設定

文字サイズ
標準
特大
背景色
標準

書誌詳細

Amazon のサイトで見る

日本が誇る!ていねいな保育 : 0・1・2歳児クラスの現場から

  • 著者名大豆生田啓友, おおえだけいこ著
  • 出版者小学館
  • 出版年2019.7

貸出・返却・予約状況

  • 貸出状況 貸出可能

  • 所蔵数1
  • 貸出可能数1
  • 予約数0
  • 貸出累計1

所蔵事項

  • 登録番号0076304
  • 請求記号P 07//O 16//te
  • 貸出区分通常
  • 蔵書区分図書 - 一般図書
  • 所蔵館本館
  • 配架場所 幼児教育
  • Map
  • 所蔵状態所蔵点検済

書誌事項

  • 書名日本が誇る!ていねいな保育 : 0・1・2歳児クラスの現場から
  • 書名ヨミニホンガホコルテイネイナホイク
  • 著者名大豆生田啓友, おおえだけいこ著
  • 著者ヨミオオマメウダ,ヒロトモ
  • 叢書名教育技術. 新幼児と保育MOOK. ブックレット・シリーズ
  • ISBN9784091050830
  • 出版地東京
  • 出版者小学館
  • 出版年2019.7
  • ページ159p
  • サイズ21cm
  • 目次はじめに  日本が誇る「ていねいな保育」って何だろう?
    「ていねいな保育」は、なぜ評価に値するの?
    「養護と教育」の関係は?
    1章 ていねいな保育の「基本」
    基本1 保育者の専門性
    ①笑顔、笑顔、笑顔!
    ②子どもの気持ちを尊重する
    ③「一人ひとり」の行動を読み取る
    ④興味を探りながら関わっている
    ⑤考えながら、「見守る」
    ⑥ていねいすぎない援助
    ⑦指示語・否定語・禁止語を抑えている
    ⑧子どもの行動や発見に共感できる
    ⑨メリハリのある関わり
    ⑩同僚性(同僚との関係性)のよさが自慢
    ⑪決め手は園長先生の度量!
    ⑫健康への配慮一対応
    ⑬時問を有効に活用できる
    ⑭保育者の「学びに向かう力」
    ⑮服装にも気を配れるゆとり
    ⑯今、一番学ぶべきことを知っている
    基本2 園舎の環境
    ①落ち着ける空間
    ②自然を感じられる環境
    ③壁面飾り
    ④室内の間取り
    ⑤本の貸し出しコーナー
    ⑥子どもや保育者の情報共有スペース
    ⑦異年齢で過ごせる時間・空間の保障
    ⑧環境の安全管理
    2章 ていねいな保育の「生活」
    生活1 登園(降園)
    ①朝の受け入れの様子
    ②検温
    生活2 手洗い・排泄
    ①手洗いの習慣
    ②排泄時の心得
    ③トイレトレーニングへの道
    生活3 着替え・靴の着脱
    ①着替えの「保育話術」
    ②靴の着脱
    生活4 食事・おやつ
    ①柔軟な食事・おやつのスケジュール
    ②食事、おやっが楽しみ! と思える仕掛け
    ③完食よりも「おいしい」『楽しい』を優先!
    ④食事の援助は白立の援助も
    ⑤園自慢のレシピを伝える
    ⑥食物アレルギーの予防と対応
    生活5 午睡
    ①安心・安全な環境
    ②眠たい子から順に
    ③入眠の援助法
    ④午睡中のリスクをすべて知る努力
    生活6 対話
    ①「子ども」が主人公の対話
    ②困ったときがチャンス
    ③まだ言葉での対話が難しい時期には
    生活7 活動の移行
    ①登園から遊びへ
    ②遊びから食事へ
    ③屋外から屋内へ
    3章 ていねいな保育の「遊び」
    遊び1 園外の散歩・遊び
    ①往復の道のり
    ②安全のためのルールを伝える!
    ③公園の遊具の安全確認、そして挑戦
    ④地域の環境資源を余すことなく活用
    ⑤どんなものを持って出かけている?
    ⑥あいさつからつながりへ
    ⑦抜かりのない散歩コースの安全確認
    遊び2 園庭の固定環境
    ①水場と砂場
    ②植物のある場所
    ③上り下りができる場所
    ④イメージは固定しない「固定遊具」
    遊び3 園庭の可動遊具
    ①園庭の遊び道具置き場
    ②必要分、数を用意する
    ③遊び道具を生かす台
    ④置きたい場所に、置きたい形で―大型の可動遊具
    遊び4 砂・土
    ①遊びやすく手入れする
    ②いろんな種類の砂や土
    ③定番の団子作りで磨く力
    遊び5 水遊び
    ①水を見て遊ぶ
    ②水につかって遊ぶ
    ③水たまりで遊ぶ
    ④水の特性に気づく
