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書誌詳細
マルクス主義教育学の方法論
- 著者名スバトコーフスキー, メディンスキー著 ; 倉内史郎, 鈴木秀一訳
- 出版者明治図書出版
- 出版年1961.4
貸出・返却・予約状況
- 貸出状況
貸出可能
- 所蔵数1
- 貸出可能数1
- 予約数0
- 貸出累計0
所蔵事項
- 登録番号0022905
- 請求記号371.08//Se22//16
- 貸出区分通常
- 蔵書区分図書 - 一般図書
書誌事項
- 書名マルクス主義教育学の方法論
- 書名ヨミマルクスシュギキョウイクガクノホウホウロン
- 著者名スバトコーフスキー, メディンスキー著 ; 倉内史郎, 鈴木秀一訳
- 著者ヨミクラウチ,シロウ
- 出版地東京
- 出版者明治図書出版
- 出版年1961.4
- 注記著者スバトコーフスキーの肖像あり
9版(刷)は1970.3刊
監修: 梅根悟, 勝田守一
- 目次マルクスーレーニソ主義教育学の方法論的基礎
ま え が き
序 説
I 方法論の一般的原則
一 演えき法と教育の弁証法
二 教育学の生物学化と教育の弁証法
三 教育学における折衷主義的理論の根源
四 教育理論と文化革命の実践
Ⅱ 教育学の対象
一 教育学の対象にかんする問題提起と術語
二 教育は社会的過程である
三 階級社会の教育は階級闘争の一形態である
四 階級闘争の形態としての教育の特殊性
五 共産主義的教育の特殊性
Ⅲ 教育学における自然発生的なものと意識的なものとの問題
一 教育学の対象の拡張が問題になった社会的理由
二 自然発生的教育の理論の日和見主義的本質
三 階級の組織性と組織された教育の問題
Ⅳ 教育学の限界について
一 教育学の限界にかんする問題の方法論的意義
二 教育学と政治学
三 教育学と哲学
イ ソビエト教育学に観念論哲学の方法を機械的にもちこむこと
口 経験主義教育学と哲学
ハ ソビエト教育学における経験主義の再発
二 教育学は応用科学であるという説
ホ ニつの教育学(理論的および実践的)という理論
四 教育学、児童学、心理学および生物学
イ 観念論教育学は教育学における生物学の問題をどのように解決するか
ロ エム・クルーペニナは教育学における生物学の問題をあやまって解決している
ハ アー・ベー・ピンケビチは教育学における生物学の問題をあやまって解決している:
二 弁証法的唯物論の観点からみた教育学における生物学の問題
V 資本主義のもとでの教育の変ぼうとブルジョア教育イデオロギー
一 資本主義社会の教育の性質
ニ プルジ’ア教育イデオロギー―資本主義社会における教育の性質のゆがめられた反映
三 教育の発展の弁証法
Ⅵ 移行期の教育学
一 プロレタリア独裁の形態としての教育
二 革命の諸段階と共産主義的教育
三 農村における国内戦と農民の共産主義的教育
四 社会主義の第一段階における教育とマルクスーレーニン主義教育学の任務
注
階級闘争と教育
I 階級闘争問題のマルクス主義教育学建設にたいする意義
Ⅱ 教育学における階級闘争問題のわい曲
一 階級的に無内容な理解―クーフソフのばあい
ニ ブハーリン的均衡理論による理解-カラシニコフのばあい
三 右翼日和見主義的な理解-ビンケビチのばあい
Ⅲ 教育学における自然発生的なものと意識的なものとの問題
一 左翼日和見主義的な理解Iシ’Iルギン、クルーペニナのばあい
二 「経験からまなぶ」ことの意義
Ⅳ 階級闘争の道具および形態としての教育
一 教育の定義
二 教育と他の階級闘争形態との差異
三 教育の主体
四 教育者の役割
五 教育の階級的目的、改造期における教育の目的
六 教育のいろいろな側面の関係
七 教育における生物学的性質、実際の経験、環境の役割
八 資本主義から社会主義への移行期における教育の顕著な特質
九 教育学は社会科学である
注