• 書名キャベツと白菜の歴史
• 書名ヨミキャベツトハクサイノレキシ

• 著者名メグ・マッケンハウプト著 ; 角敦子訳
• 著者ヨミスミ，アツコ

• 叢書名「食」の図書館

• ISBN9784562056514

• 出版地東京
• 出版者原書房
• 出版年2019.4

• ページ178p
• サイズ20cm

• 注記原著 (London : Reaktion Books, 2018) の翻訳
  参考文献: p166-168
  レシピ集: p169-178

• 件名キャベツ -- 歴史
  はくさい(白菜) -- 歴史

• 内容第1章 目立たない野菜
  多様なキャベツの変種/大陸起源のキャベツの「出アフリカ」/野生キャベツの栽培/キャベツの名称/キャベツは嫌われていた?/白菜とそれ以降の品種/キャベツ(もどき)
  第2章 現実と空想の世界のキャベツ
  現実のキャベツの生育/キャベツの長距離輸送/特有のにおい/苦味/腹部の張り/色/キャベツと健康/キャベツは黒胆汁の素/夢のなかのキャベツ/象徴としてのキャベツ
  第3章 醗酵と保存
  ザウアークラウト/キムチ
  第4章 人間の食物と牛の飼料
  「貧者の口に入るもの」/食文化の転換/飼料作物/新世界でのキャベツ栽培/「奴隷の食べ物」とソウルフード/「キャベツ・メモ」
  第5章 愛される民族料理
  キャベツ・スープ/シチー/ロールキャベツ/ザウアークラウトと肉の料理/ダンプリング/バブル&スクイーク、紫キャベツ、コールスロー/キムチ
  第6章 キャベツと白菜の未来
  減る消費量/希望
  謝辞
  訳者あとがき
  写真ならびに図版への謝辞
  参考文献
  レシピ集