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書誌詳細

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高齢期における認知症のある人の生活と作業療法

  • 著者名守口恭子著
  • 出版者三輪書店
  • 出版年2017.11

貸出・返却・予約状況

  • 貸出状況 貸出可能

  • 所蔵数1
  • 貸出可能数1
  • 予約数0
  • 貸出累計5

所蔵事項

  • 登録番号0072781
  • 請求記号S 05//Mo48//2ed
  • 貸出区分通常
  • 蔵書区分図書 - 一般図書
  • 所蔵館本館
  • 配架場所 福祉
  • Map
  • 所蔵状態所蔵点検済

書誌事項

  • 書名高齢期における認知症のある人の生活と作業療法
  • 書名ヨミコウレイキニオケルニンチショウノアルヒトノセイカツトサギョウリョウホウ
  • 著者名守口恭子著
  • 著者ヨミモリグチ,キョウコ
  • 第2版
  • ISBN9784895906104
  • 出版地東京
  • 出版者三輪書店
  • 出版年2017.11
  • ページviii, 193p
  • サイズ26cm
  • 注記初版のタイトル:高齢期における認知症のある人への作業療法
    文献: 各章末
    索引あり
  • 件名認知症
    作業療法
  • 目次Ⅰ 認知症のある人に対する作業療法は何を目指すのか
    1-1   認知症のある人の環境
    1-1-1 認知症のある人の立場
    1-1-2 支援者としての立場
    1-2   認知症のある人に対する作業療法の目的
    1-2-1 生活行為を遂行すること
    1-2-2 その人らしく生きること
    Ⅱ 認知症のある人に対する作業療法で大切なこと
    2-1   認知症のある人はどのような人か
    2-1-1 人生経験が豊かな人である
    2-1-2 認知症という病がある「人」である
    2-1-3 主体性を失いやすい人である
    2-1-4 高齢者である
    2-2   作業療法士のかかわりのポイント
    2-2-1 環境を調整する
    2-2-2 できることをして生活する
    2-2-3 手続き記憶を生かす
    2-2-4 周囲の環境との架け橋になる
    2-2-5 認知症のある人に比較的保たれている機能
    2-3   作業療法の展開にあたって念頭に置くこと
    2-3-1 生活歴を知る
    2-3-2 生活全体を捉える
    2-3-3 生活障害を分析する
    Ⅲ 認知症の基礎知識と作業療法
    3-1   認知症とは
    3-1-1 認知症の定義
    3-1-2 認知症の疫学と将来推計
    3-1-3 原因疾患と分類
    3-1-4 症状
    3-2   認知症の症状
    3-2-1 中核症状(1)―記憶障害
    3-2-2 中核症状(2)―見当識障害
    3-2-3 中核症状(3)―そのほかの障害
    3-2-4 行動・心理症状(BPSD)
    3-3   認知症の治療
    3-3-1 薬物治療
    3-3-2 非薬物療法
    Ⅳ 主な認知症と作業療法
    4-1   アルツハイマー病(Alzheimer's Disease:AD)
    4-1-1 疾患の概要
    4-1-2 作業療法との関連
    4-1-3 アルツハイマー病による軽度認知障害
    4-1-4 作業療法との関連
    4-2   血管性認知症(vascular dementia:VaD)
    4-2-1 疾患の概要
    4-2-2 作業療法との関連
    4-3   レビー小体型認知症(dementia with Lewy body disease:DLB)
    4-3-1 疾患の概要
    4-3-2 作業療法との関連
    4-4   前頭側頭型認知症(frontotemporal dementia:FTD)
    4-4-1 疾患の概要
    4-4-2 作業療法との関連
    4-5   軽度認知障害(mild cognitive impairment:MCI)
    4-5-1 軽度認知障害の特徴
    4-5-2 作業療法との関連
    Ⅴ 評価
    5-1   生活する人を評価する
    5-1-1 生活する人とは?
    5-1-2 評価の出発点―Hさんの生活行為を聞き取る
    5-2   情報の収集
    5-2-1 なぜ情報の収集が必要か
    5-2-2 情報の収集
    5-2-3 情報収集の留意点
    5-3   面接
    5-3-1 なぜ面接が必要か
    5-3-2 面接の方法
    5-3-3 家族面接
    5-4   観察
    5-4-1 なぜ観察が必要か
    5-4-2 何をどう観察するか
    5-4-3 観察記録
    5-5   検査・測定
    5-5-1 なぜ検査が必要か
    5-5-2 認知機能の評価尺度
    5-5-3 認知機能以外の評価尺度
    5-5-4 軽度認知障害に関連する評価尺度
    5-5-5 検査の実際―HDS-Rを例に
    5-6   評価のまとめ
    5-6-1 なぜICFでまとめるか
    5-6-2 どのように考察するか
    5-6-3 作業療法計画
    5-6-4 再評価
    5-6-5 最終評価
    5-7   生活行為向上マネジメント
    Ⅵ 介入と援助
    6-1   中核症状に対する援助
    6-1-1 近時記憶障害に対する援助
    6-1-2 見当識障害に対する援助
    6-2   行動・心理症状(BPSD)に対する援助
    6-2-1 徘徊へのかかわり
    6-2-2 拒否へのかかわり
    6-2-3 不潔行為へのかかわり
    6-2-4 不安へのかかわり
    6-2-5 妄想の捉え方
    6-3   保たれている機能に対するアプローチ
    6-3-1 感情と感情の記憶
    6-3-2 基本的運動機能
    6-3-3 社会性・社会的動作
    6-3-4 手続き記憶
    6-3-5 遠隔記憶
    6-4   基本的生活に対する援助
    6-4-1 安全な生活から普通の生活へ
    6-4-2 基本動作に対する援助
    6-4-3 座位
    6-4-4 歩行
    6-4-5 食事
    6-4-6 排泄
    6-4-7 入浴
    6-4-8 更衣
    6-4-9 整容
    6-5   IADLに対する援助
    6-5-1 掃除
    6-5-2 食事の準備, 食事作り, 後片づけ
    6-5-3 洗濯
    6-5-4 買い物
    6-5-5 片づけ, 整理
    6-5-6 ごみ出し
    6-5-7 その人にとって意味のある生活行為
    6-6   余暇活動に対する援助
    6-6-1 レクリエーション
    6-6-2 趣味活動
    6-6-3 その人にとって意味のある作業
    6-6-4 役割活動
    6-7   対人関係を構築する援助
    6-8   環境調整
    6-8-1 普通の生活
    6-8-2 建築環境の指針
    6-8-3 看護覚え書