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書誌詳細
食の現代社会論 : 科学と人間の狭間から
- 著者名伏木亨編
- 出版者農山漁村文化協会
- 出版年2022.8
貸出・返却・予約状況
- 貸出状況
貸出可能
- 所蔵数1
- 貸出可能数1
- 予約数0
- 貸出累計0
所蔵事項
- 登録番号0076733
- 請求記号383.8//I 34//2
- 貸出区分通常
- 蔵書区分図書 - 一般図書
書誌事項
- 書名食の現代社会論 : 科学と人間の狭間から
- 書名ヨミショクノゲンダイシャカイロン
- 出版地東京
- 出版者農山漁村文化協会
- 出版年2022.8
- 目次◆ 巻頭言 SDGs が食行動にもたらすもの 半田章二
◆ 凡例
◆ 序章 科学・食・欲望 伏木亨
◎ カラー企画1 料理の存在意義 川崎寛也
第Ⅰ部 科学で見えた食の姿 ― 動物から人へ
第1章 生理学・行動学からみた人類の食 上野吉一
第2章 食文化の形成とヒトの嗅覚・味覚 東原和成
《コラム1》食品の味や匂いを測ることで個人嗜好を可視化する 都甲潔
第3章 言葉で表される食の感性 ― テクスチャー用語を中心に 早川文代
《コラム2》調理と食感の科学 香西みどり
第4章 おいしさという食の文化 伏木亨
《コラム3》食と感覚 ― 食材の変化がもたらす変容 森光康次郎
第Ⅱ部 現代の食の姿
第5章 視覚化される味覚 ― 「インスタ映え」と「♯ハッシュタグ」の言語/情報社会学 藤本憲一
《コラム4》ビッグデータを用いた食行動分析と活用の実態 伊尾木将之
第6章 料亭にみる現代の食 髙橋拓児
第7章 豊食と崩食の間 ― 甘みのある食 山辺規子
第8章 食の倫理とヴィーガンの問いかけ 北山晴一
Ⅲ部 科学技術と食文化変容
第9章 現代社会がもたらした調理の変容 川崎寛也
《コラム5》モレキュラー・ガストロノミーがもたらしたもの 山崎英恵
第10章 科学で管理される食の光と影 岩田三代
《コラム6》 食品市場の変化と環境認証制度の意義 佐野雅昭
第11章 植物資源循環をめざす次世代型牛肉生産― 牛肉におけるFun to Eat 後藤貴文
《コラム7》ゲノム編集育種で何が可能になるのか 菅野茂夫
第12章 食の生産現場(農業)の変容と持続可能性 江頭宏昌
◆ 総括 食の選択― その主体性獲得の萌芽から渾沌の現代まで 伏木 亨
◎ あとがき 伏木亨
◎ 執筆者紹介
◎ 索引
◎ 刊行の辞 公益財団法人味の素食の文化センター 理事長 伊藤雅俊