• 書名ファッションと個性 : 被服心理学序説
• 書名ヨミファッショントコセイ

• 著者名M.J.ホーン, L.M.ガレル著 ; 藤原康晴 [ほか] 訳
• 著者ヨミフジワラ，ヤスハル

• 出版地京都
• 出版者昭和堂
• 出版年1983.4

• ページ270p
• サイズ22cm

• 件名衣服
  ファッション

• 目次　訳者まえがき
  序論
  　1.　学際的アプローチ
  　2.　被服行動の分析･
  第１章　被服の起源と機能
  　1.　被服の起源
  　　　ａ.　遊牧民と狩猟族
  　　　ｂ．穴居人
  　　　ｃ.　最初の都市定住者
  　　　　●　要約一被服の起源
  　2.　被服の機能
  　　　ａ.　慎み説
  　　　ｂ.　不謹慎説
  　　　ｅ.　保護説
  　　　ｄ.　装飾説
  　　　●　要約一被服の機能
  第２章　習俗・習慣・慣習・法律･
  　1.　習俗と習慣
  　2.　被服とモラル
  　3.　被服と法律
  　　ａ.　禁止の法律
  　　ｂ.　着用命令の法律
  　　　●　要約一習俗・習慣・慣習･法律
  第３章　ファッションの変化と社会秩序
  　1.　ファッション変化への抵抗
  　　ａ.強固な階級区分
  　　ｂ.倹約令
  　　ｃ.習慣
  　　ｄ．孤立
  　　ｅ.不安感
  　　ｆ.国家による制限
  　　ｇ.政治形態
  　　　●　要約一ファッション変化への抵抗･
  　2.ファッション変化の要因
  　　ａ.開かれた階級制度
  　　ｂ.豊かさ
  　　ｃ.レジャー
  　　ｄ.スポーツ
  　　ｅ.教育
  　　ｆ.異文化との接触
  　　ｇ.若者
  　　ｈ.社会の変動
  　　ⅰ.女性の解放
  　　ｊ.科学技術
  　　ｋ.意図的改善
  　　　　●　要約一ファッション変化の要因
  　3.ファッションを方向づける力
  　　ａ.優勢な時代思潮
  　　ｂ.経済的条件
  　　ｃ.出来事
  　　ｄ.国際関係
  　　ｅ.娯楽と芸術
  　　　　●　要約一ファッションを方向づける力・
  第４章　被服と自己概念
  　1.自己概念の発達
  　　ａ．被服と自己の境界
  　　ｂ.性および役割の確認
  　　ｃ.個人および集団への同化
  　　ｄ.被服とボディー●イメージ
  　　ｅ.自己の肉体的構成要素
  　　　●　要約一自己概念の発達
  　2.被服と自己評価
  　　　ａ.達成される統一性
  　　　ｂ.自己高揚
  　　　ｃ.自己防衛
  　　　　●　要約一被服と自己評価
  　3.　被服・自己・社会
  　　　ａ.自己の代替物
  　　　ｂ.ライフスタイルの出現
  　　　　●　要約一被服・自己・社会
  第５章　被服の象徴性
  　1.象徴的相互作用理論　
  　2.　被服の手がかり
  　　　ａ.パーソナリティに関連した手がかり
  　　　ｂ.役割と地位に関連した手がかり
  　　　ｃ.性と年齢に関連した手がかり
  　　　ｄ.状況に関連した手がかり
  　　　ｅ.要約一被服の手がかり
  　3，　被服を見る側の諸条件
  　　　ａ.認知の程度と様式
  　　　ｂ.見る側の特性
  　　　ｃ.選択的認知
  　　　　●要約一被服を見る側の諸条件
  　4.　社会的相互作用のもたらすもの
  　　　ａ.判断過程
  　　　ｂ.判断者と被判断者との関係
  　　　　●　要約一社会的相互作用のもたらすもの
  第６章　服装における同調と個性
  　1.　標準の形成
  　　　ａ.　用語の定義
  　　　ｂ.ファッションの周期性
  　　　ｃ.　同調性
  　　　ｄ.　同調への圧力
  　　　　●　要約一標準の形成
  　2.　標準からの逸脱
  　　　ａ.　ファッションの革新
  　　　ｂ.ファッション・リーダーシップ
  　　　ｃ.　ファッションの普及
  　　　　●要約一標準からの逸脱
  　3.　非同調性
  　　　ａ.周辺集団
  　　　ｂ.個性･
  　　　　●　要約一非同調性
  第７章　価値観・態度・関心･
  　1.　文化的環境
  　　　ａ.　中国の女性
  　　　ｂ.　19世紀のファッション
  　　　ｃ.　フラッパーのファッション
  　　　　●　要約一文化的環境
  　2.　集団と個人の価値観　
  　　　ａ.　被服の価値観
  　　　ｂ.価値観の型
  　　　ｃ.　価値観の対立
  　　　ｄ.　価値観の変化
  　　　　●　要約一集団と個人の価値観
  　　　原注