• 書名現代日本の教育環境 : 教育・学習環境はどう変化したか
• 書名ヨミゲンダイニホンノキョウイクカンキョウ

• 著者名浜田陽太郎編著
• 著者ヨミハマダ，ヨウタロウ

• 叢書名現代教育講座
• 叢書番号6

• 出版地東京
• 出版者第一法規出版
• 出版年1975.6

• ページ4, 240p
• サイズ22cm

• 件名教育的環境学

• 目次第一部　教育環境分析の論理
  　第一章　教育環境とは何か
  　第二章　現代日本の教育環境の構造
  　　一　基本的教育環境類型の変貌
  　　二　教育環境の価値的構造
  第二部　子どもをとりまく環境の分析
  　第三章　教育環境としての地域
  　　一　教育における地域社会
  　　　　　生活共同体としての地域社会と子ども
  　　　　　教育環境としての地域社会
  　　二　地域類型と教育
  　　　　　地域類型とパーソナリティ型
  　　　　　生活空間の構造と文化配置
  　　　　人間関係の組織
  　三　地域変貌と教育の課題
  　　　　地域の変貌と教育
  　　　　子どもの遊び生活の変質
  　　　　教育における地域の喪失
  　　　　子どもの地域生活の復活
  第四章　教育環境としての児童文化
  　一　児童文化の現状
  　　　　平和ムードとテレビの発達
  　　　　消費文化への傾斜
  　　　　マスコミの浸透
  　　　　ミニチュア文化
  　ニ　テレビと子ども
  　　　　テレビの支配
  　　　　長時間視聴児
  　　　　映像文化と受動性
  　三　読みものと子ども
  　　　　出版文化
  　　　　読書と不読者
  　　　　読者づくり
  　　　　マンガの特質
  　　　　マンガブーム
  　四　遊びと子ども
  　　　　遊び失調症
  　　　　遊びの合理化
  　　　　遊びの場
  　　　　遊びへの刺激
  　　　　遊具と玩具
  　五　学習活動と子ども
  　　　　生活能力の衰え
  　　　　塾
  第五章　現代家族における社会化問題
  　一　家族のパーソナリティ機能
  　二　家族における社会化と発達課題
  　三　現代家族の状況
  　四　核家族化に伴う問題
  　五　「見えない父親」の問題
  　　六　母親支配の問題
  　　七　家族教育の回復のために
  　第六章　現代教師をとりまく環生
  　　一　教師の状況
  　　　　　　ある実践から
  　　　　　　教職意織
  　　　　　　生活
  　　　　　　ヒラメ先生
  　　二　不信の構造
  　　　　　　権力性をめぐって
  　　　　　　教師加害者論
  　　三　教師像の変遷
  　　　　　　戦前の教師
  　　　　　　戦後の教師
  　　四　新しい教師像を求めて　
  　　　　　　赤本教師と白タク授業
  　　　　　　専門職としての自立
  索　　　引