設定

文字サイズ
標準
特大
背景色
標準

書誌詳細

Amazon のサイトで見る

栄養士のためのライフデザインブック

  • 著者名影山なお子編
  • 出版者医歯薬出版
  • 出版年2020.10

貸出・返却・予約状況

  • 貸出状況 貸出可能

  • 所蔵数1
  • 貸出可能数1
  • 予約数0
  • 貸出累計0

所蔵事項

  • 登録番号0076543
  • 請求記号498.14//Ka18
  • 貸出区分通常
  • 蔵書区分図書 - 一般図書
  • 所蔵館本館
  • 配架場所 開架4
  • Map
  • 所蔵状態所蔵点検済

書誌事項

  • 書名栄養士のためのライフデザインブック
  • 書名ヨミエイヨウシノタメノライフデザインブック
  • 著者名影山なお子編
  • 著者ヨミカゲヤマ,ナオコ
  • ISBN9784263707982
  • 出版地東京
  • 出版者医歯薬出版
  • 出版年2020.10
  • ページ278p
  • サイズ21cm
  • 注記その他のタイトルは標題紙裏による
    監修: 大橋禄郎
    栄養士が、それぞれの職場に適応し、生涯現役を想定した「ライフデザイン」をするためのマニュアル。養成校での学びや資格取得の心構え、働き方のエッセンス、自らの健康管理など幅広いトピックスを扱う。
  • 件名栄養士
    キャリアデザイン
    栄養士 -- キャリアデザイン
  • 目次監修のコトバ
     編集のコトバ
    1 栄養士を目指す─「栄養士」を目指すための最初の1歩.
     1 栄養士になるための養成校は,どのような基準で選んだらよいのか.
     2 栄養士養成校では,どんな勉強をし,どんな学生生活を送ればよいか.
     3 将来,栄養士として働くためには,養成校のカリキュラム以外でも調理技術を磨いておいたほうがよいか.
     4 栄養士養成校の学生は,どんな就職活動をすればよいか.
     5 栄養士としての就職先を考えるとき,どんな考え方をすればよいのか,考えるヒントはあるか.
     6 どういう職業に就くにしても,栄養士としてもち続けたい使命感があるとすればどういうものか.
    2 資格─気になる「資格」,とりたい「資格」.
     1 栄養士は,自分の資格をどう考え,どう活かしていけばよいか.
     2 栄養士や管理栄養士の資格以外にも,新しい資格が生まれているが,それらの資格はとったほうがよいのだろうか.
     3 先輩の「栄養士」や「管理栄養士」は,自分の資格以外に,どんな資格をとって活躍しているのか.
    3 男性栄養士─「男性栄養士」だからこそのポジション.
     1 男性が栄養士や管理栄養士になりたいと思ったとき,どういうことを考えておけばよいか.
     2 同性の同業者や同僚が少ない職場および業界にあって,高いモチベーションを維持するには,どんな点に気をつければよいか.
     3 男性栄養士として,将来に向けてどんな展望をもって生活していけばよいか.
    4 教育機関─「食育」を通じて子どもの「食事力」を養う.
     1 栄養士として小・中学校などで働くには,どんな資格が必要か.「学校栄養職員」と「栄養教諭」とでは,どんな違いがあるのか.
     2 「おいしい給食」を目指すとき,「おいしさ」の基準をどのように考えればよいのか.
     3 生徒の目を輝かせるような給食を続けるにはどんなアクションがあるか.
     4 給食業務を通じて園児や児童・生徒の「食育」を促進するには,どのようなことにポイントを置けばよいか.
     5 「食育」を通じて子どもの「食事力」を養うとは,どういうことか.「食事力」とはどんな能力を指すのか.
     6 食育活動を活発化させるための企画や活動を求められたら,どう対応するか.
     7 栄養士として,保護者と接するときにはどういう点に注意すればよいか.
    5 行政─地域の健康度をあげる「行政栄養士」を目指す.
     1 栄養士が,行政機関で働くためにはどのようなアプローチの方法があるか.
     2 行政栄養士が,住民にとって身近で魅力的な存在になるには,どんなアクションが必要か.
     3 地域住民から「参加したい」と思われるイベントをどう企画すればよいか.
     4 行政で働く栄養士は,地域のネットワーク(人脈)にどのように参加し,どのようにかかわっていけばよいか.
     5 行政で働く栄養士が,コーディネート力を発揮するには,どんなアクションプランをもって行動すればよいか.
