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書誌詳細

タンパク質アミノ酸の栄養学

  • 著者名島薗順雄, 中川一郎編集
  • 出版者朝倉書店 (発売)
  • 出版年1964.3

貸出・返却・予約状況

  • 貸出状況 貸出可能

  • 所蔵数1
  • 貸出可能数1
  • 予約数0
  • 貸出累計0

所蔵事項

  • 登録番号0003694
  • 請求記号491.4//Sh45
  • 貸出区分通常
  • 蔵書区分図書 - 一般図書
  • 所蔵館本館
  • 配架場所 2F書庫
  • Map
  • 所蔵状態所蔵点検済

書誌事項

  • 書名タンパク質アミノ酸の栄養学
  • 書名ヨミタンパクシツアミノサンノエイヨウガク
  • 著者名島薗順雄, 中川一郎編集
  • 著者ヨミシマゾノ,ノリオ
  • 出版地東京
  • 出版者朝倉書店 (発売)
  • 出版年1964.3
  • ページ2, 9, 574p
  • サイズ27cm
  • 件名蛋白質
    アミノ酸
  • 目次1. タンパク質およびアミノ酸に関する研究の発展 中川一郎/p1
    2. アミノ酸・タンパク質の分類 平井秀松/p9
    1.アミノ酸
     a.タンパク質構成アミノ酸・
     b.天然遊離アミノ酸
     c.α-アミノ酸以外のアミノ酸
     d.D-アミノ酸
    2.タンパク質の分類
     a.単純タンパク質
     b.複合タンパク質
     c.誘導タンパク質
    3. タンパク質・アミノ酸の理化学的性質 成田耕造・崎山文夫/p19
    1.アミノ酸.ペプチドの化学的性質
    2.ペプチドの合成
    3.アミノ酸の立体化学
    4.アミノ酸・タンパク質の電気的性質
    5.ペプチド・タンパク質の光学的性質
    6.タンパク質の化学的性質
    7.タンパク質の化学構造
    8.タンパク質の立体構造
    4. タンパク質・アミノ酸の製造/p67
    I. アミノ酸の製造 日野哲雄/p67
    II. タンパク質の分離精製法 平井秀松/p83
    1.タンパク質の分離精製法の原理
     a.生体材料の破壊
     b.タンパク質の抽出
     c.タンパク質の溶解度
     d.溶解度法による精製の実例
     e.タンパク質の難溶性化合物を利用する精製法
     f.物理的方法による分別法
    2.主要タンパク質の精製とその化学的性質
     a.卵のタンパク質(卵白のタンパク質・卵黄のタンパク質)p92
     b.乳のタンパタ質(αラクトアルブミン・βラクトアルブミン・カゼイン)p.93
     c.筋肉のタンパク質
     d.コラーゲンとゼラチン
     e.穀類のタンパク質(米のタンパク質・小麦のタンパク質・トウモロコシのタンパク質)p.96
     f.豆類のタンパク質p.99
    5. タンパク質・アミノ酸の定量法/p103
    I. タンパク質・アミノ酸の理化学的定量法 村田希久/p103
    1.タンパク質の定量
     a.一般的性質
     b.キェルダール法
     c.銅ホリン呈色法
     d.紫外線吸収測定による方法
     e.電気泳動法
    2.アミノ酸の定量
     a.アミノ酸の一般的定量法
     b.アミノ酸の個別分析法
    II. アミノ酸のクロマトグラフィー 佐竹一夫・小滝祥/p114
    1.溶離タロマトダラフィー
    2.口紙クロマトダラフィー
     a.直接法
     b.抽出法
    3.ガスクロマトグラフィー
    III. アミノ酸の微生物定量法 宮沢滋/p134
    1.緒論
    2.アミノ酸の微生物定量法
    IV. 資料処理法/p146
    A 理化学的定量のためのタンパク質加水分解条件
     a.概要
     b.酸による加水分解
     c.アルカリ加水分解
     d.タンパク質分解酵素による加水分解
    B 微生物定量のためのタンパク質加水分解条件
     a.酸分解
     b.アルカリ水解
