• 書名スポーツ・バイオメカニクス入門 : 絵でみる講義ノート
• 書名ヨミスポーツバイオメカニクスニュウモン

• 著者名金子公宥著
• 著者ヨミカネコ，マサヒロ

• ISBN4764410133

• 出版地東京
• 出版者杏林書院
• 出版年1982.4

• ページ2, 4, 102p
• サイズ26cm

• 注記主要参考文献: p97-98
  第7刷(1990年11月)の大きさ:27cm

• 件名運動医学

• 内容序章　スポーツ・バイオメカニクスとは
  　　　目的，用語，定義，基礎と応用
  　　　近接領域との関係，研究の糸口
  　　　学会関係
  第１章　バイオメカニクスの基礎
  　1.‘エンジン’としての筋
  　　（1）筋の内部構造
  　　（2）筋収縮のメカニズム
  　　（3）筋収縮の様式
  　　（4）筋力とその伝達
  　　（5）筋収縮の力・速度・パワー
  　2.エネルギー供給
  　　（1）エネルギー供給のメカニズム
  　　（2）エネルギー供給の限界
  　3.運動の司令・調節機構
  　　（1）神経系の構成
  　　（2）反射による調節
  　　（3）意志による調節と反射化
  　4.からだの構造と運動
  　　（1）骨格系
  　　（2）筋　系
  　　（3）からだの軸（面）と肢運動
  　5.運動と力学の法則
  　　（1）　運動の三法則（ニュートンの法則）
  　　（2）　質量と重量
  　　（3）力と運動方程式
  　　（4）力と速度の合成・分解
  　　（5）運動量と力積
  　　（6）力学的エネルギーと仕事
  第２章　バイオメカニクスの実際
  　1.立つ
  　　（1）立位姿勢
  　　（2）立位姿勢と脊柱彎曲
  　　（3）良い姿勢とは
  　　（4）姿勢の調節
  　　（5）姿勢の安定性と重心
  　（6）身体重心を求める
  　2.歩く　
  　（1）歩行動作と重心
  　（2）歩幅と速度
  　（3）歩行の力
  　（4）行の力学的エネルギー
  　（5）歩行の筋活動とエネルギー
  　3.走る
  　（1）走る動作（フォーム）
  　（2）ストライドとピッチ
  　（3）キックカ
  　（4）仕事と効率
  　4.跳ぶ（その１）一高く跳ぶ
  　（1）垂直跳の動作と筋活動
  　（2）高跳の力学
  　（3）反動動作の効果
  　（4）走高跳
  　（5）棒高跳
  　5.跳ぶ（その２）一遠くへ跳ぶ
  　（1）立幅跳の動作と筋活動
  　（2）立幅跳のキックカと速度
  　（3）投射体の運動
  　（4）走幅跳
  6.投げる
  　（1）投げの動作
  　（2）正確に速く投げる
  　（3）砲丸投げ
  （4）ハンマー投げ
  　（5）槍投げ
  　（6）揚力とカーブ
  　（7）バスケット・ボールのシュート
  　（8）相手を投げる
  7.打つ
  　（1）打つ動作
  　（2）拳の固さと衝撃力
  　（3）打撃の“鋭さ”と“重ざ”
  　（4）打具で打つ
  　（5）打撃の効果
  　（6）運動量保存の法則
  　（7）ボールの反発係数
  　（8）ジャスト・ミート
  　（9）打撃によるポールの偏向
  　（10）竹刀で打つ
  8.蹴る
  　（1）キック動作
  　（2）スイング・スピードとボール・スピード
  　（3）キック運動の効率
  9.泳ぐ
  　（1）浮く
  　（2）推進力
  　（3）腕と脚の動作
  　（4）水泳の筋活動
  　（5）姿勢とタイミング
  （6）水泳スピード
  　（7）人体水抵抗
  10.滑る
  　（1）スキーの滑降
  　（2）空気抵抗
  　（3）雪の抵抗
  　（4）滑りのメカニズム
  　（5）スキーのターン
  　（6）スケート滑走
  　（7）スピンターンと慣性モーメント
  11.自転車にのる
  　（1）自転車のギアシステム
  　（2）トルク（回転力）
  付録
  図表の出典
  主要参考書
  索引