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書誌詳細
障害のある子が「親なき後」も幸せに暮らせる本 : ダウン症の娘をもつ「相続のプロ」が明かす財産管理のしくみ
- 著者名鹿内幸四朗著 ; 杉谷範子監修
- 出版者大和出版
- 出版年2020.8
貸出・返却・予約状況
- 貸出状況
貸出可能
- 所蔵数1
- 貸出可能数1
- 予約数0
- 貸出累計0
所蔵事項
- 登録番号0075600
- 請求記号369.28//Sh33
- 貸出区分通常
- 蔵書区分図書 - 一般図書
書誌事項
- 書名障害のある子が「親なき後」も幸せに暮らせる本 : ダウン症の娘をもつ「相続のプロ」が明かす財産管理のしくみ
- 書名ヨミショウガイノアルコガオヤナキアトモシアワセニクラセルホン
- 著者名鹿内幸四朗著 ; 杉谷範子監修
- 著者ヨミシカナイ,コウシロウ
- 注記30年後、私たちが死んだら“うちの子"はどうなる? ダウン症の娘をもつ「相続のプロ」が、起こりうる困難を先読みしてつくった「親心後見」のしくみと、将来にわたって妻と子が安心して暮らせるお金ののこし方を伝える。
- 件名知的障害者福祉
成年後見制度
遺言
知的障害者福祉 -- 日本
成年後見制度 -- 日本
- 目次はじめに|2
本書で紹介する障がいのある子のために親がしておくべき財産対策|6
30年後、私たちが死んだらうちの子はどうなる?|13
娘の誕生。喜ぶ間もなく途方に暮れた16年前の私たちへ|14
子どもが成人したら、「子どもの財産を守る権利」が失われる|20
30年後、「問題」が発生する|24
障がい者の親は絶対にあきらめてはいけない|28
親権を使える未成年のうちだからこそ対策できる|32
お金がかからない未成年の対策 通帳、マイナンバーカード、印鑑登録証明書が三種の神器|36
成人前にやっておきたい 夫婦で子の未来を作る「新しい財産管理のしくみ」|39
子どもが成人すると、財産管理が親の元から離れる|40
この先40年……3000万円の財産は後見人の報酬に消えることに?|50
誰がもっともわが子の後見人にふさわしいのか|58
「親心後見」への挑戦。夫婦たすき掛けの契約で子どもを守る|62
子どもの将来をお上には決めさせない|66
法的解釈が分かれるからこそ専門家を頼ったほうが安心|70
公正証書の付言事項で親の思いを伝えることができる|76
シングルマザーや夫を頼れないなら母親だけの契約に挑戦する|80
成人してからでも大丈夫。医師から診断書をもらう|84
夫なきあと 妻と子の生活を守る「遺言の作り方」|87
わが子の幸せのために、あえてお金をのこさない選択を|88
妻が安心して長生きするために、資金を調達する|95
死に際ではなく、今作る意味がある「とりあえず遺言」|104
法律、税金、不動産、保険、人の気持ちに配慮した公正証書遺言を作る|114
「遺留分」から妻と障がいのある子を守る|120
夫が認知症になるかもしれない? どうなる? どう備える?|128
親が祖父母より先立つ場合の対策予備的遺言の重要性|133
妻が元気なうちに準備したい家族への最後の贈りもの|137
その他の公正証書で、子どもに降りかかる困難を取り除く|138
身体が不自由になったときのために「財産管理等委任契約」|140
認知症になったときのために「任意後見契約」|143
延命治療の判断を子どもに決めさせないために「尊厳死宣言」|146
葬儀、埋葬、永代供養などを事前に指示「死後事務委任契約」|151
親なきあと、障がいのある子の後見人を考える|154
子どもなきあとも遺贈寄付でお金を世のためにいかす|157
おわりに|162
障害のある子の親なきあとについて相談したいときは……|166