    遊び6植物
    ①植物との出会いをふんだんに
    ②数量的な気づきにつながる
    ③保育者が植物の特性を知っている
    ④身の回りの植物
    遊び7 身近な生き物
    ①虫、探していますか?
    ②ダンゴムシは絶好の保育教材
    ③命を教える
    ④動物との出会い
    ⑤園の中で生き物を飼う
    遊び8休憩
    ①休憩タイムにまったり育つ
    ②気持ちを切り替えるための休息
    ③気持ちを立て直すための休息
    ④出先でのトイレ休憩
    遊び9 室内の環境設定
    ①保育に適した床材
    ②「サークル」は何のために?
    ③寝そべって天井をチェック
    ④「壁」の有効利用
    @癒やしの狭い空間
    遊び10 室内の遊び道具
    ①資源再利用の手作り遊具
    ②白分たちで作って遊べる遊具
    ③空間にある遊具
    ④遊具のプロによる既製品
    ⑤大型遊具の大きな動きでたっぷり遊ぶ
    ⑥遊具遊びのヒント
    遊び11 スキンシップと手遊び
    ①定番の「くすぐり」スキンシップ
    ②手遊びの一体感は仲間の印
    遊び12ごっこ遊び
    ①空想を刺激できる保育教材
    ②戦いごっこ、どうしてる?
    遊び13 音楽
    ①音楽に感情を乗せて
    ②わらべ歌を継承する場所
    ③場面に応じた歌・曲を
    ④どんな楽器でも
    ⑤いろんな人とつながる手段として
    遊び14 造形・描画
    ①「素材を感じる」ところから始まる
    ②完成品よりプロセスを見て
    ③子どもに合わせてさりげなくサポート
    ④一人ひとりの表現を引き出す方法
    ⑤どんな画材を使う?
    ⑥材料をクールにディスプレイする
    ⑦作品を魅力的なオブジェに
    遊び15 絵本
    ①絵本の購入は目の前の子どものニーズから
    ②読む本の選定にも理由がある
    ③先生と1対1で楽しむ時間
    ④ストーリーより絵や言葉が楽しい
    遊び16 行事
    ①誕生日のお祝い
    ②作品展・造形展
    ③成長展
    ④季節の行事
    4章 ていねいな保育を「支える活動」
    支える活動1 計画とふりかえり
     見通しをつけ、計画を立てる
     計画や自己評価の記録はきっと楽しくなる
     PDCAサイクルの実践例
    支える活動2 保護者への関わり
     個別の記録(連絡帳)に書くこと
     いろいろな情報発信
    支える活動3 防災
     防災マップ、作っている?
     定期的な防災訓練
    子どもをリードして「楽しませる」保育ではなく
    常時エプロンをしないという選択一
    「ていねいな言葉遣いと態度」が最低限の基本
    負担が少なく、実りの多い壁面構成へ
    「健康観察」で、
    服をめくってみる必要はあるの?
    対話するほどに学ぶ力を押し上げる
    せかす、待たせる保育にしない
    遊び道具の扱いを観察する
    世界の潮流「SDGs」を頭の片隅に
    間違いのない抱っこ・おんぶの仕方
    温度や湿度、音も管理する
    関わりの前に環境を見る
    「今」必要なものを見極めて
    先生から遊びを仕掛けるタイミングは
    大勢の前に出る行事は、「パス」でもいい
    注目される「ノン・コンタクトタイム」
    写真つき「保育ドキュメンテーション」を
    始めてみよう
    天災は午睡中でもやってくる
    むすびにかえて「こころもち」に息づく
    日本のていねいな保育
    協力園一覧
    1歳児クラスで発見した
    「幼児期の終わりまでに育ってほしい姿」への
    育ち
    悩ましき、かみつき・ひっかき
    離乳食スタート時期の援助法
    乳幼児の予期せぬ突然死
    園生活のスタートライン、「準備保育」
    外遊びのメリットを発信一
    もっと、感触遊びを
    遊びで育つ五感以外の感党機能
    1歳児クラスの子の「深い学び」へ
    水の事故防止は遊ぶ先生十見守る先生で
    0・1・2歳児の「スチーム」教育
    「さまざまな動きや姿勢」の遊び
    思わぬ誤飲を避ける知恵
    「二項関係」と「三項関係」が意味するところ
    人形を自分や友達のように扱う
    保育園での育ちが将来の幸せを作る
    やっぱり保育は
    子どもの興味から始めたい
    初めに保護者と
    共通理解しておきたいことの例
    「11時問保育」を考える