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書誌詳細

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知的障害児・者の社会的ケアへ : 「脱親」のためのソーシャルワーク

  • 著者名植戸貴子著
  • 出版者関西学院大学出版会
  • 出版年2019.3

貸出・返却・予約状況

  • 貸出状況 貸出可能

  • 所蔵数1
  • 貸出可能数1
  • 予約数0
  • 貸出累計0

所蔵事項

  • 登録番号0074827
  • 請求記号369.28//U 49
  • 貸出区分通常
  • 蔵書区分図書 - 一般図書
  • 所蔵館本館
  • 配架場所 開架3
  • Map
  • 所蔵状態所蔵点検済

書誌事項

  • 書名知的障害児・者の社会的ケアへ : 「脱親」のためのソーシャルワーク
  • 書名ヨミチテキショウガイジシャノシャカイテキケアエ
  • 著者名植戸貴子著
  • 著者ヨミウエト,タカコ
  • ISBN9784862832757
  • 出版地西宮
  • 出版者関西学院大学出版会
  • 出版年2019.3
  • ページ227p
  • サイズ22cm
  • 注記博士学位論文 (関西学院大学, 2017年) をもとにまとめたもの
    引用・参考文献: p185-192
  • 件名知的障害者福祉
    ケース・ワーク
  • 目次序 章 研究の動機と背景
     第1節 問題の所在と研究の目的
     第2節 研究方法
     第3節 本書の構成
    第1章 障害者の自立と「脱親」についての先行研究レビュー
     第1節 知的障害者の親によるケアおよび
    地域生活支援に関する先行研究レビュー
      Ⅰ 知的障害者の親によるケアおよび地域生活支援に関する問題意識
      Ⅱ 研究の方法
      Ⅲ 研究の結果
      Ⅳ 考察
     第2節 母子密着の解消に向けた介入に関する先行研究レビュー
      Ⅰ 母子密着の解消に向けた介入に関する問題意識
      Ⅱ 研究の方法
      Ⅲ 先行研究の検索結果
      Ⅳ 先行研究の分析結果
      Ⅴ 考察
     第3節 先行研究を踏まえた考察および質的調査と量的調査の視座
      Ⅰ 2つの先行研究レビューから抽出した母子密着リスク要因
    と母子密着の解消に向けた介入方法
      Ⅱ 先行研究が示唆する課題とソーシャルワーク的解決方法の考察
      Ⅲ ソーシャルワーク実践モデルの探求に向けた質的調査と量的調査の視座
    第2章 相談支援従事者の課題認識と支援の実際質的調査の分析結果
     第1節 相談支援従事者に対するインタビュー調査
      Ⅰ 調査の目的
      Ⅱ 調査の概要
      Ⅲ 相談支援従事者の語りの主な内容
     Ⅳ 相談支援従事者の語りの分析
     第2節 語りの内容と分析結果についての考察
      Ⅰ 母親が子どものケアを抱え込んでしまう背景や経緯
      Ⅱ 社会的ケアへの移行を促すための相談支援従事者の支援や介入
     第3節 母親によるケアから社会的ケアへの移行に関するストーリーライン
      Ⅰ 「母親による知的障害児・者のケアの抱え込み」に関するストーリーライン
      Ⅱ 「母親によるケアから社会的ケアへ移行させるための相談支援」に関するストーリーライン
    第3章 知的障害児・者の母親に対する調査
     第1節 調査の概要
      Ⅰ 調査の背景
      Ⅱ 調査の目的と方法
     第2節 調査結果の概要
      Ⅰ 回答者の属性
      Ⅱ 知的障害者本人の属性
      Ⅲ 「社会的ケアへの移行に向けた準備」についての質問項目の単純集計
      Ⅳ 「社会的ケアへの移行の準備に関係すると思われる要因」についての質問項目の単純集計
      Ⅴ その他の質問項目の単純集計
     第3節 「社会的ケアへの移行に向けた準備の程度」に関連する要因
      Ⅰ 「母子が離れる時間」に関連する要因の分析
      Ⅱ 「サービスの積極的利用」に関連する要因の分析
      Ⅲ 「子の自立に向けたかかわり」に関連する要因の分析
      Ⅳ 「ケアを委ねようという意向」に関連する要因の分析
     第4節 「社会的ケアへの移行に向けた準備」の促進要因と阻害要因
      Ⅰ 従属変数の設定
      Ⅱ 独立変数の設定
      Ⅲ 重回帰分析の結果
      Ⅳ 考察
    第4章 実践ガイド原案の作成と修正
     第1節 実践ガイド原案の作成
      Ⅰ 実践ガイド原案作成のプロセス
      Ⅱ 実践ガイド原案の概要
     第2節 相談支援従事者を対象としたインタビュー調査
      Ⅰ 調査の目的
      Ⅱ 調査の概要
      Ⅲ 分析方法
      Ⅳ 分析結果と考察
     第3節 実践ガイドの作成
      Ⅰ 実践ガイドの概要
      Ⅱ 実践ガイド(完全版)
      Ⅲ 実践ガイド(簡易版)
      Ⅳ 実践ガイドの活用と今後の課題
     実践ガイド(完全版)
     実践ガイド(簡易版)
    第5章 総括と今後の課題
     第1節 総括
      Ⅰ 研究全体のまとめ
      Ⅱ 研究の成果
      Ⅲ 研究の限界
     第2節 ソーシャルワークへの示唆と今後の課題
      Ⅰ ソーシャルワークへの示唆在宅知的障害児・者と家族の相談支援において
      Ⅱ 今後の課題
    引用・参考文献
    巻末資料
    あとがき