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書誌詳細

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認知症が進まない話し方があった : 困った行動が減り、介護がラクになる!

  • 著者名吉田勝明著
  • 出版者青春出版社
  • 出版年2021.9

貸出・返却・予約状況

  • 貸出状況 貸出可能

  • 所蔵数1
  • 貸出可能数1
  • 予約数0
  • 貸出累計0

所蔵事項

  • 登録番号0076383
  • 請求記号S 05//Y 86
  • 貸出区分通常
  • 蔵書区分図書 - 一般図書
  • 所蔵館本館
  • 配架場所 福祉
  • Map
  • 所蔵状態所蔵点検済

書誌事項

  • 書名認知症が進まない話し方があった : 困った行動が減り、介護がラクになる!
  • 書名ヨミニンチショウガススマナイハナシカタガアッタ
  • 著者名吉田勝明著
  • 著者ヨミヨシダ,カツアキ
  • ISBN9784413232197
  • 出版地東京
  • 出版者青春出版社
  • 出版年2021.9
  • ページ220p
  • サイズ19cm
  • 件名認知症
    介護福祉
    家庭看護
    話しかた
    老人性認知症
  • 目次はじめに―認知症を進ませないために最も大事なこと
    第1章 30年の臨床経験でわかった「認知症の人の頭の中、心の中」
    そもそも認知症って何だろう?
    認知症にまつわる”誤解”が、介護者を追い詰める
    知っていますか? 認知症と物忘れの大きな違い
    認知症には、積極的な「治療」が必要です
    認知症の型で介護の「コツ」が違った!
    認知症の主な4種類とその特徴
     1アルツハイマー型認知症
     2脳血管性認知症
     3レビー小体型認知症
     4前頭側頭型認知症
    認知症と間違われやすい「老人性うつ」とは?
    なぜ「簡単なこと」ができなくなってしまうのか
    認知症によって「できなくなる・考えられなくなる」こと
    進行度合い別・介護のポイントを知っておこう
    今、何期……? 「長谷川式認知症スケール」で現状チェック
    認知症の人が心の中で感じていること
    皆、道に迷った旅行者のような不安を抱えている
    不安や孤独感と共存するプライドを忘れないでください
    家族のことがわからなくなっても、「感情」は残ります
    怒りだす、徘徊する……困った行動が止められない理由
    企みや悪意はもちろん「自覚」もないのが、認知症
    「やめて!」と言っても、関係性は悪化するだけ
    認知症が進む人と進まない人、どこが違うのか
    無意識に「隠して」いませんか?
    症状を進ませてしまう「思いやり」があった
    認知機能の低下を防ぐために、大事なこと
    話し方・接し方を変えたら、悪化が止まった!
    押さえておきたい!認知症介護のポイント①
    認知症の方が喜び、介護者にもプラスになるリハビリ法「回想法」
    第2章 認知症の進行を防ぐカギは「話し方」にある
    「日々の会話」と「認知機能」の意外な関係
    できるだけ早い段階から「話し方」を変えよう
    ”話しかけ”には、脳の機能低下を抑制する効果がある
    第4章 介護が「100倍ラクになる」気持ちの持ち方教えます
    会話から生まれた「行動」のこんなメリット
    適切な声かけが「やりたい」「行きたい」気持ちを促す
    「よかれと思った」話し方が認知症を悪化させるり
    「お年寄りによい」とされる対応が正解とは限らない
    認知機能を上げる「情動十肯定」を生かした話し方
    「情動」には、困った行動を減らし、進行を遅らせる力がある!
    話したくなる関係は「肯定」から生まれる
    「情動十肯定の話し方」を実現する方法
    「そんなの無理!」と思ったときにやってほしいこと
    「姿勢」と「頻度」が会話をガラリと変える
    具体的なテクニックを押さえよう
    認知症の方に「きちんと話が届く体勢」とは
    認知機能をさび付かせない「会話の頻度」
    やってはいけない! 話しかけられたときの受け答え
    急かすのはもちろん、「代弁」も避けましよう
    「そもそも話を聞いてくれない」ときは
    第3章 「認知機能を上げる話し方」50のヒント
    日々の介護をラクにする実践ことば集
    もう声かけに困らない、対応に悩まない
     1・挨拶をするとき(朝・昼・晩)
     2・ご飯を食べるとき
     3・趣味や特技を楽しむとき
    4・外へ出かけるとき
    5・買い物をするとき
    6・久しぶりに親族で集まるとき
    7・散歩の最中に話すとき
    8・昔話をしてきたとき
    9・家事を手伝ってくれたとき
    10・認知症の方へ何かお願いをしたいとき
    11・認知症の方からの依頼を断りたいとき
    12・認知症の方へ少し話しかけたいとき
    13・服を着るとき
    14・髪をとかすなど身なりを整えるとき
    15・トイレに行きたそうなとき
    16・寝付けなそうなとき
    17・認知症の方に日時・曜日を確認するとき
    18・薬を飲むとき
    19・体のどこかが痛そうなとき
    20・体調を崩したとき
    21・「お金を盗られた」と言ってくるとき
    22・食事は済んでいるのに「食べてない」と言うとき
    23・デイサービスなどに行きたがらないとき
    24・同じことを何度も聞いてくるとき
    25・家にいるのに「帰りたい」と言うとき
    26・うつうつとしているとき
    27・「あなたに介助されたくない!」と言うとき
    28・何を言っているかわからず、会話が成立しないとき
    29・間違ったことを思い込み、譲らないとき
    30・急に反抗的な態度になったとき
    31・家族の悪口を言いふらすとき
    32・どこへ行くにも、介護者についてくるとき
    33・たたく、暴れるなど暴力的な行動をするとき
    34・ゴミにしか見えないものをため込むとき
    35・汚れた服を着続けているとき
    36・入浴を嫌がるとき
    37・トイレに行けず、うまく使えないとき
    38・お皿の半分しか食べないとき
    39・食事を食べてくれないとき
    40・車の運転をやめてくれないとき
    41・訪問セールスなどにお金を渡したとき
    42・万引きをしようとしたとき
    43・排泄を失敗したとき
    44・失禁して汚れた衣類を隠していたとき
    45・同じものを買ってくるとき
    46・徘徊するとき
    47・幻覚におびえているとき
    48・急に泣きながら叫びだしたとき
    49・食べ物でないものを食べてしまうとき
    50・性的な言動をしてくるとき
    押さえておきたい!認知症介護のポイント②
    音楽療法は一石二鳥! 認知症によし&誤嚥性肺炎防止にもよし!
    第4章 介護が「100倍ラクになる」気持ちの持ち方教えます
    介護中にどうしても、イライラしてしまったら
    介護者の心情は、介護が長くなるほどラクになる
    「介護のための3つの心構え」を実行し、イライラから脱却!
    前向きに介護現場から離れていいんです
    介護者あってこその、介護
    「毎日笑う時間」をお互いが持てるように
    笑顔になることで得られることは、こんなにもある!
    認知症は神様からのプレゼント
    人生の最期に幸せな記憶と生きるために
    介護者がゆとりを感じられる社会を
    おわりに