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書誌詳細
あなたが介護で後悔する35のこと : そして、後悔しないための8つの心得
- 著者名上村悦子著
- 出版者講談社
- 出版年2018.10
貸出・返却・予約状況
- 貸出状況
貸出可能
- 所蔵数1
- 貸出可能数1
- 予約数0
- 貸出累計0
所蔵事項
- 登録番号0075597
- 請求記号S 01//U 42
- 貸出区分通常
- 蔵書区分図書 - 一般図書
書誌事項
- 書名あなたが介護で後悔する35のこと : そして、後悔しないための8つの心得
- 書名ヨミアナタガカイゴデコウカイスル35ノコト
- 目次プロローグ
後悔1 つい要らぬひと言が出てしまう
満足のいく介護なんてあり得ない
介護の「先輩たち」の跡をたどって
第1章 介護は不意にやってきた:介護が始まったとき後悔すること
後悔2 医師に何も言えなかった
後悔3 「入院させてしまった」
後悔4 子どもたちを介護に巻き込んだ
後悔5 苛立ちをぶつけてしまった
後悔6 「知識のないま圭介護をしてしまった」
後悔7 「両親を医療と無縁の地に住まわせた」
後悔と怒りを原動力にして
「臆せずものが言えなあかん!」
「薬が依然と同じものなのはおかしい」
前向きに、明るくいるために学ぶ
第2章 どこで介護を受ければいいのか:「家か施設か」の選択で後悔すること①
「寝たきりになる前に連れ出さなきや」
後悔8 「夫と離婚してしまった」
後悔9 「施設で母がどんどん衰弱した」
後悔10 「家で看ておきたかった」
介護の「目に見えない縛り」
後悔11「無理なリ「ビリをさせてしまった」
後悔12「とんでもない老健に預けてしまった」
第3章 施設との上手な付き合い方:「家か施設か」の選択で後悔すること②
後悔13「家で介護したほうがよかったのか」
介護施設では管理化が進んでいる
高齢者本人を第一に考える
「心のケア」は家族にしかできない
「数日家で過ごせるようにしよう」
「両方」という選択肢があっていい
第4章 だれがどう介護するのか
親族との関係のなかで後悔すること:同居が生か「不毛な気遣い」
後悔14 「拘束を承諾する書類にサインしてしまった」
後悔15 相続手続きを手伝わなければよかった
後悔16 「安易に同居してしまった」
きょうだい間の微妙な温度差
後悔17 兄嫁の介護方針に従うしかなかった
後悔18 自分の気持ちを伝えられなかった
きょうだいに押しつけた結果は
後悔19「私か看るべきやったんでしょうか」
やる気のない人に話をしても無理
感情を吐き出すのが大事
後悔20 息子の部活の応援にも行けない
後悔21 両親を同じように看てあげられなかった
第5章 変わっていく家族を前にして:認知症介護のなかで後悔すること①
後悔22 「1人で抱え込んでしまった」
後悔23 「わが子に手をかけられなかった」
すべて曖昧なまま介護が続く
後悔24 「話し合って計画を立てなかった」
先がまったく見えない不安
後悔25 やさしく接してあげればよかった
後悔26 「変わっていく母を受け入れられなかった」
後悔27 「安易に薬を飲ませてしまった」
最期まで看ると決意
第6章 認知症とうまく付き合う:認知症介護のなかで後悔すること②
本人の声が聞きたい
認知症の兆候に苦しんだ日々
「この川に飛び込んだら死ねるのに」
認知症よりつらいもの
後悔28 本人の気持ちを理解できていなかった
「初期対応」と「薬のさじ加減」が大切
最良のケアは「周囲とつながること」
第7章 命と向き合い続ける:看取りで後悔すること①
後悔29 自分の悩みで精一杯だった
後悔30 母が病院で拘束され弱っていった
後悔31 「死にゆく姿を見届ける勇気がなかった」
「嬉しいこと」はすべて実現したい
99歳、「お母ちゃん」の沖縄旅行
親の死を予感するとき
後悔32 最期ぐらいずっとそばにいればよかった
第8章 悔いの残らない最期はあるか:看取りで後悔すること②
後悔33 「自宅へ帰してあげられなかった」
感情を出すことが癒やしにつながる
余計な治療をしてはいけない
後悔34 施設に無理を言ってしまった
後悔35 家で看取るかどうか迷う時間が長すぎた
エピローグ
介護の後悔を減らすための8つの心得
介護は大きな力をくれる