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なぜ、在宅では「いのち」の奇跡が起きるのか? : 在宅医療30年一筋 死にゆく人が教えてくれた真実!

  • 著者名東郷清児著
  • 出版者コスモ21
  • 出版年2020.11

貸出・返却・予約状況

  • 貸出状況 貸出可能

  • 所蔵数1
  • 貸出可能数1
  • 予約数0
  • 貸出累計0

所蔵事項

  • 登録番号0075590
  • 請求記号S 07//To23
  • 貸出区分通常
  • 蔵書区分図書 - 一般図書
  • 所蔵館本館
  • 配架場所 福祉
  • Map
  • 所蔵状態所蔵点検済

書誌事項

  • 書名なぜ、在宅では「いのち」の奇跡が起きるのか? : 在宅医療30年一筋 死にゆく人が教えてくれた真実!
  • 書名ヨミナゼザイタクデワイノチノキセキガオキルノカ
  • 著者名東郷清児著
  • 著者ヨミトウゴウ,セイジ
  • ISBN9784877953935
  • 出版地東京
  • 出版者コスモ21
  • 出版年2020.11
  • ページ284p
  • サイズ19cm
  • 注記「自宅で最期」を願っているのに、8割が病院で亡くなる国は日本だけ! お年寄りの幸福度があまりに低い理由を読み解き、どんな生き方、死に方が“しあわせ"なのか、在宅医療のなかで見つけたヒントを伝える。
  • 件名在宅医療
    ターミナルケア
    在宅医療
    ターミナルケア
  • 目次はじめに
    1章 終末期医療と延命治療が抱える矛盾
    医療に必要なのは一貫性
    老人病院が牢獄であった時代
    『胃ろう』の登場
    自宅における終末期医療
    終末期の医療に関する希望を文書に
    施設における終末期医療
    延命治療と平穏死
    闘い抜く姿勢にも医療は寄り添うべき
    神経難病『ALS』の延命治療について
    “いのちの尊厳”を見失ったまま発展してきた医療
    「尊厳ある生」のその先に「尊厳ある死」は存在する
    「正解がないこと」が正解
    【コラム】〈満身創痍の在宅専門医〉見えない牢屋に常に閉じ込められている感覚になることも
    2章 “いのち”の真の姿を見落としていないか?
    生活の中にあった祖父の死
    祖母が死の直前に伝えてくれたこと
    『生命』と『いのち』
    死と向き合う中で“幸せな死”が存在することを知る
    亡くなった患者さんから教えられた「死の尊厳」
    “医療の常識”に従った父の死
    専門バカの“壁”
    患者さんの気持ちを置き去りにしてはいけない
    大切なのは人間同士の信頼関係
    医学教育に抜け落ちていること
    医療の恩恵と目に見えぬ役割
    【コラム】〈満身創痍の在宅専門医〉緊急コールと付き合い続ける
    3章 在宅医療から見える「いのち」の意味
    日本の医療を成り立たせてきたもの
    医療は今、大きな変革を迫られている
    病院から在宅へ
    在宅医療の4つの特性
    ①広い知識と対応能力が必要である
    ②検査や治療の手段が限られたなかでの判断を求められる
    ③バックアップ病院の確保が義務付けられている
    ④家族との関係づくりや他職種との連携が重要である
    病院医師と在宅医師では患者さんの見え方が違う!
    在宅医療は介護のシステムと両立して実践することが重要
    一人ひとりが考えて乗り越えなければならない
    「在宅」でいのちが輝く
    東郷流「在宅医10の心得」
    「現場発! 在宅オモシロよもやま話」
    【コラム】〈満身創痍の在宅専門医〉私も生身の人間だが……
    4章 世界を見据えた未来型モデル
    失われていく高齢者への「敬愛」や「感謝」
    お金に翻弄される『医療の現場』
    お金に翻弄される『介護の制度』
    『金』か?『いのち』か?
    幸せな未来がイメージできない理由
    「地域包括ケアシステム」と「地域共生社会」
    地域包括ケアシステムの構築における障壁
    『知識』/『資源』/『連携』
    在宅チームの連携を強化するために
    地域包括ケアシステムの核となる施設が必要
    「地域包括ケアシステム・連携モデル研究センター構想」
    【コラム】〈満身創痍の在宅専門医〉25回目の結婚記念日に大量に吐血
    5章 患者さんに一貫して寄り添う伴走者が必要!
    患者さん本人の幸せとどう向き合うか
    患者さんに寄り添う伴走者は誰か
    医療の第一歩は徹底して患者さんの話を聞くこと
    人生の最期とどう向き合うか
    死を考えることは生を充実させることにつながる
    【コラム】「やっぱり私、誰かのためにもっと歌いたい」
    おわりに