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書誌詳細

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酵素応用の知識

  • 著者名小巻利章著
  • 出版者幸書房
  • 出版年1986.1

貸出・返却・予約状況

  • 貸出状況 貸出可能

  • 所蔵数1
  • 貸出可能数1
  • 予約数0
  • 貸出累計1

所蔵事項

  • 登録番号0028059
  • 請求記号588.51//Ko58
  • 貸出区分通常
  • 蔵書区分図書 - 一般図書
  • 所蔵館本館
  • 配架場所 2F書庫
  • Map
  • 所蔵状態所蔵点検済

書誌事項

  • 書名酵素応用の知識
  • 書名ヨミコウソオウヨウノチシキ
  • 著者名小巻利章著
  • 著者ヨミコマキ,トシアキ
  • ISBN4782100779
  • 出版地東京
  • 出版者幸書房
  • 出版年1986.1
  • ページ320p
  • サイズ19cm
  • 件名酵素
  • 目次1 章 序  説
    1.1 酵素の発見
    1.2 酵素工業の流れ
    1.3 酵素の構造と活性の発現
    1.3.1 酵素タンパク質の化学構造
    1.3.2 活性の発現
    1.4 酵素タンパク質の変性と失活
    1.4.1 熱変性
    1.4.2 表面変性
    1.4.3 圧力による変性
    1.4.4 pHによる変性
    1.4.5 有機溶媒による変性
    1.4.6 タンパク質分解酵素の影響

    2 章 酵素の触媒作用
    2.1 酵素のはたらき
    2.2 基質特異性
    2.3 至適作用条件
    2.3.1 温度の影響と至適温度
    2.3.2 pH の影響と至適pH
    2.4 酵素反応の阻害
    2.5 酵素の活性化,安定化
    2.6 酵素の単位
    2.6.1 酵素単位の定義
    2.6.2 比活性
    2.6.3 測定条件
    2.7 酵素の分類
    2.7.1 酵素の命名法
    2.7.2 酵素分類法と酵素番号

    3章 酵素の生産
    3.1 給源の選択
    3.2 微生物の培養
    3.3 抽出、精製、製剤化

    4章 バイオテクノロジーにおける酵素利用技術
    4.1 バイオテクノロジー
    4.2 酵素利用技術
    4.3 固定化酵素
    4.4 バイオリアクター
    4.5 バイオセンサー

    5 章 糖質関連酵素とその応用
    5.1 糖質関連酵素
    5.1.1 アミラーゼの多様性
    5.1.2 α-アミラーゼ
    5.1.3 β-アミラーゼ
    5.1.4 グルコアミラーゼ
    5.1.5 枝切り酵素:プルラナーゼおよびイソアミラーゼ
    5.1.6 α-グルコシダーゼ
    5.1.7 トランスフェラーゼ
    5.1.8 シクロマルトデキストリングルカノトランスフェラーゼ
    5.1.9 グルコースイソメラーゼ
    5.1.10 その他の糖質関連酵素
    5.2 デンプン加工への応用
    5.2.1 デンプンの液化
    5.2.2 水あめの製造
    5.2.3 マルトースの製造
    5.2.4 グルコースの製造
    5.2.5 異性化糖の製造
    5.3 各種の転移反応の利用
    5.3.1 シクロデキストリンの製造と利用
    5.3.2 フルクトオリゴ糖の製造と利用
    5.3.3 ガラクトオリゴ糖の製造と利用
    5.3.4 イソマルツロース(パラチノース)の製造と利用
    5.3.5 う蝕と糖
    5.4 醸造工業への応用
    5.4.1 清酒の醸造
    5.4.2 みりんの製造
    5.4.3 ビールの醸造
    5.4.4 アルコール発酵
    5.5 その他の工業的利用
    5.5.1 繊維工業におけるデンプン糊の糊抜き
    5.5.2 テンサイ糖工業におけるメリビアーゼの利用

    6 章 タンパク質分解酵素とその応用
    6.1 プロテアーゼの種類
    6.2 Bacillus subtilisのアルカリプロティナーゼ
    6.3 食品加工への応用
    6.3.1 調味料の製造
    6.3.2 味,醤油の醸造
    6.3.3 クラッカー,ビスケットなどの製造
    6.3.4 肉の軟化
    6.3.5 アカイカの剥皮処理
    6.3.6 チーズの製造
    6.3.7 ビール、清酒の混濁防止
    6.4 プロテアーゼの工業的利用
    6.5 クリーニングおよび洗剤への応用
    6.5.1 酵素剤応用の歴史
    6.5.2 酵素による汚れの除去
    6.5.3 洗剤用プロテアーゼとして要求される性質
    6.5.4 プロテアーゼの安全性
    6.6 各種の化学反応への応用

    7 章 各種の酵素とその応用
    7.1 リパーゼの応用

    8 章 植物細胞膜物質の分解に関連した酵素とその応用
    8.1 セルラーゼ
    8.2 ペクチン質分解酵素(ペクチナーゼ)
    8.3 ヘミセルラーゼ
    8.3.1 キシラナーゼ
    8.3.2 ガラクタナーゼ
    8.3.3 マンナナーゼ
    8.3.4 アラビナナーゼ
    8.4 植物組織崩壊酵素の応用
    8.4.1 植物組織崩壊酵素
    8.4.2 バイオマスの糖化
    8.4.3 果汁の清澄化
    8.4.4 野菜エキスの製造
    8.4.5 醬油の製造

    9 章 医薬品への応用