     c.酵素による水解
    C 試料の調製
    1.加水分解資料の調製
    2.遊離アミノ酸定量のための前処理
     a.組織の遊離アミノ酸
     b.血中の遊離アミノ酸
     c.尿中の遊離アミノ酸
    6. タンパク質の消化と吸収 田村盈之輔/p165
    1.タンパク質の一般消化過程
    2.タンパク質の生体外消化
    3.タンパク質の吸収
     a.吸収実験の方法
     b.タンパク質・ポリペプチドの吸収
     c.アミノ酸,ジペプチドの吸収
    5.アミノ酸吸収の機構
     a.L型およびI)型アミノ酸の吸収
     b.アミノ酸の活性吸収
     c.アミノ酸の腸管吸収における相互干渉
    7. タンパク質・アミノ酸の代謝/p185
    I. アミノ酸の代謝 勝沼信彦・藤野明男/p185
    A アミノ酸の一般代謝
    1.アミノ酸の腸管吸収と細胞内へのとりこみ機構
    2.アミノ酸自身としての排泄
    3.アミノ酸の生体内変化
     a.アミノ基離脱
     b.アミノ基転移
     c.アミノ基の生成
     d.脱炭酸反応
    4.アミノ酸の分解産物とその処理
     a.アミノ基由来のアンモニア
     b.脱炭酸により生成したアミンの処理
     c.炭素骨格の代謝
    B アミノ酸代謝各論
     a.グリシン,セリン
     b.アラニン
     c.アスパラギン酸,アスパラギン
     d.グルタミン酸,グルタミン
     e.スレオエン
     f.システイン,シスチン,メチオニン
     g.リジン
     h.ヒスチジン
     i.フェニルアラニン,チロシン
     j.トリプトファン
     k.バリン,ロイシン,イソロイシン
     l.プロリン,オキシプロリン
    II. タンパク質の代謝 平山千里/p232
    a.体タンパク質の構成
    b.窒素代謝プール
    c.生体タンパク質の代謝回転
    d.生体におけるタンパク質の生成
    e.タンパク質の生成機構:概観
    f.ミクロゾーム系のタンパク質生成
    g.タンパク質の異化
    h.血漿タンパク質の代謝
    8. タンパク質の栄養価値 芦田淳/p255
    1.タンパク質の栄養価値測定法
     a.窒素出納(N-Balance)より測定する方法
     b.体重増加量より求める方法
     c.体成分あるいは尿中成分より推定する方法
     d.アミノ酸含量より推定する方法
    2.食品タンパク質の栄養価値
     a.食品タンパク質の生物価
     b.タンパク質含量と生物価
    9. タンパク質・アミノ酸の必要量/p277
    I. 動物のタンパク質必要量 宮崎基嘉/p277
    II. ヒトのタンパク質必要量 井上五郎/p289
    III. ヒトのアミノ酸必要量 中川一郎/p313
    10. タンパク質およびアミノ酸の栄養状態判定 中川一郎・鈴木健/p325
    11. アミノ酸補足の効果 福井忠孝/p357
    12. アミノ酸の欠乏・過剰・バランスの問題/p379
    I. アミノ酸の欠乏・過剰・バランスの問題と内科疾患 和田正久・小島義平/p379
    II. 小児のタンパク質・アミノ酸の欠乏と過剰 若生宏/p392
    III. アミノ酸インバランス 吉田昭/p401
    13. D-アミノ酸の利用 鈴木友二/p415
    14. アミノ酸の臨床/p425
    I. 内科領域におけるアミノ酸の臨床 山田弘三/p425
    II. 外科領域におけるアミノ酸の臨床 稲生綱政・秋山暢夫/p466
    III. 小児科領域におけるアミノ酸栄養 若生宏/p487
    15. 家畜の栄養 亀高正夫/p497
    16. タンパク質資源/p519
    I. 農産タンパク質資源 宮崎基嘉/p519
    II. 畜産タンパク質資源/p527
    III. 水産タンパク質資源 斎藤恒行/p547
    IV. クロレラおよび食用酵母 満田久輝/p556
    索引/p563