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書誌詳細

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訪問看護師ができる「災害時の支援」 : 「要配慮者」を見逃さない : 訪問看護ステーションが「連携」の要になる

  • 出版者日本看護協会出版会
  • 出版年2017.11

貸出・返却・予約状況

  • 貸出状況 貸出可能

  • 所蔵数1
  • 貸出可能数1
  • 予約数0
  • 貸出累計0

所蔵事項

  • 登録番号9011056
  • 請求記号S 08//N 77
  • 貸出区分通常
  • 蔵書区分図書 - 一般図書
  • 所蔵館本館
  • 配架場所 福祉
  • Map
  • 所蔵状態所蔵点検済

書誌事項

  • 書名訪問看護師ができる「災害時の支援」 : 「要配慮者」を見逃さない : 訪問看護ステーションが「連携」の要になる
  • 書名ヨミホウモンカンゴシガデキルサイガイジノシエン
  • 叢書名コミュニティケア
  • 叢書番号第19巻第13号通巻247号
  • ISBN9784818020139
  • 出版地東京
  • 出版者日本看護協会出版会
  • 出版年2017.11
  • ページ152p
  • サイズ28cm
  • 注記『コミュニティケア』2017年11月臨時増刊号
  • 件名訪問看護
    災害看護
  • 目次[プロローグ]
    〈神戸協同病院〉
    「災害関連死」を防ぐために看護職が知っておきたいこと 上田耕蔵

    [総論]
    〈日本赤十字看護大学大学院〉
    災害時の要配慮者への対応と地域コミュニティの課題 小原真理子
    [Column]「防災が日常にある暮らし」を地域全体に定着させたい 香川真実
    [Column]個別性を加味しながら災害への対策ができる訪問看護 今野知穂

    [報告Ⅰ]災害発生時・発生後の「訪問看護」による支援
    〈こぶし訪問看護ステーション〉(新潟県長岡市)
    中越地震における「要配慮者」への取り組み 吉井靖子
    〈南三陸訪問看護ステーション〉(宮城県気仙沼市)
    大震災のときに何をしたか看護師として伝え続けていきたい 千葉美由紀
    〈訪問看護ステーションいしげ〉(茨城県常総市)
    想定していなかった「水害」を経験して災害対策を見直す 真柄和代
    〈訪問看護ステーションひまわり〉(鳥取県倉吉市)
    看護師の冷静な判断・対応が地震発生後の「安心」を生み出す 清水美由紀
    〈訪問看護ステーション清雅苑〉熊本県熊本市)
    訪問看護の「仲間」とのつながりで災害時の混乱を乗り越えられた 木村浩美
    〈たっくリハサポートセンター〉(熊本県熊本市)
    震災に備えるために大切なことは日常的な「地域」への働きかけ 河添こず恵

    [報告Ⅱ]NPO・NGOのネットワークとの連携で要配慮者を支える
    〈全国災害ボランティア支援団体ネットワーク〉(JVOAD)
    災害ボランティアの歴史・現状と「看護」に期待すること 栗田暢之
    〈レスキューストックヤード〉(RSY)
    避難生活を支える人材確保のために進めたい「看護」との連携 浦野愛
    〈ADRAJapan〉(アドラ・ジャパン)
    よりよい被災者支援を実現するには「看護職と多職種の連携」が不可欠 渡辺日出夫
    〈減災と男女共同参画研修推進センター〉
    性別による被災状況の違いを関係者と共に要配慮者にも伝える 池田恵子
    〈AARJapan〉[難民を助ける会]
    障がい者支援の観点から被災地における「連携」を考える 野際紗綾子

    [解説Ⅰ]現場を支える研究者の取り組み
    〈関西医科大学看護学部設置準備室〉
    災害時に備える――「医療的ケア」を受ける子どもたちへのケア 加藤令子
    〈京都橘大学看護学部看護学科〉
    大学等の機関と協同して災害時に訪問看護の力を発揮する 河原宣子
    〈北海道医療大学看護福祉学部〉
    災害の備えとしての「自助」と「互助」の基盤づくり 工藤禎子
    〈神戸常盤大学保健科学部看護学科〉
    大規模災害の想定地域を対象にした訪問看護ステーションの「備え」の実態と課題 畑吉節未
    [Column]発災時とその後における「認知症」の人へのケア 蓬田隆子

    [解説Ⅱ]
    〈愛知医科大学看護学部〉
    避難所の環境改善活動と地域における新たな支援 佐々木裕子

    [エピローグ]
    〈一般社団法人だんだん会〉(山梨県北杜市)
    災害のときだからこそ“一番身近で頼りになる”訪問看護師でいてほしい 宮崎和加子