• 書名生活微生物学
• 書名ヨミセイカツビセイブツガク

• 著者名福井作蔵 [ほか] 編
• 著者ヨミフクイ，サクゾウ

• 出版地東京
• 出版者技報堂出版
• 出版年1980.11

• ページ2, 8, 337p
• サイズ22cm

• 注記執筆:阿部恵子ほか
  参考書:p323〜324

• 件名微生物学

• 目次１.生活微生物学とは
  1.1　地球の申し子，微生物
  1.2　大腸菌
  1.3　食品と微生物･
  1.4　健康と微生物
  1.5　生活微生物学
  
  2．天然食品の保存.流通と微生物
  2．1　穀類の保存・流通と微生物
  2.2　野菜.果物の保存.流通と微生物
  2.2.1　保　存
  2.2.2　放射線処理
  2.2.3　集荷・輸送における障害
  2.2.4　病害対策
  2.2.5　野菜.果物の市場病害
  2.3　水産物の保存.流通と微生物
  2.3.1　鮮魚介類･
  2.3.2　冷凍魚介類の微生物と解凍後の腐敗細菌
  2.3.3　漁獲物の処理.流通と細菌汚染
  2.3.4　魚介類に対する細菌学的鮮度判定
  2.4　鶏卵の保存一流通と微生物
  2.4.1　鶏卵の品質
  2.4.2　鶏卵の流通
  2.4.3　鶏卵の微生物汚染
  2.4.4　鶏卵の貯蔵
  
  3.加工食品の保存.流通と微生物
  3.1　穀類および大豆の加工食品
  3.1.1　米飯およびもち
  3.1.2　パン
  3.1.3　め　ん
  3.1.4　豆　腐
  3.1.5　菓　子
  3.2　野菜.果実の加工食品
  3.2.1　果実飲料
  3.2.2　ジャム類
  3.2.3　漬　物
  3.2.4　加工野菜
  3.3　調味食品
  3.3.1　み　そ
  3.3.2　しょう油
  3.3.3　食　酢
  3.3.4　その他の調味食品
  3.4　畜産加工食品
  3.4.1　肉と肉製品
  3.4.2　乳と乳製品
  3.5　水産加工食品
  3.5.1　水産ねり製品
  3.5.2　缶　詰
  3.5.3　塩蔵品
  3.5.4　乾製品
  3.5.5　節　類
  3.6　調理済食品―特にレトルトパウチ食品
  ３.７　農林物資の規格化および品質表示の適正化に関する法律
  4.食生活と微生物Ｉ（家庭発酵食品）
  4.1　穀類および大豆の発酵食品
  4.1.1　パン
  4.1.2　こうじ
  4.1.3　米みそ
  4.1.4　納　豆
  4.2　野菜類の発酵食品一漬物
  4.2.1　塩　漬
  4.2.2　床　漬
  4.2.3　たくあん漬
  4.2.4　その他の漬物
  4.2.5　添加物
  4.2.6　漬物の微生物一まとめ
  4.3　乳類の発酵食品
  4.3.1　ヨーグルト
  4.3.2　発酵乳
  4.3.3　バター
  4.3.4　チーズ
  4.4　水産発酵食品
  4.4.1　塩辛類
  4.4.2　魚じょう油類
  4.4.3　水産漬物類
  4.5　きのこ類
  
  5.　食生活と微生物II（調理環境と微生物）
  5.1　厨房の微生物
  5.1.1　食品中の微生物
  5.1.2　給廃水
  5.1.3　調理器具類
  5.1.4　厨芥と衛生動物
  5.1.5　手指と手ぬぐい
  5.2　食品の腐敗
  5.2.1　初期腐敗
  5.2.2　腐敗に影響を及ぼす因子
  5.2.3　腐敗の防止
  
  6.社会生活と微生物
  6.1　生活環境と微生物
  6.1.1　土壌環境における微生物
  6.1.2　空中環境における微生物
  6.1.3　淡水環境における微生物
  6.1.4　海水環境における微生物
  6.1.5　動物体における微生物
  6.2　食品を経由して起る病気
  6.2.1　病原細菌類
  6.2.2　ウイルスとリケッチャ
  6.2.3　マイコトキシンとその中毒
  6.2.4　寄生虫
  
