• 書名福祉住環境コーディネーター検定試験2級公式テキスト
• 書名ヨミフクシジュウカンキョウコーディネーターケンテイシケン２キュウコウシキテキスト

• 著者名東京商工会議所編
• 著者ヨミトウキョウショウコウカイギショ

• 版改訂6版

• ISBN9784924547643

• 出版地東京
• 出版者東京商工会議所検定センター
• 出版年2022.2

• ページxiv, 464p
• サイズ26cm

• 注記文献あり

• 件名福祉住環境コーディネーター

• 目次第１章
  高齢者や障害者を取り巻く社会状況と福祉住環境コーディネーターの意義
  1節　高齢者を取り巻く社会状況と住環境
  Ａ　高齢者の生活状況と住環境整備
  1　高齢者を取り巻く社会状況
  2　住環境整備の問題点と課題
  Ｂ　住環境整備の重要性･必要性
  1　高齢者と家庭内介護の状況
  2　住環境整備がなされたときのメリット
  Ｃ　介護保険制度の概万要
  1　介護保険制度導入までの高齢者保健福祉施策の変遷
  2　介護保険制度の目的･理念と基本的なしくみ
  3　2005年介護保険制度改革の基本的な視点と主な内容
  4　2008年介護保険制度改正の主な内容
  5　2011年介護保険制度改正の主な内容
  6　2014年介護保険制度改正の主な内容
  7　2017年介護保険制度改正の主な内容
  COLUMN　2020年介護保険制度改正等
  COLUMN　認知症に対する取り組み
  Ｄ　高齢者の住居の安定確保のための施策
  1　年代ごとにみた施策の変遷
  2　高齢者の居住の安定確保のための施策の概要
  2節　障害者を取り巻く社会状況と住環境
  Ａ　障害者の生活と住環境
  1　障害者の状況
  2　障害者の住宅に関する実態
  3　バリアフリー対応の住宅
  4　施設から在宅(地域)生活への動き
  Ｂ　障害者福祉施策の概要
  1　障害者福祉施策の概要
  2　障害者総合支援法の概要
  Ｃ　障害者の居住の安定確保のための施策
  1　年代ごとにみた施策の変遷
  2　障害者の居住の安定確保のための施策の概要
  3節　福祉住環境コーディネーターの役割と機能
  Ａ　福祉住環境コーディネーターの意義と役割
  1　福祉住環境整備における社会的ニーズヘ
  2　福祉住環境ニーズヘの対応
  3　福祉住環境コーディネーターの役割
  Ｂ　福祉住環境コーディネーターの職業倫理
  1　専門職に求められる職業倫理
  2　福祉住環境整備コーディネートに携わる者の倫理
  COLUMN　個人情報保護法とは
  第2章　障害のとらえ方と自立支援のあり方
  1節　障害のとらえ方
  Ａ　障害の定義ととらえ方の変遷
  1　｢障害のある状態｣とは
  2　障害のとらえ方の変遷
  B　ICFの障害のとらえ方
  1　生活機能障害ととらえるICFの考え方
  2　ICFの分類
  3　ICFの事例への適用
  4　生活機能障害とリハビリテーション
  COLUMN　知っておきたい障害と障碍の意味
  2節　リハビリテーションと自立支援
  Ａ　高齢者の生活機能の低下と予防･リハビリテーションのあり方
  1　健康人生をおくるために
  2　高齢者リハビリテーションの基本的な考え方
  3　ＱＯＬの向上の実現に向けて
  4　高齢者リハビリテーションの進め方
  Ｂ　｢地域共生社会｣の実現をめざす地域包括ケアと地域リハビリテーション
  1　地域ケア(地域包括ケア)とは
  2　｢地域共生社会｣の実現をめざす地域包括ケアシステムとは･
  3　地域包括ケアの重要な柱～地域リハビリテーション
