一覧へもどる
書誌詳細
労働・余暇と教育 : 生活構造の変化は何を求めているか
- 著者名倉内史郎編著
- 出版者第一法規出版
- 出版年1975.6
貸出・返却・予約状況
- 貸出状況
貸出可能
- 所蔵数1
- 貸出可能数1
- 予約数0
- 貸出累計0
所蔵事項
- 登録番号0013065
- 請求記号370.8//G 34//8
- 貸出区分通常
- 蔵書区分図書 - 一般図書
書誌事項
- 書名労働・余暇と教育 : 生活構造の変化は何を求めているか
- 書名ヨミロウドウヨカトキョウイク
- 出版地東京
- 出版者第一法規出版
- 出版年1975.6
- 目次序説 教育問題としての労働と余暇
一 労働と余暇の循環の関係
二 手段か、自己目的か1人間存在の二面性と教育
三 「学習と遊び」=「労働と余暇」
四 労働・余暇に対応する教育の性格
五 価値志向と労働・余暇・教育の同心円
第一部 問題の所在
第一章 職業教育の新局面
一 職業教育の新しい見方
職業教育への不信
これからの基本的な視点
二 人間尊重の職業教育
見直される職業指導の思想
「適材適所」の意味
人の生き方と職業観の形成
職業における人間的価値
三 学校の職業教育の方向
学校教育の普通教育化
普通教育と職業教育の接近
四 職業生活における職業教育
学校の枠を越えたところに
労働場面との接合
職業生活の段階と類型
職業生活の発展と職業教育
五 成人教育としての職業教育::
職業訓練の動向
各種学校の場合
成人教育の特質
有給教育休暇制の登場
第二章 余暇と教育
一 余暇と職業
学校の起源
日常生活のディアンクティーク
漱石の「道楽と職業」
続「道楽と職業」
二 余暇の現実
引き算の余暇
足し算の余暇
週休二日制
三 余暇と教育
個人の自由
余暇のための教育
相互不可侵
内と外
四 教育の再検討
成長から成熟へ
成熟の思想
楕円形のイメージ
第二部 現状の分析と展望
第三章 企業内教育の性格と方向
一 企業内教育の性格
考察の視点
マネジメント思想に導かれる教育
マネジメント論の教育的理解
二 企業内教育は人間形成にどう働きかけるか
生涯教育の観点
ある観察的事実の報告
職業教育の意味-ペスタロッチーに学ぶ
成人教育への方向
第四章 労働組合と教育
一 余暇と労働
二 労働組合の教育活動について
―全電通労働学校。団結の家″の教育を中心として
わが国労働組合の教育活動への取り組みの変化
全電通労働学校“団結の家”の建設計画決定
“団結の家”の開校
全電通の労働者教育の実践
三 職業技術訓練問題への取り組み
わが国の現状
企業内訓練に対する全電通労働組合の取り組み
訓練の充実と協議制の確立・拡大
企業内教育・訓練のもう一つの側面
今後の課題
第五章 婦人の生活構造の変化と教育
一 婦人の余暇時間と職業、家事労働時間
自由時間と他の生活時間
家事労働時間
自由時間の特徴
二 婦人の余暇活動にみられる特徴
三 婦人の学習活動領域
四 婦人の余暇活動を規定する条件
五 婦人の余暇生活における基本的問題
婦人の余暇生活の矛盾
家庭における役割と余暇活動
六 婦人の余暇生活と婦人教育の課題
索 引