設定

文字サイズ
標準
特大
背景色
標準

書誌詳細

Amazon のサイトで見る

運動とスポーツの生理学

  • 著者名北川薫編著
  • 出版者市村出版
  • 出版年2020.10

貸出・返却・予約状況

  • 貸出状況 貸出可能

  • 所蔵数1
  • 貸出可能数1
  • 予約数0
  • 貸出累計0

所蔵事項

  • 登録番号9012599
  • 請求記号780.193//Ki63
  • 貸出区分通常
  • 蔵書区分図書 - 一般図書
  • 所蔵館本館
  • 配架場所 教科書
  • Map
  • 所蔵状態所蔵点検済

書誌事項

  • 書名運動とスポーツの生理学
  • 書名ヨミウンドウトスポーツノセイリガク
  • 著者名北川薫編著
  • 著者ヨミキタガワ,カオル
  • 叢書名体育・スポーツ・健康科学テキストブックシリーズ
  • 改訂4版
  • ISBN9784902109566
  • 出版地東京
  • 出版者市村出版
  • 出版年2020.10
  • ページxi, 136p
  • サイズ26cm
  • 注記主な参考書: p131-133
  • 件名スポーツ医学
    運動生理学
  • 内容序章 改訂4版によせて
    序章 改訂3版によせて
    序章 改訂2版によせて
    初版序 本書の執筆にあたって
    1章 体力の概念
    1 体力の解釈
     1.日本での理解
     2.諸外国での理解
     3.国際体力標準化委員会(1976)のまとめ
     4.体力の定義と変遷
    2 体力の測定
    2章 運動とスポーツの背景
    [1]神経系
    1 神経系と運動制御(motor control)
    2 ニューロンの構造と機能
    3 神経系の役割
    4 神経系の構成
    5 中枢神経と身体運動
     1.大脳皮質
     2.小脳
     3.脳幹
     4.脊髄
    6 身体運動に関与する中枢神経のレベルの相違
    7 中枢の場の特定
    8 刺激・反応とフィードバック
    9 神経支配
     1.神経支配
     2.器用さと分化
     3.eスポーツの神経支配
    [2]エネルギーの産生
    1 筋のエネルギー供給機構
     1.無酸素性エネルギー供給機構(anaerobic process)
     2.有酸素性エネルギー供給機構(aerobic process)
    2 運動へのエネルギー供給機構の関与
    3 エネルギーとその関連指標
    コラム1 ニュートンは天才中の天才!
    [3]筋系
    1 筋の分類
    2 筋の構造
    3 筋の形態
    4 筋の作用と名称
    5 筋力の発揮
     1.筋の収縮様式
     2.収縮様式と筋力
     3.2種類の等尺性収縮
     4.真の筋力,みかけの筋力
     5.絶対筋力
     6.筋力への中枢神経の関与
     7.筋電図
    6 筋力,速度,パワーの関係
     1.筋力と速度
     2.パワー
    7 筋線維
     1.筋線維の収縮特性とその分類
     2.筋における筋線維組成
     3.筋線維比率の決定
    [4]酸素運搬系
    1 呼吸器系
     1.呼吸中枢
     2.呼吸運動
     3.肺容量
     4.肺換気量
    2 循環器系
     1.循環
     2.心臓
     3.血管系
     4.血液
     5.酸素の運搬
     6.心拍出量
     7.血圧
    3 酸素摂取量(VO2)とその関連指標
     1.酸素摂取量
     2.運動中の酸素摂取量
     3.運動強度と呼吸器・循環器系指標の変動
     4.呼吸循環器系指標の変動:運動時間,運動強度から
     5.呼吸商
     6.酸素摂取量率,換気当量
    コラム2 空気の量は,地上と富士山山頂とでは同じではない!
    [5]環境
    1 温度と湿度
    2 気圧
     1.低圧環境
     2.低圧環境が与える運動能力への影響
     3.高圧環境
     4.高圧環境でのコンディショニング
     5.水中環境
    コラム3 高山での酸素は薄い,とは?
    [6]栄養
    1 栄養素とその役割
     1.糖質
     2.脂質
     3.たんぱく質
     4.食物繊維,水
    2 運動のエネルギー源
    3 運動とグリコーゲンの貯蔵
    [7]人体の大きさ
    1 体重
     1.スポーツ競技種目と体重
     2.標準体重
    2 体型,体型指数
    3 身体組成
     1.加齢と性差
     2.スポーツ選手の身体組成
     3.肥満
    [8]ウエイトコントロール
    1 目標とする体重
    2 スポーツ選手のウエイトコントロール
     1.増量
     2.減量
    3 肥満者のウエイトコントロール
     1.エネルギーの摂取制限と消費増大
     2.アメリカスポーツ医学会の減量指針
    3章 体力の測定
    [1]形態
    1 身体組成
     1.いわゆる直接法:密度法(densitometry)と基本となる測定方法
     2.間接法
     3.測定値の比較
    2 肥満度,体型指数
     1.肥満度
     2.体型指数
    コラム4 ヒトのからだは水の中では軽くなる!
    [2]機能:神経・筋
    1 筋力
     1.等尺性筋力
     2.等速性筋力
    2 筋持久力
    3 パワー
    4 敏捷性
    [3]機能:全身持久力
    1 基礎および安静時代謝に基準を置く強度
     1.RMR(relative metabolic rate,エネルギー代謝率)
     2.METS(metabolic equivalent,代謝当量)
     3.RMRとMETSの比較
     4.運動中のエネルギー消費量
    2 最大下水準に基準を置く強度
     1.ステップテスト
     2.PWC170
     3.PWC75% HRmax
    3 最大水準に基準を置く強度
     1.最大酸素摂取量(maximal oxygen intake:VO2max)
     2.最大酸素摂取量に基準を置く強度
     3.血中乳酸濃度に基準を置く強度
    4章 トレーニングとその効果
    [1]トレーニングとは
    1 発育・老化へのトレーニングの効果
    2 トレーニングの原則
    3 トレーニングの原理と3条件
    4 運動の特異性
    [2]神経系への効果
    1 技術トレーニング
    2 技術の解析
     1.映像で見る動きの解析
     2.筋電図で見る動きの解析
    3 神経系の改善
    [3]筋系への効果
    1 ウエイトトレーニング
     1.さまざまなトレーニング法
     2.トレーニングの条件
    2 ウエイトトレーニングの効果
     1.筋
     2.筋線維
     3.中枢神経
     4.代謝
    3 筋持久力への効果
    4 筋パワーへの効果
    5 リハビリテーションにおける筋系への効果
    [4]酸素運搬系への効果
    1 全身持久性トレーニング
    2 全身持久性トレーニングの呼吸器系,循環器系への影響
     1.呼吸器系
     2.循環器系
    3 筋線維など
    4 無酸素性トレーニング
    5 障害者スポーツ選手における影響
    [5]身体組成への効果
    1 安静の影響
    2 全身への効果
     1.全身持久性トレーニング
     2.ウエイトトレーニング
    3 局所への効果
     1.局所運動の効果
     2.内臓脂肪への効果
     3.骨への効果
    5章 高齢者の運動と栄養摂取
    1 加齢と体力
    2 高齢者の運動
     1.筋力
     2.全身持久力
     3.柔軟性
     4.平衡性・協応性
    3 高齢者の栄養摂取
    [本書の執筆にあたっての主な参考書]
    索引