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からだ・運動の科学 : バイオダイナミックス入門

  • 著者名永田晟編 ; 永田晟[ほか]執筆
  • 出版者朝倉書店
  • 出版年1983.11

貸出・返却・予約状況

  • 貸出状況 貸出可能

  • 所蔵数1
  • 貸出可能数1
  • 予約数0
  • 貸出累計1

所蔵事項

  • 登録番号0030494
  • 請求記号780.1//N 23
  • 貸出区分通常
  • 蔵書区分図書 - 一般図書
  • 所蔵館本館
  • 配架場所 2F書庫
  • Map
  • 所蔵状態所蔵点検済

書誌事項

  • 書名からだ・運動の科学 : バイオダイナミックス入門
  • 書名ヨミカラダウンドウノカガク
  • 著者名永田晟編 ; 永田晟[ほか]執筆
  • 著者ヨミナガタ,アキラ
  • 叢書名現代の体育・スポーツ科学
  • ISBN4254695144
  • 出版地東京
  • 出版者朝倉書店
  • 出版年1983.11
  • ページvii,231p
  • サイズ22cm
  • 注記各章末:参考文献
  • 件名運動医学
  • 目次l.運動学序説
     1.1.はじめに
     1.2.バイオダイナミックス     
     1.3.からだ・動きを科学する
     1.4.バイオダイナミックスの研究
     1.5.身体運動学の体系化
     1.6.運動の調節一巧みさ
      a.フィードバックとは  
      b.フィードフォワードとは 
      c.運動制御系の質と巧みさ 
     1.7.おわりに
    2. 神経・筋運動の解析
     2.1.筋紡錘の役割・
      a.伸張反射とその反射弓  
      b.筋紡錘の構造と機能  
      c.紡錘運動ニューロンに対する中枢性作用  
     2.2. ストレッチングの秘密
        a. 筋長と筋の構造  
        b. 伸張反射とストレッチング  
        c. ストレッチングと筋疲労回復  
        d. 運動パフォーマンスとダイナミックストレッチ 
     2.3. silent period の出現機序
        a. 脊髄レベルにおける制御機構 
        b. 中枢神経系を中心とした運動制御機構  
     2.4. 協同運動と拮抗運動
        a. 屈筋と伸筋  
        b. 協同作用と拮抗作用 
     2.5. 誘発筋電図
        a. 電気刺激法  
        b. 刺激筋の応答  
        c. M波,H波の分析  
        d. T波  
     2.6. 積分筋電図・
        a. 筋電図の積分化  
        b. 積分筋電図と張力の関係  
        c. 積分筋電図と筋力評価 
        d. 積分筋電図からみた疲労の評価  
     2.7. 筋放電のパワースペクトル波形
        a. 筋電スペクトルの抽出 
        b. 筋電スペクトル波形  
        c. 筋疲労と筋電スペクトル  
        d. スペクトルの有意差  
     2.8.トレーニングによる筋線維タイプの変容・
        a. 持久性トレーニングと筋の生理的一生化学的適応  
        b. 筋力トレーニングにおける筋の生理的・組織化学的適応
        c. 筋線維タイプの変化の可能性  
    3.呼吸・循環運動の解析
     3.1. 運動時の心拍数
        a. 安静時の心拍数  
        b. 運動時の心拍数  
       c. 心理的要因と心拍数 
        d. 運動負荷心電図  
     3.2. 血管系のダイナミックス
        a. 血管系のダイナミックスの基本  
        b. 毛細血管のダイナミックス  
     3.3. 呼吸運動のダイナミックス・
        a. 呼吸筋  
        b. 呼吸の仕事  
        c. 呼吸筋の効率  
        d. 運動能力の制限因子としての呼吸  
     3.4. anaerobic threshold,
       a. 筋収縮のエネルギー  
        b. 酸一塩基平衡 
        c. anaerobic threshold 
     3.5.酸素摂取量のダイナミックスな測定
        a.ダグラスバッグ法  
        b. breath-by-breath法 
        c.ミキシンダチェンバにのVo2誚汁算  
        d.運動中のVo2のダイナミックス 
     3.6.クリティカルパワー 
        a.クリティカルパワーの概念  
        b.最大酸素摂取量とクリティカルパワー 
       c. anaerobic threshold とクリティカルパワーの関係
        d. 酸素濃度とクリティカルパワーの関係  
        e. クリティカルパワーの意義と使い方 
        f. 実験方法  
    4.運動心理・精神の解析
     4.1. 脳波と睡眠
       a.はじめに  
        b.睡眠実験室  
        c.睡眠構造  
        d.睡眠段階  
       e.睡眠周期  
        f.睡眠深度  
        g.睡眠時間  
        h.睡眠時の生理機能  
        i.睡眠と運動 
     4.2. 反射と反応時間’
        a.神経興奮の伝導・遅延時間  
        b. 全身反応時間  
        c. 反応時間測定上の留意点 
     4.3. バイオフィードバック
        a.EEGバイオフィードバック
        b. EMGバイオフィードバック
     4.4 微細振動と生理的振戦
        a. ふるえの種類と発生機序  
        b. 測定方法  
        c. 解析方法  
        d. 微細振動の結果と応用  
        e. 生理的振戦の結果と応用  
    5.実験・研究方法
     5.1. 動物実験標本のつくり方と実験法
        a.シロネズミについて  
        b.シロネズミの解剖 
        c.シロネズミ下肢筋の光学顕微鏡的観察  
     5.2. 信号の情報処理の仕方・
        a.波形解析の指標について
        b.情報処理システムと解析例  
        c.種々の解析例  
     5.3.周波数分析の仕方
        a.フーリエ変換とは何か  
        b.有限不連続フーリエ変換  
        c.高速フーリエ変換  
     5.4.コンピュータの使い方・
        a.コンピュータのしくみ  
        b. BASICプログラムの概要 
     5.5.電気回路の組み方と利用法
        a.ディジタルICとその応用  
        b.アナログICとその応用  
     5.6. 酵素組織化学的染色の手法
        a.筋線維の分類  
        b.酵素組織化学的染色の実際  
        c.染色後の処理  
     5.7.走査電子顕微鏡の使い方と利用の仕方・
        a.顕微鏡の種類とその特徴  
        b.透過電子顕微鏡の試料作製法 
        c.走査電子顕微鏡の試料作製法  
        d.筋組織の電子顕微鏡像
        e.走査電子顕微鏡のその他の利用法  
     5.8.シネマトグラフィー
        a.像
        b.よい画像記録を求めるために 
        c.画像解析と誤差
     付. FFTのプログラムと計算例
    索引