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書誌詳細

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光学・電子顕微鏡実験法

  • 著者名新津恒良, 平本幸男編
  • 出版者丸善
  • 出版年1983.1

貸出・返却・予約状況

  • 貸出状況 貸出可能

  • 所蔵数1
  • 貸出可能数1
  • 予約数0
  • 貸出累計0

所蔵事項

  • 登録番号0022251
  • 請求記号460.8//J 51//(17)2
  • 貸出区分通常
  • 蔵書区分図書 - 一般図書
  • 所蔵館本館
  • 配架場所 2F書庫
  • Map
  • 所蔵状態所蔵点検済

書誌事項

  • 書名光学・電子顕微鏡実験法
  • 書名ヨミコウガクデンシケンビキョウジッケンホウ
  • 著者名新津恒良, 平本幸男編
  • 著者ヨミニイツ,ツネヨシ
  • 叢書名実験生物学講座
  • 叢書番号2
  • ISBN4621027360
  • 出版地東京
  • 出版者丸善
  • 出版年1983.1
  • ページxiii, 325p
  • サイズ22cm
  • 注記執筆担当: 雨宮昭南ほか
    各章末: 文献
  • 件名生物学 -- 実験
    顕微鏡
    電子顕微鏡
  • 内容〔I〕光学顕微鏡法
    1.ミクロ培養法
    1・1 実験室で作製できるもの
    スライドグラスとカバーグラスの組み合わせ;懸滴法;マイクロプール
    1・2 市販されているもの
    血球計算板の応用;マイクロタイタープレート;培養・固定染;色兼用チェンバー;細胞のミクロ培養; ローズ・チェンバー
    1・3おわりに
    2.プレパラート作製法
    2・1 一時プレパラート作製法
    押しつぶし法; なすりつけ法
    2・2 一時プレパラート→永久プレパラート転換法
    ドライアイス冷却による剥離法;液浸による剥離法
    2・3 永久プレパラート作製法I:動物試料
    永久プレパラート作製法の概要;固定;包埋;パラフィン包埋組織の薄切;染色と封入;脱灰;血液の塗抹標本の作製法;おわりに
    2・4 永久プレパラート作製法I:植物試料
    準備するもの;ハンドセクション法;滑走式ミロトームによる切片作製法;切片の固定,染色,プレパラート作製法;回転式ミクロトームによる切片の作製,染色,プレパラート作製法
    3.光学顕微鏡操作法
    3・1 顕微鏡の構造
    機械的装置;光学的装置;倒立顕微鏡,水平顕微鏡
    3・2 照   明
    光 源;フィルター;ケーラー照明;クリチカル照明;低倍率顕微鏡の照明;暗視野照明;落射照明
    3・3 顕微鏡の保守
    3・4 位相差顕微鏡
    3・5干渉顕微鏡
    3・6 微分干渉顕微鏡
    原 理;観察の実際
    3・7偏光顕微鏡
    3・8実体顕微鏡
    3・9蛍光顕微鏡
    蛍光顕微鏡の基本構造;蛍光顕微鏡の扱い方;蛍光顕微鏡写真の撮り方;蛍光顕微鏡による観察法
    〔Ⅱ〕電子顕微鏡法
    4.透過型電子顕微鏡法
    4・1 操作法
    透過型電子顕微鏡の原理;透過型電子顕微鏡の分類;操作法
    4・2 透過型電子顕微鏡による生物材料研究の諸方法
    4・3 普通超薄切片試料作製法
    切り出しと細切;固 定;水洗と脱水;包 埋;超薄切;載物;電子染色;種々な材料への対処
    4・4 その他のTEM観察法
       シャドウインク法;界面展開法;ネガティブ染色法;急速凍結法;電顕細胞組織化学;免疫電顕法;電子顕微鏡的オートラジオグラフィー
    4・5 超高圧・ステレオ電子顕微鏡法
    超高圧電子顕微鏡法;ステレオ電子顕微鏡法
    5.走査型電子顕微鏡法
    5・1 操作法
    SEMを理解するために;像解釈と問題点
    5・2 試料作製法I:動物
    組織の切り出しと表面洗浄;固定;脱 水;試料の乾燥;導電処理;内部表面観察法;特殊試料の観察
    5・3 試料作製法Ⅱ:植物
    固定;緩衝液;固定の温度と時間;固定の実例;脱水;乾燥;ホルダーへの接着;金属コーティング;試料作製法の具体例
    〔Ⅲ〕顕微鏡記録法
    6.顕微鏡写真撮影法
    6・1 顕微鏡写真撮影の前提条件
    6・2撮影装置
    6・3 モノクロームフィルムと現像液
    光学顕微鏡写真;電子顕微鏡写真
    6・4 カラーフィルム
    6・5 フィルター
    6・6 露光時間の決定
    6・7 その他の問題点とその対策
    7.微速度顕微鏡映画撮影法および解析法
    7・1 撮影設備と機器j
    撮影室と顕微鏡;撮影のための恒温装置;カメラとタイマー;生体標本の作製;フィルムの種類と微速度撮影速度;撮影倍率とピント
    7・2 失敗の原因と対策
    顕微鏡映画撮影上の失敗;現像上の注意;フィルムのつなぎ方と保存;フィルムの機械的な損傷;よいフィルムとは
    7・3 顕微鏡映画解析のための設備と機器
    動きの捕え方;プロジェクターとスクリーン;撮影データの分類と整理,保存;コマ焼き写真の利用;動態の解析;16 mmフィルム自動解析機
    7・4 顕微鏡映画から何を学ぶか
    細胞の観察;異なった現象の比較
    7・5 顕微鏡映画による解析
    研究上の価値と教育上の効用;細胞周期の分析;毒性試験
    7・6 おわりに
    顕微鏡映画は贅沢であろうか;科学的映画屋のすすめ
    8.高速度顕微鏡映画撮影法
    8・1 高速度映画撮影機;
    8・2撮影の実際
    照明;フィルム;架台
    8・3 高速度カメラを使わずに行う高速度撮影
    9.ビデオ記録法
    9・1 ビデオ記録法の長所
    9・2 ビデオ記録のための機器
    テレビカメラ;特殊テレビカメラ;ビデオテープレコーダー;映像モニターテレビ;関連機器
    9・3 ビデオ記録の実際
    テレビカメラのセセット;映像モニターとモニター像;ピデオ記録を行う際の注意
    9・4 ビデオテープから他の映像媒体への変換
    索   引