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書誌詳細
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ブランディング
- 著者名中村正道著
- 出版者日本経済新聞出版社
- 出版年2019.12
貸出・返却・予約状況
- 貸出状況
貸出可能
- 所蔵数1
- 貸出可能数1
- 予約数0
- 貸出累計0
所蔵事項
- 登録番号0075130
- 請求記号NB//1417
- 貸出区分通常
- 蔵書区分図書 - 一般図書
- 所蔵館本館
- 配架場所
文庫・新書
- 所蔵状態所蔵点検済
書誌事項
- 出版地東京
- 出版者日本経済新聞出版社
- 出版年2019.12
- 内容序章 ブランディングの必要性
第1章 ブランディングの理解
第2章 ブランディングの設計
第3章 ブランディングの核となる「中核概念」
第4章 ビジネスとブランドの成長と理念体系
第5章 ブランディングの推進
第6章 ブランディングの効果測定
第7章 ブランディングの共創
- 目次はじめに
序 章 ブランディングの必要性
1 今、プランティンクが求められる背景
ますます必要性が高まる「プランティンク」
人口減少社会が要請するビジネスの高付加価値化
ビジネスの生産性向上と高付加価値化
2そもそも「ブランディング」とは何か
共通認識が曖昧な「ブランディング」という概念
「ブランド」と「ブランディング」
3ボトムアッブで取り組むブランディング
ブランディングへの関与が低い日本の経営者
ボトムアップで起動するブランディング
第1章 ブランディングの理解
1ブランディング理解のための多面的な視点
2歴史的な変遷を経て進化するブランディング
識別記号からブランドへ
ブランディングの進化の変遷
3企業の視点
ステークホルダーと交わす「約束」
常に変化する卒業資産
4顧客の視点
5合理性の感性への転換
情緒的なつながりをつくることの重要性
合理的な意思決定と情緒的な意立決定
6ブランディングの対象と共通認識の重容性
本質的なブランディングの対象
対象とする「ブランド」の共通認識の重要性
第2章 ブランディングの設計
1対象とするブランディングの卜的と役割
プロジェクトの成否を分けるビジネス課題の明確化
対象とするブランディングの目的と役割
「ブランドへの挑戦」四つのパターン
2対象とするブランドの体系
対象ブランドの体系の明確化
ステークホルダーに意図した知覚を形成する「ブランド体系」
基本的なブランド体系の類型
ブランド体系を明確化する五つのメリットト
第3章 ブランディングの核となる「中核概念」
1ブランディングの核となる「中核概念」
すべての活動の起点となる「中核概念」の策定
機能性と情緒性をあわせ持つブランドプロミスの策定
2ブランドプロミスと衣現指針の策定
ブランドプロミスを導くブランドディフィニション・モデル
インプット情報の整理と集約
すべての活動の拠りどころとなるブランドプロミスの策定
企業理念とブランドプロミスの関係
ブランドプロミスに求められる要件
ブランドの表現指針の策定
第4章 ビジネスとブランドの成長と理念体系
1ビジネスとブランドが成長するグローバルブランド
成長するグローバルブランドの理念体系の考察
インターブランドのブランド価値評価モデルとブランドランキング
2リーディングブランドの理念休系
持続的な成長を遂げるブランドの理念体系
3ビジネスとブランドの成長と理念体系
理念体系の類型
すべてのステークホルダーに伝わるシンプルかつ明瞭な理念の重要性
第5章 ブランディングの推進
1ブランドプロミスを起点とした顧客体験の構築
ブランドプロミスがすべての活動の起点
ブランドプロミスの社内浸透が体験づくりの必須要件
ブランド体験の開発
スターバックスのブランド体験開発
2ブランドの表現指針に基づいたクリエイティブ開発
ブランドの「らしさ」の表現開発
顧客のタッチポイントにおけるブランド体験の把握
視覚的な表現基盤の開発
言語的な表現基盤の開発
バーバルアイデンティティ要素の開発と規定化
ブランドのメッセージシステム
プルーフの整理とキーメッセージの開発
ブランドの表現要素のルール化
3ブランドプロミスの社内浸透
ブランドの社内浸透の重要性
ブランドの社内浸透活動の実践
[ケーススタディ] スターバックス
「スターバックスリザーブロースタリー東京」の開業
事業活動における課題
「第2章の幕開け」の社内外浸透を目的としたプランティング
ブランドの表現指針に基づくガイドラインの作成
タッチポイントごとのブランド体験開発
クアドラントモデルによるブランド体験の考察
活動の成果
第6章 ブランディングの効果測定
1ブランディングの効果測定の対象
2全社活動としてのプランティンクのKPI
全社活動の効果を測定するブランド強度スコア
ブランドの強さを測定する10指標
3ブランド強度スコアをKPI化したブランドマネジメント
第7章 ブランディングの共創
1今、求められる「顧客中心主義」
カスタマーセントリシティ(顧客中心主義)
カスタマーセントリシティの企業経営
カスタマーセントリシティの鍵となるヒューマンドゥルーズ(Human Truth)
2プランティンクの共創
「一時的競争優位」の時代
顧客と常時接続によるブランディング
顧客の期待を超えるアクションの必要性
真の顧客との対話
[ケーススタディ]スノーピーク
スノーピークのミッションステートメント「The Snow Peak Way」
キャンプイベント「Snow Peak Way」
おわりに