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書誌詳細
音楽の現代史 : 世紀末から戦後へ
- 著者名諸井誠著
- 出版者岩波書店
- 出版年1986.12
貸出・返却・予約状況
- 貸出状況
貸出可能
- 所蔵数1
- 貸出可能数1
- 予約数0
- 貸出累計0
所蔵事項
- 登録番号0027934
- 請求記号040//I 95//358
- 貸出区分通常
- 蔵書区分図書 - 一般図書
- 所蔵館本館
- 配架場所
文庫・新書
- 所蔵状態所蔵点検済
書誌事項
- 書名音楽の現代史 : 世紀末から戦後へ
- 書名ヨミオンガクノゲンダイシ
- 内容序論 20世紀音楽の源泉をたどる
1 世紀末の残影:ドビュッシー、マーラー、リヒャルト・シュトラウス
2 バレエ音楽に前衛性を探る:ストラヴィンスキーとバルトーク
3 通俗的素材の見通しと新古典主義の台頭:第1次世界大戦前後(通俗的素材の見直しとその引用;シェーンベルクと表現主義;ヴェルサイユ体制下の世界情勢と音楽)
4 戦間期における現代オペラの諸傾向(「ヴォツェック」が考えさせるもの;大恐慌前夜のソングシュピール;「ムツェンスク郡のマクベス夫人」;「ポーギーとベス」を考える;シェーンベルクとヒンデミット;「ルル」:不幸な結末)
1930年代後半の退嬰性を解剖する:20世紀のヴァイオリン協奏曲が意味するもの(プロコフィエフの「第2番」;ベルクのレクイエム・コンチェルト;シェーンベルクの「協奏曲」;30年代末期の3曲;終末論的なヴァイオリン協奏曲)
結び:1945年以降への影響