    6 外食・中食─「外食・中食業界」で日本の食を支える.
     1 外食産業で働きたいと思う栄養士はどんなイメージをもてばよいか.
     2 外食・中食の利用率が高まる時代にどんな視点で商品開発をすればよいか.
     3 外食店などで,利用者の満足度を高めるためには,栄養士として,どんなアクションが起こせるか.
     4 これまでの経験を活かして,いずれ独立することを考えたとき,なにから準備をすればよいか.
    7 特定保健指導─現役の働き手を支える「特定保健指導」をどう進めるか.
     1 「特定保健指導」にかかわる栄養士が,理解しておきたい基礎知識とはどういうものか.
     2 特定保健指導の初回面接をする担当者として,あらかじめ頭に入れておきたいこととは,どういうことか.
     3 特定保健指導において,初回面接をスムーズに行なうには,どんなことに気をつければよいか.
     4 継続支援を電話で行なう場合,どんな点に注意すればよいか.
     5 継続支援を手紙やメールで行なう場合,どんな点に注意すればよいか.
     6 電話や手紙,メールによる支援のために,電話や文章による表現力をもっと強化したいが,どんな方法があるか.
     7 支援の記録は,どのような内容を,どのように残していけばよいか.
     8 特定保健指導の評価をどのように分析し,次にどうつなげていくか.
    8 病院─「病院栄養士」として輝き続けるには.
     1 病院栄養士として自分の仕事とどう向き合っていけばよいのか.
     2 栄養士がNSTメンバーとしての力を発揮するには,どんなアクションがあるか.
     3 調理スタッフや給食会社の栄養士とスムーズに連携するには,どんなことに気をつければよいか.
     4 安定した喫食率をキープするには,どんなことに気をつけて食事を提供すればよいか.
    9 福祉─「福祉施設」で活力のある環境を生み出す.
     1 福祉施設で働くには,どのような予備知識をもっていればよいか.
     2 高齢者施設に勤務する栄養士として,高齢者の楽しみや生きがいを食の面から支えるには,どんなアプローチがあるか.
     3 高齢者施設で,他部署のスタッフや入居者の家族と,どのように接すればよいか.
     4 福祉施設で働く栄養士が,健康を保ち,イキイキと過ごすには,どんなことに気をつければよいか.
    10 研究─「研究職」という職業センスを活かす.
     1 将来,研究機関で働きたいと思う栄養士は,どんなイメージを描き,どんな心構えをもてばよいか.
     2 社会的ニーズのある研究テーマは,どこで,どのようにして見つければよいのか.
     3 研究職にある栄養士は,どんなライフスタイルを心がければよいのか.
    11 養成校─「栄養士養成校」は新時代の栄養士のスタートライン.
     1 栄養士養成校で働く栄養士は,次の世代の栄養士を育てるために,どんな意識をもって仕事をすればよいか.
     2 いま,栄養士に求められる知識や技術,栄養士としてのセンスを,学生たちにどう伝えていけばよいのか.
     3 栄養士養成校から講師の依頼を受けたときは,どのように対応すればよいか.
     4 学生たちから「栄養士への道を選んでよかった」と思ってもらえるような講義法や,教員としてのあり方とは,どういうものか.
     5 教員ということに加えて「輝きのある栄養士」としても,学生から尊敬される「カタチ」とはどういうものか.
    12 スポーツ─「スポーツ栄養士」から「食クリエーター」へ.
     1 「スポーツ栄養士」になるためには,どういうことを知っておく必要があるか.
     2 「スポーツ栄養士」を名のって仕事をするためには,どのようにしてクライアントを見つければよいか.
     3 「スポーツ栄養士」として仕事を続けてゆくには,どのような考え方でやっていけばよいのか.見習うべきモデルなどはいないのか.
     4 選手の健康や食生活について,選手自身や指導者,家族などの理解が得られないときは,どのように対応すればよいか.
    13 メディア─「メディア」に課せられる正しい健康観.
     1 栄養士としての特性を活かしてマスメディア(マスコミ)で働きたいと思ったとき,どんな分野を考えればよいか.
     2 栄養士がマスメディアで「食や健康に関する仕事をしたい」と思ったとき,どんなアクションがあるか.
