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書誌詳細
感情とはそもそも何なのか : 現代科学で読み解く感情のしくみと障害
- 著者名乾敏郎著
- 出版者ミネルヴァ書房
- 出版年2018.9
貸出・返却・予約状況
- 貸出状況
貸出可能
- 所蔵数1
- 貸出可能数1
- 予約数0
- 貸出累計0
所蔵事項
- 登録番号0074228
- 請求記号141.6//I 59
- 貸出区分通常
- 蔵書区分図書 - 一般図書
書誌事項
- 書名感情とはそもそも何なのか : 現代科学で読み解く感情のしくみと障害
- 書名ヨミカンジョウトワソモソモナンナノカ
- 出版地京都
- 出版者ミネルヴァ書房
- 出版年2018.9
- 目次はじめに
Ⅰ章 感情を生み出すしくみ
Ⅰ- 1. 感情を科学する
Ⅰ- 2. 感情と身体
Ⅰ- 3. 感情を作る脳のしくみ
Ⅰ- 4. 価値を学習するしくみ
Ⅱ章 感情と推論のしくみ
Ⅱ- 1. 知覚と運動のしくみ
Ⅱ- 2. 内臓の運動制御と感情
Ⅱ- 3. 他者の感情を知るしくみ
Ⅱ- 4. さまざまな認知機能に対する情動と感情の影響
Ⅱ- 5. 注意を払うのはなぜか
Ⅱ- 6. 推論の方法
Ⅲ章 感情障害のしくみ
Ⅲ- 1. 感情障害を理解する基本的考え方
Ⅲ- 2. うつ病の本質
Ⅲ- 3. その他の感情障害
Ⅲ- 4. 自閉症・オキシトシンと社会性
Ⅲ- 5. 不確実な日常を生きる
Ⅲ- 6. 自分の感情をコントロールする
Ⅳ章 自由エネルギー原理による感情・知覚・運動の理解
Ⅳ- 1. 脳はいかに推論を進めるか
Ⅳ- 2. 脳の階層構造と階層的推論
Ⅳ- 3. 能動的推論——知覚と運動が区別できないしくみ
Ⅳ- 4. 内受容感覚とさまざまな機能
【参考1】自由エネルギーとカルバック・ライブラー情報量
【参考2】予測信号の更新式
付録 ヘルムホルツ小史
業績概要
ヘルムホルツの思想と人となり
エネルギー保存則
『生理光学ハンドブック』の刊行
予測誤差の起源
帰納的推論の重要性
point のまとめ
further study のまとめ
文 献
おわりに
索 引