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書誌詳細
森鷗外 : 初期作品の世界
- 著者名田中実編
- 出版者有精堂出版
- 出版年1987.11
貸出・返却・予約状況
- 貸出状況
貸出可能
- 所蔵数1
- 貸出可能数1
- 予約数0
- 貸出累計0
所蔵事項
- 登録番号0047939
- 請求記号910.2//N 71//13
- 貸出区分通常
- 蔵書区分図書 - 一般図書
書誌事項
- 書名森鷗外 : 初期作品の世界
- 書名ヨミモリオウガイ
- 出版地東京
- 出版者有精堂出版
- 出版年1987.11
- 目次投書家時代の森鴎外―『読売新聞』投書欄の再検討(宗像和重)
鴎外全集逸文『クロムウエルの伝』をめぐって―『舞姫』論への一視角(千葉俊二)
「盗侠行」論―初期鴎外の文学的モチーフ(松木博)
鴎外森林太郎帰国前後の欝屈と憂悶―「大和会」演説・「還東日乗」を中心に(神田孝夫)
森鴎外の「日本食論」―『非日本食論ハ将ニ其根拠ヲ失ハントス』を読む(大屋幸世)
鴎外の「戦闘的啓蒙」についての疑問(伊達一男)
翻訳「緑葉の歎」について―鴎外初期翻訳文学考(重松泰雄)
森鴎外「舞姫」―モチーフと形象(竹盛天雄)
「舞姫」再説―「特殊の面目」ある才子佳人の物語(重松泰雄)
前田愛氏「ベルリン1888年―都市小説としての『舞姫』」をめぐり(小泉浩一郎)
『舞姫』読解の留意点(亀井秀雄)
近代文学における身体―「舞姫」を中心に(吉田〓生)
多層的意識構造のなかの〈劇作者〉―『舞姫』と作者(田中実)
学問権の思想―森鴎外『傍観機関』論考(小堀桂一郎)
「そめちがへ」と「かくれんぼ」―明治30年の鴎外(須田喜代次)
森鴎外の小倉時代―『戦論』翻訳をめぐって(石井郁男)
森鴎外と日露戦争―『うた日記』の意味(小林幸夫)