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書誌詳細

化学 I その本質の理解

  • 著者名Charles Compton著 ; 石森達二郎[ほか]訳
  • 出版者東京化学同人
  • 出版年1981.4

貸出・返却・予約状況

  • 貸出状況 貸出可能

  • 所蔵数1
  • 貸出可能数1
  • 予約数0
  • 貸出累計0

所蔵事項

  • 登録番号0032003
  • 請求記号430.1//C 85//(2)1
  • 貸出区分通常
  • 蔵書区分図書 - 一般図書
  • 所蔵館本館
  • 配架場所 開架4
  • Map
  • 所蔵状態所蔵点検済

書誌事項

  • 書名化学 I その本質の理解
  • 書名ヨミカガク1ソノホンシツノリカイ
  • 著者名Charles Compton著 ; 石森達二郎[ほか]訳
  • 著者ヨミイシモリ,タツジロウ
  • ISBN4807901710
  • 出版地東京
  • 出版者東京化学同人
  • 出版年1981.4
  • ページxiii, 310p
  • サイズ22cm
  • 件名化学
  • 目次1. 化学とは
     1・1 はじめに
     1・2 物質について
     1・3 イ匕学者はいかにして純物質を理解しようとするか
     1・4 化学のもつ特殊な立場
     1・5 化学と鎮痛作用
     1・6 分子の構造はどのように表現されるか
     1・7 分子構造の決定
     1・8 分子の構造決定の主眼点
     1・9 麻酔作用拮抗剤の開発
     1・10分子構造と鎮痛作用
     1・11ペソタソシンの開発
     1・12つぎの段階は何か
     1・13麻薬中毒の治療に有効な薬物があるだろうか
     1・14いつまでも完成することのない化学
     1 ・ 15化学者の仕事
     1・16この教科書について
     キーワード
     自習のためのまとめ, Q & A
    2. 原子の構造について
     2・1 物質に共通の成分
     2・2 電子,陽子および中性子の本性
     2・3 物質の概念に関する基礎的な用語
     2・4 原子の内部はどうなっているのだろう
     2・5 水素原子の構造,同位体
    2・6 水素の構造はいかに表現されるか
    2・7 ヘリウムの構造
    2・8 原子の電子構造
    2・9 原子の電子式
    2・10元素の本質をもう一度考えよう
    キーワード
    自習のためのまとめ, Q & A
    単体としての水素
    ヘリウム
    ダイヤモンドはどのようにして合成されるか
    3. 分子およびイオンの構造の表し方
     3・1 はじめに
     3・2 価電子
     3・3 原子の電子式を体系づけること
     3・4 イオンの本性
     3・5 オクテット則
     3・6 イオン結合の本質
     3・7 共有結合の本質
     3・8 原子間の結合に関するまとめ
     3・9 分子の電子式の特徴
     3・10構造式の特徴
     3・11分子式を書くときの慣例
     3・12イオン結合性物質の化学式の特徴
     3・13イオンと塩の構造式
     3・14化学式の種類
     3・15塩の化学式の例
     *3・16原子価結合共鳴法による分子構造の表現・・
     *3・17 3次元の分子構造
     *3・18特に重要な原子の結合の方式
     *3・19主な結合方式と原子の電子式との関係
     *3・20原子の結合方式の例
    キーワード
    自習のためのまとめ, Q & A
    周期律の発展:すばらしい同時発見・
    水に対するフッ化物添加
    4. 固体,液体,気体の特徴
     4・1 物質の探究
     4・2 光学顕微鏡
     4・3 電子顕微鏡
     4・4 χ線結晶解析
     4・5 固体,液体,気体の性質,分子運動論
     4・6 液体の表面張力
     4・7 結晶性固体
     4・8 固体,液体,気体の相互変換
     4・9 状態変化とは何か
     4・10どんな構造因子が物質の状態を決定するのだろうか
     4・11双極子間力
     4 ・ 12水素結合
     4 ・ 13金属結合
     4・14いくつかの代表的物質の状態
     キーワード
     自習のためのまとめ, Q & A
    人工降雨のための雲の種まきの原理
    水のみ鳥の場合
    なぜ池は上部から下部へと凍るのか
    なぜ氷はよくすべるのか
    5. 溶液の特徴
     5・1 はじめに
     5・2 溶液はどのようにしてできるのだろうか
     5・3 溶解度に関する一般則
    5・4 溶解度の関係を利用する物質の精製
    *5・5 蒸留による精製
     キーワード
     自習のためのまとめ, Q & A
    塩水溶液が純水よりも低い温度で凍結する理由不凍液とは何か
    6. 化学反応を理解するために
     6・1 はじめに
     6・2 化学反応とは
     6・3 イ匕学反応式とは
