• 書名文系のためのめっちゃやさしい人体
• 書名ヨミブンケイノタメノメッチャヤサシイジンタイ

• 著者名吉川雅英監修
• 著者ヨミキッカワ，マサヒデ

• 叢書名東京大学の先生伝授

• ISBN9784315523744

• 出版地東京
• 出版者ニュートンプレス
• 出版年2021.5

• ページ303p
• サイズ21cm

• 件名人体
  人体

• 目次1時間目：体をつくる超重要組織，筋肉･皮膚･骨
  STEP1. 骨と筋肉のしくみを知ろう
  人の体の中を見てみよう！
  全身の骨を見てみよう！
  骨の中はスカスカ
  骨は，１年間に約５分の１が入れかわる
  体が硬い！ の原因は関節にあり
  全身の筋肉を見てみよう！
  腕を動かすときにはたらく筋肉を見てみよう!
  筋肉が動くしくみ
  筋線維には，種類がある
  筋トレをしよう！
  スマホ首になっていませんか？
  
  STEP2. 全身をおおう皮膚と毛
  皮膚は，機能のちがう三つの層でできている
  暑いときに皮膚が赤くなるのは，体温調節のため
  乾燥は，お肌の大敵
  髪は皮膚が変化したものだった！
  若い人でも，毎日100本の髪がぬける
  偉人伝① X線を発見， ヴィルヘルム・レントゲン
  
  2時間目：消化の旅
  STEP1. 口から大腸へ
  食べ物を消化する10メートルの道のり
  消化は口からはじまる
  歯は，めっちゃ硬い
  逆立ちしても，食べ物は胃にたどりつく
  食べ物をドロドロにする胃
  膵臓は，なんでも分解するすごいやつ
  小腸の長さは，６メートル以上
  大腸には，100兆もの細菌がすんでいる
  人体最大の化学工場，肝臓
  栄養は，いろんな場所で分解される
  STEP2. 尿をつくって排泄する泌尿器
  腎臓は血液の管理者
  限界までがまんすれば700mlの尿をためられる
  偉人伝② 解体新書をつくりあげた，杉田玄白
  3時間目：年中無休ではたらきつづける肺と心臓
  STEP1. 空気を取りこむ肺
  口呼吸よりも鼻呼吸がおすすめ
  肺は4～5リットルの空気をためこめる
  肺の中には，3億個もの小部屋がある
  肺がんはがん死の部位別ランキング1位
  
  STEP2. 血液を送りつづける心臓 心臓は，１分間に５リットルの血液を送りだす
  心臓の音は何の音?
  運動をすると，筋肉の血液量は30倍になる！
  心臓病は臓器別の死因第1位
  
  4時間目：物を考えたり，感じたりする脳と感覚器官
  STEP1. 全身をコントロールする脳と神経
  情報伝達を専門にする神経細胞200
  脳の主役，神経細胞202
  人体のメインコンピューター大脳205
  大脳は場所によって仕事がちがう208
  たくさんの神経の通り道，脊髄211
  体には戦闘モードと休息モードがある216
  STEP2. 感覚を生み出す感覚器官
  目は，手ブレ防止機能をもつ高機能センサー
  スマホ老眼に要注意
  耳の”カタツムリ”で音を感知する
  鼻のにおいを感知する部分は，切手1枚分
  味のセンサーは，のどや口の天井にもある
  
  5時間目：体内をかけめぐる血液と免疫
  STEP1. 流れる臓器，血液
  血液には役割がたくさん
  動脈硬化に要注意
  血液は，骨の中でつくられる
  いろんな器官のはたらきを調整するホルモン
  STEP2. 病原体に打ち勝つ！ 免疫のしくみ 外敵から体を守る防衛隊
  免疫のトレーニングは，胸や骨の中で行われる
  リンパ管や血管を通って，免疫細胞は全身へ
  偉人伝③ 近代免疫学の父， エドワード・ジェンナー