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書誌詳細

熱・圧力 : 熱力学的量の測定および真空・高圧技術

  • 著者名千原秀明編集
  • 出版者丸善
  • 出版年1977.9

貸出・返却・予約状況

  • 貸出状況 貸出可能

  • 所蔵数1
  • 貸出可能数1
  • 予約数0
  • 貸出累計0

所蔵事項

  • 登録番号0015599
  • 請求記号432.08//N77//s(2)1
  • 貸出区分通常
  • 蔵書区分図書 - 一般図書
  • 所蔵館本館
  • 配架場所 開架4
  • Map
  • 所蔵状態所蔵点検済

書誌事項

  • 書名熱・圧力 : 熱力学的量の測定および真空・高圧技術
  • 書名ヨミネツアツリョク
  • 著者名千原秀明編集
  • 著者ヨミチハラ,ヒデアキ
  • 叢書名新実験化学講座
  • 叢書番号2
  • 副叢書名基礎技術術
  • 副叢書番号1
  • 出版地東京
  • 出版者丸善
  • 出版年1977.9
  • ページxiv, 569p
  • サイズ22cm
  • 件名化学 -- 実験
    熱化学
  • 目次1 序章1
     1.1 熱力学的測定により得られる諸量の相関1
         基本的な測定状態量1
         一成分系における熱力学的諸量3
         二成分系における熱力学的諸量9
         反応系15
     1.2 データの取扱いと発表形式に関する国際基準18
         まえがき-その意義と歴史的背景18
         基本的に重要なことは何か20
         実験結果のまとめ21
         物理・化学量と単位の関係22
         熱的データの表示,その他の実例23
    2 温度の測定27
     2.1 温度測定の基準27
         化学実験と温度測定標準27
         熱力学温度およびその単位“ケルビン”30
         熱力学温度の測定33
         国際実用温度目盛(IPTS)35
         IPTSの標準温度計39
         温度定点42
         ヘリウム蒸気圧による温度標準50
         日本工業規格JISによる温度計基準特性52
         比較法による温度計の校正52
     2.2 実用温度計とその使い方53
         実用温度計測の手法と温度計の種類53
         抵抗温度計59
         熱電対温度計69
         放射温度計79
         その他の実用温度計81
    3 熱分析測定87
     3.1 示差熱分析87
         示差熱分析の原理87
         示差熱分析装置と測定操作90
         示差熱分析曲線の解釈94
         示差熱分析の標準化100
         示差熱分析による定量104
     3.2 走査カロリメトリー109
         DSCの原理と装置109
         温度,熱量の校正112
         各種の測定117
         断続昇温測定と定温測定121
    4 カロリメトリーⅠ123
     4.1 カロリメトリー概説123
         序論123
         熱量測定の特徴124
         カロリメーターの種類と分類125
         標準校正物質(SRM)127
         熱量計の選び方の一般的注意128
         結語130
     4.2 熱容量カロリメトリー131
         断熱法133
         恒温壁法154
         連続加熱法158
         AC法およびパルス法カロリメトリー163
         気体用フローカロリメトリー174
         試料容器に関する諸問題177
     4.3 高温ドロップカロリメトリー186
         序説186
         高温炉と試料容器187
         熱量計190
         エンタルピー測定データの解析193
     4.4 蒸発熱測定195
         フローカロリメトリーによる方法195
         平衡状態でのカロリメトリーによる方法197
         その他の方法201
    5 カロリメトリーⅡ203
     5.1 混合熱カロリメトリー203
         恒温そう203
         固-液混合用熱量計(溶解熱)204
         液-液混合用熱量計209
     5.2 界面現象のカロリメトリー218
         浸漬熱と吸着熱との関係219
         浸漬熱の測定法220
         固体の表面エネルギーの測定法228
         溶液からの吸着熱の測定法229
         気体の吸着熱の測定法231
     5.3 反応熱カロリメトリー239
         反応熱測定の一般的方法239
         燃焼熱測定247
         その他の反応熱カロリメトリー264
    6 特殊なカロリメトリー271
     6.1 極低温でのカロリメトリー271
         序説271
         測定方法の基礎272
         実験装置273
         実験方法の実際278
         温度計の校正279
         データの処理280
     6.2 高温混合カロリメトリー280
         断熱型混合熱量計281
         恒温壁型混合熱量計282
         エルゼン型熱量計284
         特殊な熱量計286
         興味ある応用例286