     3 マスメディアで働く栄養士が,怪しい健康情報を提供する状況になったとき,どのように対処すればよいか.
     4 メディアで働く栄養士には,どのような資質や使命感が求められるか.
    14 起業─「フリーランス栄養士」「起業」の成功例.
     1 「フリーランス栄養士」と「開業栄養士」とでは,どんな違いがあるのか.
     2 起業するか,フリーランスになるかして,栄養士活動をするには,どのような準備をすればよいか.
     3 「フリーランス栄養士」や「起業栄養士」が,仕事を維持・発展させるには,どういうことに気をつければよいか.
    15 食事相談─生き方支援としての「食事相談」.
     1 栄養士の基本スキルの1つとなる「食事相談」(栄養指導)をじょうずに行なうためにはどんな心得が必要か.
     2 食事相談をじょうずに行なうためのコツやトレーニングの方法はあるのか.
     3 クライアントが,「食事相談」を望んでいないように思えるとき,どんな対応をすればよいか.
     4 同僚や先輩などと異なる「食事相談」の考え方やスキルをもっているとき,それを職場でどのように実践していけばよいか.
     5 研修会や書物などで学んだ「食事相談」の考え方やスキルを,同僚や上長にどのように伝えればよいか.
     6 食事相談のスキルアップを図るためには,どんな勉強をすればよいか.
    16 情報発信力─講演・講話・事例報告などの基本スキル.
     1 組織内や学会などで事例報告をするとき,どんなことに気をつければよいか.
     2 講話や講演の依頼を受けたとき,どのように対応し,どのように準備をすればよいか.
     3 講話や講演において,パワーポイントをどう位置づけ,どう活用すればよいのか.
     4 栄養士が,より高いレベルの講話や講演を目指すには,どういうことに気をつければよいか.
     5 講話や講演会を開催する側の1人として,知っておかなければならないのはどういうことか.
    17 日常会話力─栄養士の仕事を支える「日常会話力」.
     1 栄養士が身につけておきたい日常的な会話力とは,どのようなものか.
     2 私的な交流の中で,“栄養士”ということから,食や栄養に関して尋ねられることがある.どのように対応すればよいか.
     3 職場の同僚や仕事関係の人と和やかな日常会話を交わすには,どのようなことに気をつければよいか.
     4 あまり教育的にならないように,日常会話を通じて家族の健康意識を高めるには,どのようなアプローチがあるか.
     5 スマホやパソコンなどを日常的な会話にも使っているが,どんな点に注意をすればよいか.
    18 文章力─「文章力」で社会の健康意識や食生活を向上させる.
     1 栄養士が文章力を強化することに,どのような意味があるのか.
     2 栄養士が,よい文章の書き手となるには,どういう点に気をつければよいか.
     3 読む人を想定し,ニーズに合った話題選びをするには,どういう点に気をつければよいか.
     4 新鮮でユニークな情報を発信し続けるには,どのような情報源をもてばよいか.
    19 イベント企画力─人の集まる「イベント企画力」を養う.
     1 いつも新鮮なイベントを企画するためには,ヒントとなる食と健康関連の情報をどのように求めればよいか.
     2 栄養士が,セミナーや健康フェアなどのイベントを企画する場合,どのようなことに注意をすればよいか.
     3 イベントや講習会の講師は,どのように見つけ,どのように交渉をすればよいのか.
     4 イベントや講演会の司会・進行を担当することになった場合,どういうことに注意をすればよいか.
     5 イベントや講演会の来場者にお願いするアンケートで,どんなことを聞けばよいのか.項目のマンネリ化を防ぐにはどうすればよいか.
    20 リーダーシップ─「あと押し型リーダー」としての栄養士のカタチ.
     1 栄養士が仕事のうえでリーダーシップを発揮するには,どんなことに注意すればよいか.
     2 チームだからこそできる,いろいろな活動を,リーダーとして,どのように話し合い,運営していくか.
     3 風通しのよい,活気あふれる職場づくりのためには,スタッフの一員として,どんなアクションが可能か.
     4 組織の役員や会長として,みんなの期待に応えるには,どのようなことに気をつければよいか.
     5 職場の管理職としても,任意のグループのリーダーとしても,みんなから尊敬されるためには,どんな点に気をつければよいか.
