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書誌詳細

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福辺流力と意欲を引き出す介助術

  • 著者名福辺節子著
  • 出版者中央法規出版
  • 出版年2017.8

貸出・返却・予約状況

  • 貸出状況 貸出可能

  • 所蔵数1
  • 貸出可能数1
  • 予約数0
  • 貸出累計2

所蔵事項

  • 登録番号0072584
  • 請求記号S 04//F 74
  • 貸出区分通常
  • 蔵書区分図書 - 一般図書
  • 所蔵館本館
  • 配架場所 福祉
  • Map
  • 所蔵状態所蔵点検済

書誌事項

  • 書名福辺流力と意欲を引き出す介助術
  • 書名ヨミフクベリュウチカラトイヨクオヒキダスカイジョジュツ
  • 著者名福辺節子著
  • 著者ヨミフクベ,セツコ
  • ISBN9784805855584
  • 出版地東京
  • 出版者中央法規出版
  • 出版年2017.8
  • ページ196p
  • サイズ26cm
  • 件名介護技術
  • 内容 はじめに
     序章 事例(体験談、現場の声)
       体験者の声
       「確認はとれていますか?」
       介助術で実感した母の生命力、共有できた自立の喜び
       福辺先生への手紙(Tさんの事例)
    第1章 力と意欲を引き出す介助とは?
     1 介助とは・
       介助をする人
       介助の習得には繰り返しの練習が必要
     2 これまでの介助との違い
       行為の主体は介助される人
       介助の常識の間違い
     3 すべての人に対応できる介助
     4 動き(働き)と能力
     5 刺激(介助)に対する反応としての被介助者の反応(動き)
       刺激(介助者の感覚入力)と反応(被介助者の運動出力)
     6 入力刺激としての感覚(知覚)
     7 この介助のメリット
       ① 不必要な力がいらない
       ② 安全
       ③ 痛みがない・拒否がない
       ④ 機能維持が可能
     8 被介助者への影響
     9 介助者への影響
     10 対象者の力を引き出すために
       介助される人の力を引き出すための5つの基本
     11 5つの基本① できることを知る<①-1真意は何か>
       被介助者の真のニーズを探る
     12 5つの基本① できることを知る<①-2細か<見る>
       やりすぎ・やらなさすぎの介助の弊害
       不適切な介助の原因
       介助における具体的な“できること・できないこ〝の見方(動作観察の方法)
     13 5つの基本② 対象者を感じる
     14 5つの基本③ 人間のもつ自然な反応を利用する
     15 5つの基本④ 私たちの日常の動きに添った介助をする
     16 5つの基本⑤ ていねいな介助 その1 声かけ
       <声かけの基本>介助される人の動きを引き出すために
     17 5つの基本⑤ ていねいな介助 その1 声かけ<声かけ実技編>
       (1)距離
       (2)角度
       (3)順序と間隔
       (4)伝え方
       (5)目を見る
       (6)必要最小限の声かけをする
       (7)お願いする
     18 5つの基本⑤ ていねいな介助 その2 支え
     19 5つの基本⑤ ていねいな介助 その3 動きの伝え方
    第2章 介助の基本
     1 「構え」の練習
     2「支え」の練習 ①両手での支え
       支えの際の筋の使い方
     3「支え」の練習 ②片手での支え
     4「触れる」
     5「動きの伝え方」の練習
       立ち直り反応を使った重心移動
    第3章 立ち上がりの介助
     1 立ち上がりの準備姿勢
     2 動きのパターンを体で感じる
       相手の動きのパターンに合わせる練習
       一般的な立ち上がり
     3 基本の立ち上がり
       基本の立ち上がり
     4 基本の座り
       座るときの準備姿勢
       座るときの介助
     5 体幹を支えた立ち上がりと座り
       膝を支点に、角度を保つたまま立ち上がる
       体幹を支えた立ち上がり
       体幹を支えた座り
     6 体格差がある人への立ち上がり介助
       体格差がある人への介助 立ち上がり
       体格差がある人への介助 座る
     7 つっぱる人の立ち上がりと座り
     8 脇を支えての立ち上がり
       支える練習
       脇を支えての立ち上がり
       脇を介助して座る
     9「介助バー」があれば、できることがぐんと増える
    第4章 寝返り
     1 寝返りにはヽその人のパターンがある
     2 自分で動く
     3 寝返りの準備姿勢
       まっすぐに寝る
       ベッド輻にゆとりをもたせる
       ベッド柵を外す
     4 基本の寝返り
       基本の寝返り
       仰臥位に戻る
     5 片マヒの寝返り
       体の歪みを直す
     6 マヒ側への寝返り
       マヒ側への寝返り
       仰臥位に戻る
     7 非マヒ側(健側)への寝返り
       健側への寝返り
       仰臥位に戻る
     8 弛緩性マヒ
       弛緩性マヒの寝返り
       仰臥位に戻る
       膝が曲がらない場合の寝返り
    第5章 ベッド上での移動
     1 ベッド上で動くことができれば人生が変わる
     2 ベッド上で動くための基本は「お尻上げ」
       お尻上げの介助
     3 ベッド上で上下左右に移動する
       お尻を右に移動する
       上に上がる
       足元に下がる
       横からの介助(応用編)
    第6章 起き上がり
     1 “起き上がり”は、座位、立ち上がりのための重要な準備
     2 肘をついて起きると座位が保てる
     3 一般的な起き上がりの例「左への起き上がり」
     4 起き上がり介助
       起き上がりの準備の姿勢
     5 座位から仰臥位へ
       一般的な例「座位から仰臥位へ」
       座位から仰臥位へ
     6 長座位への起き上がり
     7 長座位から仰臥位に戻る
       後ろからの介助
     8 その他の起き上がり(ギャツジアップ利用)
    第7章 座位のとり方
     1 “座る”とは
     2 基本の座位姿勢
       基本の座位を保つ
       座位の崩れを防ぐには
       足底を地面につける
     3 足台をもっと使いこなそう
       足台のいろいろ
     4 スタンダードの車いすは運搬用
     5 その人に合った車いすを
    第8章 移乗
     1 自立した移乗
      ベッド→車いすの移乗
      車いす→ベッドの移乗
      介助バーを使っての移乗
     2 脇を介助しての移乗=
      脇を介助しての移乗
     3 ベッドから車いすへの移乗(体幹を支えて
     4 後方からの介助による移乗
      後方から介助して移乗
      応用 -2人で移乗介助するー
    第9章 歩行の介助
     1 歩行介助の基本
     2 歩行の介助(前方から両肘での介助)
     3 一本杖(T-cane)の介助
     4 歩行車・歩行器・シルバーカーでの歩行の介助