     6.3 高分解能カロリメトリー287
         温度測定291
         断熱制御294
         試料容器294
         試料物質295
     6.4 凝縮気体カロリメトリー298
       原理と注意すべき点298
         熱容量の値の求め方300
         装置の実例301
         特殊な熱量計304
     6.5 種々の外部条件下でのカロリメトリー306
         磁場中でのカロリメトリー306
         電場中でのカロリメトリー309
         加圧下のカロリメトリー311
         急冷あるいは蒸着によってつくられた試料のカロリメトリー313
     6.6 生化学におけるカロリメトリー315
         反応熱カロリメトリー315
         熱容量カロリメトリー320
         生体のマクロな状態のカロリメトリー326
         分析的手段330
    7 平衡蒸気圧の測定333
     7.1 序論333
         まえがき333
         平衡蒸気圧の測定から得られる情報の概要334
         蒸気圧式336
         圧力の単位337
     7.2 一成分系337
         静止法337
         沸点測定法353
         トランスパイレーション法(気体流通法)361
         ヌッセン法371
     7.3 二成分系387
         まえがき387
         静止法389
         等圧法404
         動的方法405
    8 関連する物性量の測定411
     8.1 熱膨張率411
         体膨張率と線膨張率411
         線膨張率の測定法412
     8.2 圧縮率420
         状態方程式と圧縮率420
         気体のp-V関係の測定421
         液体のp-V関係の測定423
         固体のp-V関係の測定424
         X線回折による方法427
         超音波による流体の断熱圧縮率の測定427
     8.3 気体のビリアル係数429
         気体のビリアル状態方程式429
         ビリアル係数の決定法431
         p-V-T測定法による装置の実例435
     8.4 熱伝導率440
         定義と測定原理440
         測定装置の基本構造442
         装置組立,測定操作における一般的注意445
         装置の実例447
         非定常熱流法の最近の発達453
         固体の熱伝導における散乱機構454
    9 真空の生成と測定457
     9.1 はじめに457
     9.2 各種ポンプとその使用法459
         油回転ポンプ459
         ソープションポンプ460
         ヒックマンポンプ460
         スパッターイオンポンプ462
         バルクゲッターポンプ466
     9.3 高真空装置の設計と製作467
         残留ガスはどんな悪影響を及ぼすか467
         部品の前処理469
         ストップコック,バルブおよび配管継手470
         表面積/死空間容積(比について)472
         真空装置の構成475
         その他の部品478
     9.4 真空度(低圧ガス圧)の測定479
         マクラウド真空計479
         水銀蒸気ドラッグ効果とその補正482
         電離真空計(とくにB-Aゲージについて)485
         メカニカルマノメーター487
         サーマルトランスパイレーションについて488
     9.5 むすび491
    10 高圧力の発生と測定495
     10.1 高圧力実験のまえに495
         はじめに495
         圧力と単位496
         安全と法規497
     10.2 流体圧力の発生と圧力測定498
         圧力媒体498
         高圧流体圧縮機500
         増圧機,配管,高圧試料容器503
         流体用高圧試料容器508
         圧力校正と圧力計509
         流体圧力発生の実際512
     10.3 超高圧力の発生と測定517
         超高圧力技術の進歩とその一般的な利用517
         超高圧力装置用材料519
         固体圧力媒体および圧力セルの構成部品520
         プレス524
         ピストンシリンダー型高圧力装置525
         対向アンビル型超高圧力発生装置527
         低温用超高圧力装置529
         超高圧力の検定530
     10.4 高圧力下での物性測定531
         はじめに531
         電気抵抗とホール係数の測定531
         誘電率の測定533
         磁気測定534
     音速535
         示差熱分析536
         分光スペクトルの測定537
         X線回折実験538
         その他の高圧力下の物性測定539
     10.5 高圧力合成540
         流体の高圧力下での化学反応540
         水熱合成541
         高圧ガス雰囲気中での無機合成541
         固体圧縮法による超高圧力での合成542