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書誌詳細
世界の発酵食をフィールドワークする
- 著者名横山智編著
- 出版者農山漁村文化協会
- 出版年2022.1
貸出・返却・予約状況
- 貸出状況
貸出可能
- 所蔵数1
- 貸出可能数1
- 予約数0
- 貸出累計0
所蔵事項
- 登録番号0076540
- 請求記号588.51//Y 79
- 貸出区分通常
- 蔵書区分図書 - 一般図書
書誌事項
- 書名世界の発酵食をフィールドワークする
- 書名ヨミセカイノハッコウショクオフィールドワークスル
- 出版地東京
- 出版者農山漁村文化協会
- 出版年2022.1
- 目次序章 人類と発酵食
第1部 主食としての発酵食
1章 酸っぱさに憑かれた人びと――エチオピアのパン類をめぐって
2章 酒を食事とする暮らし――ネパールとエチオピアの人びと
コラム1 酵母:人類のために進化し続けてきた微生物
第2部 副食としての発酵食
3章 牧畜民の発酵乳加工とその利用
4章 魚の発酵食をめぐる民族の接触と受容――カンボジア周縁地域を事例に
コラム2 生業と「農村食」:発展途上国における農村生活と食の変化
第3部 調味料としての発酵食
5章 近代化・グローバル化による食と味の変容――タイの調味料文化
6章 ラオスの味,パデークの科学
7章 納豆はおかずか調味料か?――日本と東南アジアの納豆の地域間比較
コラム3 納豆菌:その細菌分類学上の位置づけ
第4部 嗜好品としての発酵食
8章 茶を漬けて食べる――北部タイの「噛み茶」文化とその変容
9章 モンゴル国の馬乳酒「アイラグ」
10章 東南アジアの餅麹になぜ新大陸起源の唐辛子が用いられるのか
コラム4 乳酸菌:食を支える微生物
終章 フィールド発酵食品学の創出に向けて