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書誌詳細
3ステップ式パーソン・センタード・ケアでよくわかる認知症看護のきほん : すぐに使えるベストプラクティス!
- 著者名鈴木みずえ監修
- 出版者池田書店
- 出版年[2019.3]
貸出・返却・予約状況
- 貸出状況
貸出可能
- 所蔵数1
- 貸出可能数1
- 予約数0
- 貸出累計2
所蔵事項
- 登録番号0075088
- 請求記号S 05//Su96
- 貸出区分通常
- 蔵書区分図書 - 一般図書
書誌事項
- 書名3ステップ式パーソン・センタード・ケアでよくわかる認知症看護のきほん : すぐに使えるベストプラクティス!
- 書名ヨミ3ステップシキパーソンセンタードケアデヨクワカルニンチショウカンゴノキホン
- 出版地東京
- 出版者池田書店
- 出版年[2019.3]
- 目次Part1 認知症の基礎知識
認知症は「病名」ではなく「状態」
認知症ではなく「せん妄」の場合もある
記憶障害から始まる「アルツハイマー型認知症」
自律神経に障害が出る「レビー小体型」
脳血管障害から始まる「血管性」
社会的行動が難しくなる「前頭側頭型」
「中核症状」は認知症の原因により変わる
「BPSD」はおもにストレスで起こる
すべてを忘れるわけではない
見当識は「補う」ことが大事
誰かが一緒ならできることはたくさん
失行・失認・失語は「支え」が大事
薬をやめたらBPSDがなくなることも
Part2 3ステップで実践するパーソン・センタード・ケア
人間性を重視したケア
視点をその人に向ける
その人の5つの要素に着目する
病院ではとくに大切にしたい「くつろぎ」
アセスメントから実践までの3ステップ
STEP1:思いを聞く
STEP2:情報を集める
STEP3:ニーズを見つける
Part3 看護師たちのパーソン・センタード・ケアの実例
鼻カニューレを外す/点滴を抜く/薬を飲まない/痰の吸引が嫌だ/ナースコールを押さない/ナースコールを押し続ける/うまく食べられない/ 便器以外の場所で排泄する/便を触る(ろう便)/オムツ交換が嫌だ/お風呂に入りたくない/眠れない/いない人が見える/うつのよう/服を脱ぐ/ 怒っている/攻撃的に反応する/歩き出す/「帰る」と言う/転倒しそうになる
Part4 認知症ケアの歴史と新しいケアへの挑戦
知っておきたい!認知症ケアの歴史/病棟身体拘束ゼロへ向けて(聖隷三方原病院)
コラム
向精神薬の使用は慎重に/長谷川式の点数だけで評価していませんか?/ 認知症ケア加算は誰のものか/看護師たちの連携/本人の思いを理解すると声かけも変わる/身体拘束がもたらす多くの弊害/自立し続けようとする気持ちを失わせないで/どんなことに困るのか、聞いてほしい など