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書誌詳細

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利用者の思いに気づく、力を活かす「動き出しは本人から」の介護実践

  • 著者名大堀具視編著
  • 出版者中央法規出版
  • 出版年2019.4

貸出・返却・予約状況

  • 貸出状況 貸出可能

  • 所蔵数1
  • 貸出可能数1
  • 予約数0
  • 貸出累計2

所蔵事項

  • 登録番号0074372
  • 請求記号S 04//O 29
  • 貸出区分通常
  • 蔵書区分図書 - 一般図書
  • 所蔵館本館
  • 配架場所 選定図書
  • 所蔵状態所蔵点検済

書評

武田千幸先生(生活支援技術Ⅰ)推薦図書

  • 記入者
  • 記入日2022年03月10日

書誌事項

  • 書名利用者の思いに気づく、力を活かす「動き出しは本人から」の介護実践
  • 書名ヨミリヨウシャノオモイニキズク、チカラオイカスウゴキダシワホンニンカラノカイゴジッセン
  • 著者名大堀具視編著
  • 著者ヨミオオホリ,トモミ
  • ISBN9784805858530
  • 出版地東京
  • 出版者中央法規出版
  • 出版年2019.4
  • ページ158p
  • サイズ26cm
  • 注記引用文献・参考文献: p [159]
  • 件名介護技術
  • 目次はじめに―当たり前のことを、当たり前に実践しよう
    第1章 確認しよう、利用者とのかかわり
     1 「介護が必要な人」というフィルターで見ると
     2 適応している利用者を理解する
     3 「介護技術」とはどんな技術?
     4 人は「される」ことに慣れていない
     5 身体で覚えたことは忘れない
     6 筋力トレーニングをしても動けない
     7 「待つ」ことのむずかしさ―時間のとらえ方の違い
     8 介護者が邪魔をしている―空間のとらえ方の違い
     9 「反復練習」は効果がない
     10 利用者主体のかかわりとは
    第2章 「動き出しは本人から」の基本
     1 「動き出し」とは
     2 利用者が受け身になる理由
     3 「できなくなる」ではなく、「やらなくなる」。
       その前に「させなくなる」がある
     4 利用者の意思は「動き出し」に表れる
     5 動き出す人はできる人
     6 「動き出し」の尊重が信頼関係につながる
    第3章 「動き出しは本人から」の実践
     【1】準備を大切にする
      1 「支え合い」「察し合い」
      2 「全介助」を受けてみよう―だれが舵をとっている?
      3 場を共有する
     【2】基本技術を身につけよう
      1 ベッド上での動き
      2 寝返りの動作
      3 起き上がりの動作
      4 座位
      5 立ち上がりの動作と立位
      6 移乗と車いす自走
      7 体位変換とポジショニング
    第4章 こんなに変わる! 利用者の生活と介護職のかかわり
     【1】利用者の変化・介護職の変化
      1 利用者の表情が変わる
      2 利用者の言葉が増える
      3 介護職の言葉が変わる
      4 介護職のかかわりが変わる
      5 声かけの本当の意味に気づく
      6 利用者が人生のハンドルを握る
      7 利用者との関係性から「介護技術」が生まれる!
     【2】事例で学ぶ「動き出しは本人から」の実践
      ・今日できなかったことを、明日できることに変えていく
      ・「できるはず」と信じることが本人の力を引き出す
      ・「される人」から「する人」へ
      ・動き出しを信じて、待つ
      ・Eさんの動きが見えた瞬間―私たちの声は届いていた
      ・「こんな身体に誰がしたか」と言われて
    おわりに―スタート(動き出し)がなければ、ゴール(動作の完了)もない