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書誌詳細
遊び保育の実際 第1巻 0、1、2歳児
- 著者名小川博久, 岩田遵子企画編集 ; 新宿スタジオ制作・著作
- 出版者新宿スタジオ
- 出版年[2020.12]
貸出・返却・予約状況
- 貸出状況
貸出可能
- 所蔵数1
- 貸出可能数1
- 予約数0
- 貸出累計0
所蔵事項
- 登録番号0077310
- 請求記号D 376//O 24//1
- 貸出区分通常
- 蔵書区分視聴覚 - DVD
書誌事項
- 書名遊び保育の実際 第1巻 0、1、2歳児
- 書名ヨミ012サイジ
- 著者名小川博久, 岩田遵子企画編集 ; 新宿スタジオ制作・著作
- 著者ヨミオガワ,ヒロヒサ
- 出版地東京
- 出版者新宿スタジオ
- 出版年[2020.12]
- ページビデオディスク1枚 (46分)
- サイズ12cm + 解説冊子 (28p ; 19cm)
- 注記制作協力: 吉田龍宏, 美和保育園
付: 解説冊子
価格は出版社サイトの情報による
- 内容紹介近年、保育では「遊び」がますます重要視されており、多くの園が遊びを中心とする保育を実践しています。しかし、保育において、子どもたちだけで遊びを展開することは難しくなっています。元々子どもの遊びは、大人が生活している社会(環境)の中で暮らす中で、子どもたちが群れて行動しながら、大人たちの手作業を「真似る=学ぶ」ことから生まれました。けれども、今は大人の生活と子どもの生活が空間的にも時間的にも分離するようになり、大人の生活を見て真似ることが困難になったので、大人の生活は子どもの環境にならなくなってしまいました。それゆえ、保育で遊びを展開するためには、子どもが遊ぶ環境を保育者が用意する必要があります。小川博久は、このような保育実践における遊びを、市井の遊びとは区別して「遊び保育」と呼んでいます。
「遊び保育」実践における保育者の援助は、容易ではありません。保育者は子ども一人ひとりを理解することが求められていますが、複数の子どもたちを相手にしなければならないからです。子どもたちが同時並行的に展開する遊びを、適確に見取り、援助するには「方略」が必要になります。この「方略」を論じたのが、小川が提唱する「遊び保育論」です。
- 目次・遊び保育の環境構成と援助
・遊び保育の実践例 0歳児、1歳児、2歳児 【集まって歌う、遊び】