一覧へもどる
書誌詳細
電気
- 著者名井口洋夫, 玉虫伶太編集
- 出版者丸善
- 出版年1976.10
貸出・返却・予約状況
- 貸出状況
貸出可能
- 所蔵数1
- 貸出可能数1
- 予約数0
- 貸出累計0
所蔵事項
- 登録番号0014425
- 請求記号432.08//N 77//5
- 貸出区分通常
- 蔵書区分図書 - 一般図書
書誌事項
- 著者名井口洋夫, 玉虫伶太編集
- 著者ヨミイノグチ,ヒロオ
- 叢書名新実験化学講座
- 叢書番号5
- 副叢書名基礎技術
- 副叢書番号4
- 目次1 電気的測定とその部品1
1.1 化学における電気測定1
はじめに1
電気的物性測定の基礎2
化学実験でよく利用される電気測定7
1.2 基本となる回路8
はじめに8
アナログ回路:増幅と発振9
ディジタル回路:計数40
電源回路57
1.3 基本となる電気量の測定64
静的現象の測定64
動的現象の測定77
雑音85
1.4 電気実験に利用する電気部品と組立材料92
電気部品92
試験用測定器127
組立材料133
2 電気伝導度の測定139
2.1 測定の原理139
2.2 電気伝導度測定回路144
電気伝導度の測定方法144
電気伝導度測定の実際149
2.3 特殊な電気伝導度の測定160
絶縁体微粒子の電気伝導度測定160
イオンと電子による混在型電気伝導度の測定164
有機化合物および有機絶縁材料の電気伝導度169
3 光電効果と光電気磁気効果177
3.1 光電導と光ホール効果の測定177
電極が持つ意味と問題点177
光電導の測定184
ドリフト移動度の測定200
光ホール効果の測定206
3.2 光起電力効果214
はじめに214
光起電力素子の製法と性質218
光起電力効果の測定法225
3.3 固体の紫外光電子分光230
はじめに230
測定装置238
測定法249
4 誘電率,誘電損失265
4.1 誘電率測定の電磁気学的基礎266
電気変位(誘電束密度)266
平行板コンデンサーと電気容量267
誘電分極268
コンデンサーの電気エネルギー270
電磁波の伝播速度と誘電率270
4.2 誘電損失271
誘電体の電導度271
複素誘電率,誘電正接273
誘電分散,誘電緩和274
4.3 測定法276
測定法の分類276
インピーダンス,アドミッタンス277
測定量279
試料コンデンサーの等価回路と測定量280
交流ブリッジ法の原理284
超低周波ブリッジ284
変成器ブリッジ288
シェリングブリッジ292
高周波シェリングブリッジ293
並列 T 形ブリッジ294
Q メーター295
4.4 測定用電極296
真空容量296
電極の構造298
4.5 分布定数回路における測定法301
定在波法301
4.6 時間域法305
4.7 誘電率の標準物質306
4.8 測定試料の扱い方308
4.9 誘電率と分子定数,緩和形式309
5 超音波とマイクロ波313
5.1 超音波に用いる電気回路と測定法313
超音波の記述313
送波子と受波子315
超音波測定装置318
物質の超音波特性331
5.2 マイクロ波の発生と利用332
マイクロ波源332
周波数安定化341
周波数測定348
マイクロ波立体回路352
検波358
応用例,マイクロ波分光359
6 電気化学的測定365
6.1 溶液の電導度365
はじめに365
液体の電気伝導性を表わす量365
測定原理367
測定装置369
測定法376
6.2 輸率378
定義378
Hittorf 法379
動界面法381
動界面分析法385
起電力法386
輸率測定法の比較と参考書387
6.3 電池の起電力388
はじめに388
電極電位388
起電力測定に用いられる電池392
電極394
電位差計399
液間電位差401
電極の校正と標準溶液の調製404
6.4 電解反応406
概説406
電量計および電気量の測定410
電位規正電解413
電流規正電解419
交流電解425
各種ボルタンメトリー426
6.5 電気毛管現象431
はじめに431
電気毛管曲線の測定433
電気二重層の微分容量の測定435
6.6 界面動電現象437
はじめに437
界面動電現象の理論438
界面動電位の測定441
ζ電位測定上の諸問題465
6.7 表面電位469
はじめに469
表面電位の測定法470