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書誌詳細
科学的に正しい認知症予防講義 : 日本認知症予防学会の理事長が教える
- 著者名浦上克哉著
- 出版者翔泳社
- 出版年2021.3
貸出・返却・予約状況
- 貸出状況
貸出可能
- 所蔵数1
- 貸出可能数1
- 予約数0
- 貸出累計0
所蔵事項
- 登録番号0076344
- 請求記号S 06//U 82
- 貸出区分通常
- 蔵書区分図書 - 一般図書
書誌事項
- 書名科学的に正しい認知症予防講義 : 日本認知症予防学会の理事長が教える
- 書名ヨミカガクテキニタダシイニンチショウヨボウコウギ
- 目次はじめに――認知症は、ようやく予防できる時代になった
認知症リスク チェックシート
講義1|認知症に対して現代医学ができること/できないこと
1 認知症は『発症しない』ことが一番大事!
2 正しい予防で、認知症になる人を4割減らせる
3 科学的に証明済!「とっとり方式認知症予防プログラム」
[Column 1]認知症を研究することが「異端」であった時代(~1980年代)
講義2|発症原因の40%を占める「認知症リスク因子」の減らし方
1 難聴(聴力低下)【発症リスクの8%】
2 社会的孤立【発症リスクの4%】
3 抑うつ(うつ病)【発症リスクの4%】
4 喫煙・大気汚染【発症リスクの7%】
5 生活習慣病(高血圧、糖尿病、肥満)【発症リスクの4%】
6 運動不足・頭のケガ【発症リスクの5%】
7 過剰飲酒【発症リスクの1%】
8 教育歴(知的好奇心の低さ)【発症リスクの7%】
[Column 2]認知症の予防とは「口が裂けても言えなかった」時代(~2000年代)
講義3|「3つの習慣」で認知症リスクを増やさない
1 たった3つの習慣で、12の認知症リスク因子の対策を!
2 認知症予防のための「運動」
3 認知症予防のための「知的活動」
4 認知症予防のための「コミュニケーション」
5 ウィズコロナ時代の認知症予防
[Column 3]批判覚悟で立ち上げた日本認知症予防学会(2011年)
講義4|将来の備え編~認知症になっても自分らしく暮らすために
1 二次予防(早期発見・治療)が重症化を遅らせる
2 認知症を疑ったときにすべきこと
[Column 4]県をも巻き込んで、認知症予防に取り組める時代に(2010年代)