    21 栄養士会─「栄養士会」への参加と運営のあり方.
     1 全国的な栄養士会または地域活動栄養士会に入る意味とは,どういうものか.
     2 地域活動栄養士会に入っているが,マンネリ気味で,続けてゆく意味が感じられない.どう考えればよいか.
     3 栄養士会に若い会員の入会が少なく,活動も停滞気味.そんな状況を改善するには,役員としてどう対処すればよいか.
     4 入会している栄養士会から会報が送られてくるが,しっかり読みこめていないのはなぜか.
    22 人脈─栄養士にとっての「人脈」の意味.
     1 栄養士にとって「人脈」(人的ネットワーク)には,どんな意味があるのか.
     2 人づきあいが苦手で,栄養士仲間との交流もない状態.これを改善するにはどうすればよいか.
     3 栄養士として,患者さんなど,仕事上で知り合った人との関係を,よい状態に保つには,どういうことに気をつければよいか.
     4 よい人間関係が健康向上にプラスになることを自ら体験したり,人に伝えたりするには,どんな知識と行動が必要か.
    23 健康管理─問われる栄養士自身の「健康管理」.
     1 人の健康を支える栄養士としては,どのような「健康観」をもてばよいか.
     2 栄養士の「健康観」を,仕事をしていくうえで,どのように活用すればよいか.
     3 栄養士が職場で感じるストレスを,どのように緩和すればよいのか.
     4 栄養士として,自分のストレスやクライアントのストレスにどう気づき,どう対処すればよいか.
     5 栄養士として「生涯現役」を貫くためには,どういうことを心がければよいか.
     6 栄養士は,自身の健康をどのように管理すればよいか.
     7 健康維持のためには,よい人間関係の維持もたいせつな要素だが,そのためには,どのようなことに気をつければよいか.
    24 食生活─栄養士自身の「食生活」のあるべきカタチ.
     1 栄養士として,恥ずかしくない食生活とは,どういうものだろうか.
     2 栄養士として,自分の家族の食生活をどう支えていけばよいか.
     3 栄養士自身の肥満や「やせ」と,どう向き合えばよいか.
     4 会食やパーティーなどに際して,栄養士として,どうふるまえばよいか.
    25 料理技術─栄養士の「料理技術」をどう磨き,どう活かすか.
     1 栄養士が現在の職種に関係なく,生涯,料理技術を磨き続けることに,どんな意義があるのか.
     2 栄養士として働きながら,料理技術のスキルアップを図るとしたら,どういう選択肢があるか.
     3 「栄養士の料理はおいしくない」といわれることがあるが,どんな点を補強すればよいか.
     4 料理講習会の講師を頼まれたとき,どのような心構えと準備が必要か.
     5 副業として,または退職してから,「料理を教える仕事をしたい」と思ったら,どのような準備をすればよいか.
    26 ライフスタイル─栄養士の「ライフスタイル」は健康のお手本.
     1 栄養士らしいライフスタイルを自分のものにするには,どのようなアプローチがあるか.
     2 栄養士のTPOに合わせた「身だしなみ」をどうステップアップすればよいか.
     3 栄養士の「アフター6」や休日の過ごし方を充実させるには,どこから手をつければよいか.
     4 栄養士にとって余暇活動をすること,続けることにどんな意味があるのか.
     5 栄養士にふさわしいボランティア活動にはどんなものがあるか.実行に移すためには,なにをすればよいのか.
     6 栄養士の結婚や結婚生活について,どう考えればよいか.
     7 仕事と家庭,育児などを両立させている栄養士が,行きづまったときにはどうすればよいか.
     8 栄養士が転職を考えるとき,どのように対処すればよいか.
     9 転職をステップアップのチャンスと位置づけるには,どのようなアクションがあるか.
     10 「栄養士としての専門性をたいせつに」といわれるが,「栄養士の専門性」とはなにを指すのか.
     「ライフデザインブック」インフォメーション
      1-「食コーチング(R)」定義と概要
      2-「健康の6大要素」と健康・幸福の定義
      3-人間にとっての食の意味(日本人の場合)
      4-「食の地図」としての四群点数法
     さくいん
     執筆者・協力者紹介
     監修者・編者プロフィール