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書誌詳細
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明日の学校
- 著者名山下徳治著 ; 海老原治善編
- 出版者明治図書出版
- 出版年1973.4
貸出・返却・予約状況
- 貸出状況
貸出可能
- 所蔵数1
- 貸出可能数1
- 予約数0
- 貸出累計0
所蔵事項
- 登録番号0022965
- 請求記号371.08//Se22//76
- 貸出区分通常
- 蔵書区分図書 - 一般図書
書誌事項
- 著者名山下徳治著 ; 海老原治善編
- 著者ヨミヤマシタ,トクジ
- 出版地東京
- 出版者明治図書出版
- 出版年1973.4
- 注記著者の肖像あり
監修: 梅根悟, 勝田守一
明治図書創業60年記念出版
付: 主要参考文献
- 内容緒論 教育革新への近路
第一章 研究者の態度論
第一節 今日われわれが教育という場合には
一 教育形態の歴史性
二 学校教育が中心である
三 学校教育の計画的・具案的指導
第二節 教育にかんする根本的態度の種々相
一 教育の宿痾
二 教育における利己主義
三 教育改革の最大障碍物
第三節 問題の所在は方法的態度にある
一 教育の科学性
二 科学的方法の対象性
三 方法原理の共通性
第四節 機能と方法の不可分性
一 宗教と哲学から何を学び得たか
二 機能は方法の母体である
第二章 教育の方法と様式
第一節 世界における教育法発達史と批判
一 ベーコン以前の教育法
ニ ベーコン以後ペスタロ″チ時代までの教育法
三 ペスタロッチ以後現代までの教育法
第二節 日本における教育法発達史と批判‘
一 模索時代.
ニ ヘ心バルト教育法の全盛期
三 ヘルバルト以後の彷徨時代
四 教育法の自由主義時代
第三節 ダルトン・プラン、プラン・プロジェクト・メソッドヘの反省と批判
一 ダルトン・プランの弱点
ニ プロジェクトの創意性
第四節 労作教育と総合教育への反省と批判
一 労作教育の意志陶冶説
二 家庭教育の延長と総合教育
第五節 生活教育法への反省と批判・
一 生活教育と郷土教育
二 生の哲学と体験の構造
三 生活教育の実際
四 生活教育に対する批判
第六節 寺小屋教育法への反省と批判
一 寺小屋教育法の本質
二 寺小屋教育の基本教科
第七節 直観教育法の再吟味と建設
一 直観教育は教育法の生命である
二 直観教育法の原理性
第三章 指導と教師
第一節 指導の本質
一 時代精神から見た指導観念
二 社会生活から要求される指導の本質
三 学習における指導の本質
四 教師と児童から見た指導の本質
第二節 教師の教養・
一 精神と技術
二 穎知と知性
第四章 学科と方法
第一節 学科組織論
一 精神発達と約説原理
二 学科課程の分類法
第二節 技術教科論J
一 精神発達の基礎と技術による思考
二 作業教材の種類とその選択規準
三 技術と指導
第三節 報道教科論
一 地理科と歴史科の統合
二 教材と作業
三 教育法の主要点
第四節 科学教科論
一 科学への途そのものの重要性について
二 科学の精密思考と児童の精神発達
第五節 基礎(記号)教科論
一 記号の根本義
二 国語教育の基礎指導
三 算術教育の方法的基礎
第六節 体育と音楽教育論
一 共同地盤としてのリトミック
二 体育におけるポーズと技術の科学
三 音楽的陶冶と唱歌
第七節 道徳教育論
一 修身科特設についての反省
二 徳性涵養の困難とそれの克服
結語 明日の教育のために
付 科学としての教育学
解説 山下徳治とその教育学 海老原治善