  7.　生活プロセスに由来する環境の異常化とその正常化
  7.1　環境と人工
  7.1.1　環境と生活
  7.1.2　自然の物質循環作用
  7.1.3　環境と人工
  7.２　家庭生活における物の流れ
  7.2.1　家庭生活の内容
  7.2.2　生物的側面における物の流れ
  7.2.3　脱生物的側面における物の流れ.
  7.3　家庭生活の環境に及ぼす影響
  7.3.1　大気に及ぼす影響
  7.3.2　水質に及ぼす影響
  7.4　環境保全対策
  7.4.1　処理の必要性.
  7.4.2　し尿処理の実態
  7.4.3　下水処理の実態
  7.4.4　廃棄物処理の実態
  7.5　微生物による汚染物質の浄化
  7.5.1　環境汚染と微生物
  7.5.2　水域での自浄作用
  7.5.3　土壌の浄化作用
  7.5.4　各種廃水処理法
  7.5.5　資源リサイクリング
  
  8.健康の維持と微生物
  8.1　生活用品の衛生
  8.1.1　衣服と衛生
  8.1.2　衣服の微生物による劣化
  8.1.3　靴の衛生
  8.1.4　住居.家具類の衛生.
  8.1.5　生活用品を侵害するカビ類
  8.1.6　家庭医薬品および化粧品と微生物.
  8.2　皮膚の微生物
  8.3　ペット
  8.4　むし歯
  8.5　腸内細菌
  8.6　育児と微生物
  8.6.1　出　産
  8.6.2　授　乳
  8.6.3　離乳食
  8.6.4　予防接種
  8.6.5　日和見感染
  8.7　微生物のつくる薬剤
  8.7.1　抗生物貿.制ガン剤
  8.7.2　ビタミン，ホルモンおよび酵素剤
  
  9.　文化と微生物
  9.1　食の文化と微生物
  9.1.1　酒
  9.1.2　未来食への道程
  9.2　住の文化と微生物
  9.2.1　木造建築の腐朽
  9.2.2　室内装と微生物
  9.2.3　浴室のタイル目地，壁，天井と微生物
  9.2.4　エアコンと微生物
  9.3　衣の文化と微生物
  9.3.1　繊維の精練
  9.3.2　藍　染
  9.4　文化財と微生物
  9.4.1　古文化財の保存
  9.4.2　プラスチックと微生物
  9.4.3　アルミニウムと微生物
  9.５　文化財としての微生物
  9.5.1　微生物博物館構想
  9.5.2　地球を変える微生物
  9.5.3　分子生物学と未来微生物
  
  10.　微生物学の概要一微生物を理解するために
  10.1　微生物とはどのような生物か
  10 .2　微生物にはどのような種類の生物が含まれるか
  10.2.1　菌　類
  10.2.2　細菌類.
  10.2.3　細菌のウイルス
  10.3　微生物はどこにいるか
  10.4　微生物が生きてゆくための条件
  10.4.1　水
  10.4.2　酸　素
  10.4.3　温　度
  10.4.4　水素イオン濃度
  10.4.5　その他の条件
  10.4.6　微生物の栄養
  10.5　微生物の培養
  10.6　微生物の増殖
  10.7　徹生物の生化学的な働き
  10.7.1　エネルギー代謝
  10.7.2　微生物の生合成作用
  10.8　微生物の耐久型細胞
  10.8.1　真菌の胞子
  10.8.2　芽　胞
  10.9　微生物と人との関りあい
  10.10　地球上の物質循環と微生物
  10.11　微生物活動の人為的制御
  10.11.1　制御法のあらまし
  10.11.2　包装.特にプラスチック包装
  10.12　微生物の分類
  10.13　微生物学の発展のもとになった培養技法
  10.13.1　培養空間
  10.13.2　培地
  10.13.3　培地の殺菌
  10.13.4　培養
  10.14　染色法
  10.14.1　普通固定染色
  10.14.2　グラム染色
  10.15まとめ
  参　考　書
  索　　引
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  　　微生物名索引