健所
    3市町村保健センター
    4療育機関
    5福祉事務所
    6発達障害者支援センター
    7特別支援学校
    3.小学校等との連携
    1.就学先決定までの流れ
    2.就学支援シートの活用
    第15章 障がいのある子どもの保育にかかわる今後の課題
    1.保健・医療における課題
    1障がい児の保健領域に関する課題一健康診査
    2障がい児の医療領域に関する課題一出生前診断
    2.福祉・教育における課題
    1障がい児の福祉領域に関する課題;制度変革への対応
    2障がい児の教育に関する課題一多様な学びの場づくり
    3.支援の場の広がりとつながり
    重要語句集