  4　地域リハビリテーションの究極の目標は自立支援
  3節　高齢者の心身の特性
  Ａ　高齢者の身体的特性
  1　加齢に伴う身体的特性
  2　老化が急速に進行する病的老化
  3　高齢者に発症しやすい老年症候群
  4　廃用症候群の特徴
  Ｂ　高齢者の心理と精神的特性
  1　高齢者の心理
  2　加齢に伴う精神機能の変化
  COLUMN 「老化」と「寿命」との関係
  4節　障害者の心身の特性
  Ａ　障害をもった時期に起因した特性
  1　先天的障害と後天的障害
  2　成長発達段階における障害
  3　成人期以降の障害
  Ｂ　リハビリテーションの経過に伴う変化
  1　リハビリテーションの段階ごとの特徴
  2　心身機能とその変化にかかわる要因
  Ｃ　障害に対する態度
  1　障害に対する認識
  2　障害受容
  3　障害をもって地域で暮らす
  5節　在宅介護での自立支援のあり方
  1　安全で快適な暮らし
  2　その人らしい暮らし
  3　暮らしの拠点としての家と福祉住環境整備
  4　さまざまな職種との協働
  5　社会参加と社会的貢献
  COLUMN　福祉住環境整備における移動能力の把握の重要性
  第3章　疾患別・障害別にみた不便・不自由と
  福祉住環境整備の考え方
  1節　高齢者に多い疾患別にみた福祉住環境整備
  Ａ　高齢者に多い疾患の特徴
  Ｂ　脳血管障害(脳卒中)
  1　疾患の特徴
  2　生活上の問題点と福祉住環境整備
  Ｃ　廃用症候群
  1　疾患の特徴
  2　生活上の問題点と福祉住環境整備
  Ｄ　骨折
  1　疾患の特徴
  2　生活上の問題点と福祉住環境整備
  Ｅ　認知症
  1　疾患の特徴
  2　生活上の問題点と福祉住環境整備
  Ｆ　関節リウマチ
  1　疾患の特徴
  2　生活上の問題点と福祉住環境整備
  Ｇ　パーキンソン病
  1　疾患の特徴
  2　生活上の問題点と福祉住環境整備
  Ｈ　糖尿病
  1　疾患の特徴
  2　生活上の問題点と福祉住環境整備
  Ｉ　　心筋梗塞
  1　疾患の特徴
  2　生活上の問題点と福祉住環境整備
  COLUMN　住まいと健康・シックハウス症候群
  COLUMN　新型コロナウイルス感染症〔COVID-19〕
  2節　障害別にみた福祉住環境整備
  Ａ　肢体不自由
  1　脊髄損傷
  2　進行性疾患:筋ジストロフィー
  3　進行性疾患:脊髄小脳変性症
  4　進行性疾患:筋萎縮性側索硬化症（ALs）
  5　脳性麻痺（CP）
  6　切断
  Ｂ　内部障害
  1　心臓機能障害
  2　呼吸器機能障害
  3　腎臓機能障害
  4　膀胱･直腸､小腸機能障害
  5　ヒト免疫不全ウイルスによる免疫機能障害
  6　肝臓機能障害
  Ｃ　視覚障害（視力障害/視野障害）
  Ｄ　聴覚・言語障害
  1　聴覚障害
  2　言語障害
  Ｅ　認知・行動障害
  1　高次脳機能障害
  2　発達障害：自閉症
  3　発達障害：注意欠陥多動性障害
  4　発達障害：学習障害
  5　知的障害
  6　精神障害
  第４章相談援助の考え方と福祉住環境整備の進め方
  1節　福祉住環境整備とケアマネジメント
  Ａ　介護保険制度とケアマネジメント
  1　福祉住環境整備とケアマネジメントの関係
  2　ケアマネジメントにおける福祉住環境整備の流れ･
  Ｂ　福祉住環境整備におけるアセスメント
  1　ケアマネジメントにおけるアセスメントの視点
  2　職との連携の重要性
  2節　相談援助の進め方
  Ａ　相談援助の基本的視点
  1　個別化の視点をもち、｢できること｣を重視すること