     6・4 化学反応式のバランスはどのようにしてとるのか
     6・5 化学反応式のバランスをとることにはどんな意味があるのか
     6・6 反応物の量と生成物の量
     6・7 イ匕学反応は,なぜエネルギーを放出したり,吸収したりするのか
     6・8 エネルギー保存の法則について
     6・9 イ匕学反応の速度を支配するもの
    6・10分子のレペルでみた化学反応の機構
     キーワード
     自習のためのまとめ, Q & A
    自然科学の法則とはなんだろうか
    自然科学の理論とはどのようなものか
    どうして水で火を消せるのか
    7。 化学反応をいかに分類し,まとめるか
     7・1 はじめに
     7・2 イオンが結合して沈殿をつくる反応:
         そううつ症の治療薬でもある炭酸リチウム(Li2C03)の合成
     7・3 イオンが結合して沈殿をつくるもう一つの反応:
         海水からマグネシウムを抽出する
     7・4 プロトン移動反応:
         重要な肥料である硝酸アンモニウム(NH4N03)の合成
     7・5 酸と塩基
    7・6 揮発性物質を生成するプロトソ移動反応:
        致命的な毒性をもつ物質シアン化水素(HCN)の発生
    7・7 揮発性物質を生成するもう一つのプロトン移動反応
        胃液の制酸剤に用いられる炭酸カルシウム(CaC03)の作用
    7・8 分解反応:外科用麻酔薬の亜酸化窒素(N,0)の生成
    7・9 重合反応:ポリエチレン樹脂の合成
    7・10電子移動反応:有効な消毒薬であるヨウ素(I,)の製造
    7・11もう一つの電子移動反応:銀(Ag)の結晶の生成
    17 ・ 12 電子移動反応と電流の発生
    ・7 ・ 13燃料電池の原理
    ・7・14電解反応:飲料水の消毒剤に使われる塩素(C12)の製造
    キーワード
    自習のためのまとめ, Q & A
    人間の脳に対するリチウムイオンの顕著な作用
    8. 有機化学とは
     8・1 炭素を含む化合物の世界
     8・2 官能基則
     8・3 官能基則のタンパク質構造への応用
     8・4 炭化水素とは
     8・5 官能基を見おける方法
     8・6 炭素化合物の主な族
     8・7 官能基に従って物質を分類する例
     キーワード
     自習のためのまとめ, Q & A
    外科用麻酔剤としてのエチルエーテルの発見
    保健衛生のためへの消毒剤,滅菌剤の導入
    ニトロダリセリソ,有用な薬品となった爆薬
    呼気中のアルコール量はどのように決定しうるか
    9。原子核反応とは
     9・1 放射能とは何か・
    9・2 核反応はどのように書き表すか
    9・3 人工核転換とはどのようなものか
    9・4 核分裂とは
    9・5 超ウラン元素
    9・6 核融合とは
    9・7 原子力とは
    9・8 原子炉とはどんなものか
    9・9 原子炉の利用
    9・10原子爆弾の原理
    9・11水素爆弾の原理
    9・12核融合反応の利用に対する期待
    9・13放射線障害
    9・14 核反応式のバランスはどのようにとるのか
    9・15放射性同位体の半減期
    9・16放射性炭素による年代測定の原理
    キーワード
    自習のためのまとめ, Q & A
    補遺1 非常に大きい数や非常に小さい数の表し方
     1・1 非常に大きな数の表し方
     1・2 非常に小さな数の表し方
     1・3 指数で表された数の掛算,割算
     キーワード
    補遺2 測定値と近似計算…
     2・1 実験測定値の正確さと精度
     2・2 有効数字
     2・3 数のまるめ方
     2・4 近似計算の利用
     キーワード
     自習のためのまとめ,Q&A
    補遺3単位と単位の換算
     3・1 長さ,体積,質量の単位
     3・2 エネルギーと仕事の単位
     3・3 圧力の単位
    3・4 時間の単位
    3・5 温度目盛り
    キーワード
    補遺4 化学反応における量的関係
     4・1 定量的関係の重要性
     4・2 原子量,分子量および反応式
     4・3 化学でいうモルとはどんな意味か
     4・4 化学反応における量的関係
     4・5 化学反応における量的関係を反応式から決める方法のまとめ
     キーワード
     自習のためのまとめ, Q & A
    補遺5 溶液の濃度
     5・1 重量パーセント
     5・2 ppm(重量百万分率)
     5・3 モル濃度
     キーワード
    補遺6 一般的な塩と酸の名称と化学式
     6・1 簡単なイオンの名称と化学式
     6・2 一般的な酸の名称と化学式
     6・3 原子団のイオンの名称と化学式
     6・4 塩の名称と化学式
     6・5 酸および塩の命名表
     キーワード
     自習のためのまとめ, Q & A
    用語解説
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