• 書名お菓子のかがく : ぐっとおいしくする、感じる力!
• 書名ヨミオカシノカガク

• 著者名津田陽子著
• 著者ヨミツダ，ヨウコ

• ISBN9784579213375

• 出版地東京
• 出版者文化学園文化出版局
• 出版年2019.2

• ページ143p
• サイズ21cm

• 件名菓子

• 内容はじめに　
  かがくを感じながら、お菓子作りを！　
  ●ふんわりフロール
  粉を究極に減らして「卵の力」でふんわり感を実現。
  矢羽根のフロール　
  卵の濃い味わいのスフレ生地にこくのあるガナッシュクリームが絶妙のバランス。
  矢羽根模様が華を添えます。
  抹茶のフロール　
  緑のベルベットを思わせるつややかな内巻き生地は、丁寧な泡立てのたまもの。
  あんを忍ばせる楽しいアレンジの一本。
  バターシフォンケーキ　
  ふわっふわの焼上りを取り出すと、バターの香りが立ち込めます。
  ざっくりと割って思わずほおばりたくなる！
  ●しっとりケイク
  しっとりなめらかな生地の要は、バターの変化。
  ミモザ　
  輝くばかりの黄金色の内側は驚きのしっとり感。
  バターたっぷりでも重くない秘密は、素材のつなぎ方です。
  チョコマーブルのケーキ　
  シンプルなケーキにチョコの模様で遊び心を。
  切り分けるとき、どんな表情が現われるかはそのときどきのお楽しみです。
  塩キャラメルのキャトルカール　
  こっくりと香ばしいキャトルカールは、グラサージュと塩のアクセントで、
  不思議と甘ったるさを感じません。
  ラムレーズンのマドレーヌ　
  かわいらしいその姿に似合わず、ふわりとラム酒が香る大人のマドレーヌ。
  とかしバターの風味も生きています。
  ●さっくりタルト
  タルトはしっかり焼ききる、が身上。
  田舎風りんごのタルト　
  さくさくほろほろのクランブルの凹凸が味。
  かじるとシナモンの香りを淡いりんごの酸味が追いかけてきます。
  おばあちゃまのタルト　
  ドライフルーツとナッツで華やかに飾ります。
  生地とクリーム、たくさんの具材がハーモニーを奏でる楽しい一台に。
  パート1　お菓子作りで大切に思うこと　
  宇宙一「幸せなお菓子」を　
  四つの素材「特徴と力」　
  　卵
  　砂糖
  　小麦粉
  　バター
  テクニック「おいしいお菓子を作るために」　
  お菓子作りは人間関係に通じる　
  メレンゲの考え方　
  パート2　レシピの組立てと考え方　
  ●ふんわりフロール
  失敗から生まれたレシピ／キャトルカールの配合に戻る／ロールケーキだからこそ　
  さあ、作りましょう！　
  　矢羽根のフロール　
  　抹茶のフロール　
  作り方 Ｑ＆Ａ 1～12　
  　バターシフォンケーキ　
  作り方 Ｑ＆Ａ 13～19　
  ●しっとりケイク
  バターが主役のお菓子／しっかり焼くということ　
  さあ、作りましょう！　
  　ミモザ　
  　チョコマーブルのケーキ　
  　塩キャラメルのキャトルカール　
  　ラムレーズンのマドレーヌ　
  作り方 Ｑ＆Ａ 20～35　
  　メレンゲで作る塩キャラメルのキャトルカール（メレンゲ版）　
  ●さっくりタルト
  縁のないタルト／土台のパート・シュクレ（シュクレ生地）／
  　敷き込むクレーム・ダマンド／組立てのバリエーション　
  さあ、作りましょう！　
  　田舎風りんごのタルト　
  　おばあちゃまのタルト　
  作り方 Ｑ＆Ａ 36～48　
  パート3　補足だけれど役に立つポイント　
  私の工夫10　
  その他　作り方 Ｑ＆Ａ 49～60　
  あとがき