  2　自分で解決できるように援助すること
  3　信頼に基づく援助関係を形成すること
  4　守秘義務とプライバシーの保護
  5　社会環境の中で対象者をとらえる視点をもつこと
  Ｂ　相談援助の方法
  1　｢説明と同意｣の厳守
  2　ニーズへの[気づき]を促す支援
  3　相談面接技術の活用
  4　関連専門職との連携と協働
  5　感染症の大規模流行下における相談援助
  3節　福祉住環境整備関連職への理解と連携
  Ａ　関連職とのかかわり方
  1　地域包括ケアとチームアプローチ
  Ｂ　関連する主な職種
  1　保健･医療関連職
  COLUMN　退院･退所時の住環境整備
  2　福祉関連職
  3　福祉用具関連職
  4　建築関連職
  4節　福祉住環境整備の進め方
  1　福祉住環境整備相談の留意点
  2　福祉住環境整備に関する説明の内容
  3　現地調査のしかた
  4　施工の流れとコーディネーターの役割
  5　フォローアップ
  6　事例検討会の実施
  第５章福祉住環境驚備の基本技術および実践に伴う知識
  1節　福祉住環境整備の共通基本技術
  Ａ　段差の解消･
  1　段差への配慮の必要性
  2　福祉住環境整備の留意点
  Ｂ　床材の選択
  1　床材への配慮の必要性
  2　福祉住環境整備の留意点
  Ｃ　手すりの取り付け
  1　手すりの役割と配慮の必要性
  2　福祉住環境整備の留意点
  Ｄ　建具への配慮
  1　建具への配慮の必要性
  2　福祉住環境整備の留意点
  Ｅ　スペースへの配慮
  1　スペースへの配慮の必要性
  2　福祉住環境整備の留意点
  COLUMN　柱芯一芯寸法と壁内法寸法
  Ｆ　家具・収納への配慮
  1　家具への配慮
  2　収納への配慮
  Ｇ　色彩・照明計画､インテリアへの配慮
  1　色彩・照明計画
  2　インテリア
  Ｈ　冷暖房への配慮
  1　冷暖房への配慮の必要性
  2　福祉住環境整備の留意点
  1　非常時への安全と緊急辿報装置の考え方
  2　非常時への対応の必要性
  3　非常時の安全対策
  Ｊ　維持竹理(メンテナンス)、経費への配慮
  1維持管理の必要性と経費への配慮
  2　住宅の維持管理と経費
  3　住宅設備の維持管理と経費
  4　福祉用具の維持管理と経費
  2節　生活行為別福祉住環境整備の手法
  Ａ　外出
  1　外出における住環境整備への配慮
  2　アプローチ・外構の住環境整備の留意点
  3　玄関の住環境整備の留意点
  Ｂ　屋内移動
  1　屋内移動における住環境整備への配慮
  2　廊下の住環境整備の留意点
  3　階段の住環境整備の留意点
  Ｃ　排泄
  1　排泄行為における住環境整備への配慮
  2　動作から見た住環境整備の留意点
  3　その他の住環境整備および設備機器への配慮
  Ｄ　入浴
  1　入浴行為における住環境整備への配慮
  2　動作から見た住環境整備の留意点
  3　その他の住環境整備および設備機器への配慮
  Ｅ　更衣(着脱衣)・洗而・整容
  1　洗面・脱衣室の住環境整備の留意点
  2　設備機器への配慮
  Ｆ　調理と食事
  1　キッチンの住環境整備の留意点
  2　設備機器への配慮
  Ｇ　　就寝
  1　寝室における住環境整備の留意点
  2　設備機器への配慮
  参考:高齢者等への配慮に関する評価基準(専用部分)
  補節　福祉住環境整備の実践に必要な基礎知識
  Ａ　建築図面のルールと読み方
  　　図面の役割
  　　図面のルール
  　　図面の読み方
  Ｂ　住環境整備における留意事項