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書誌詳細

実際的教育学

  • 著者名沢柳政太郎著 ; 滑川道夫, 中内敏夫共編
  • 出版者明治図書出版
  • 出版年1962.6

貸出・返却・予約状況

  • 貸出状況 貸出可能

  • 所蔵数1
  • 貸出可能数1
  • 予約数0
  • 貸出累計0

所蔵事項

  • 登録番号0022911
  • 請求記号371.08//Se22//22
  • 貸出区分通常
  • 蔵書区分図書 - 一般図書
  • 所蔵館本館
  • 配架場所 開架3
  • Map
  • 所蔵状態所蔵点検済

書誌事項

  • 書名実際的教育学
  • 書名ヨミジッサイテキキョウイクガク
  • 著者名沢柳政太郎著 ; 滑川道夫, 中内敏夫共編
  • 著者ヨミサワヤナギ,マサタロウ
  • 叢書名世界教育学選集
  • 叢書番号22
  • 出版地東京
  • 出版者明治図書出版
  • 出版年1962.6
  • ページ214p, 図版1枚
  • サイズ22cm
  • 注記著者の肖像あり
    監修: 梅根悟, 勝田守一
    明治図書創業50年記念出版
    沢柳政太郎年譜: p209-214
  • 件名教育学
  • 目次一 実際的教育学
     第一篇 概  論
     第一章 従来の教育学を論ず
      第一節 従来の教育学はあまりに空漠である
      第二節 従来の教育学はあまりに実際と没交渉である
      第三節 従来の教育学はその説く所あまりに区々である
      第四節 従来の教育学は教育上の大問題に触れない
      第五節 従来の教育学は教育学の系統上入門若しくは序論と称すべきものである
      第六節 従来の教育学は大体の教育的思想を養ふに過ぎない兄のである
     第二章 実際的教育学の成立すべき理由
      第一節 教育の事実は研究を要する一大現象である
      第二節 教育の事実は現に一大系統を為している
      第三節 実際的教育学は初めて科学的と称することが出来る
      第四節 実際的教育学は初めて従来の教育学に対する非難を免れることが出来る
     第三章教育の事実
      第一節 教育についての従来の意義を論ず
      第二節 教育学に於て対象とする教育の事実は学校教育に限る
     第三節 教育学に於て対象とする教育の事実は学校教育中の普通教育を指す
    第四章 教育の目的
     第一節 概     論
     第二節 小学校教育の目的
     第三節 中学校の目的
     第四節 高等女学校の目的
    第五章 教育の制限(略)
    第六章 学  校  論
     第一節 学校の性質
    第七章 学  級  論(略)
    第八章 教  師  論
     第一節教師の資格
     第二節教師の任務
    第九章 児童および生徒論‥
     第一節 小 学 児 童
    第二篇 知識技能の教育
    第十章 教授の任務
     第一節 概     論・
     第二節実質的任務
     第三節形式的任務
     第四節 修身科について
     第五節 国語科について
     第六節 図画・唱歌及び体操科について
    第十一章 教授材料の種類即ち教科論
     第一節 小学校の教科 
     第二節 中学校の教科 
    第十二章 教授材料の程度及び配当
     第一節教科の程度
     第二節 教科の配当
     第三節 教授の中止即ち放課及び休暇・
    第十三章 教授の用具殊に教科書論(略)
    第十四章 教授効果の段階及びその測定
     第十一節 教育の効果に関する非難
    第三篇徳性の教育
    第十五章 訓 練 総 論
     第一節 従来の訓育論を論ず
     第二節 訓練の実際的研究の必要・::
     第三節訓練の制限
    第十六章 訓練の方法
     第一節 賞     罰
     第二節 訓練の方法としての教授・::
     第三節 その他の方法
    第十七章 訓練の機会(略)
    第十八章 訓練と教育者(略)
    第十九章 訓練効果の段階
     第一節 訓練の効果には段階がないふ
     第二節 人物の老定
     第三節卒業と訓練
    第四篇 身体の発育
    第二十章 体 育 概 論
     第一節養 護 論
    第二十一章 体育の直接方法(略)
    第二十二章 体育の間接方法(略)
      結    言
    二 講演記録雑誌論文
     改正小学校令に対する批評を論ず
     我が小学教育の特長
     公私学校比較論
      第一章 生徒に関する観察
      第二章 学科に関する観察
      第三章 教育に関する観察
      第四章 学校維持及び設備に関する観察
      第五章 学校管理に関する観察
      第六章 私立学校の改良を論ず
      第七章 公立学校の存廃を論ず
     特設科としての修身教授は尋常四年より始むべきの議
     再び修身教授は尋常四学年より始かべきを論ず(反対論者に答ふ)
     文化的汎亜細亜主義を提唱す
     天下の中学生に檄す
     沢柳政太郎の人と業績(解説)
      年     譜