• 書名憲法入門
• 書名ヨミケンポウニュウモン

• 著者名伊藤正己著
• 著者ヨミイトウ，マサミ

• 叢書名有斐閣双書
• 副叢書名入門・基礎知識編

• 出版地東京
• 出版者有斐閣
• 出版年1966.10

• ページ6, 269, 9p
• サイズ19cm

• 件名憲法 -- 日本

• 内容第１章　憲法とは何か
  　問題の提起
  　実質的憲味の憲法
  　立憲的意味の憲法
  近代憲法の原則
  形式的憲味の憲法
  硬性憲法主義
  成文憲法の分類
  現代憲法への展開
  　現代憲法と近代憲法
  　近代窓法の規制の対象
  　私人間における憲法の効力
  第２章　明治憲法の特質
  　問題の提起
  　近代日本の発足
  　明治憲法の制定
  　明治憲法の二元性
  　明治憲法の特色
  　明治憲法の展開
  　立憲主義の退潮
  第３章　目本国憲法の成立
  　問題の提起
  　新憲法制定の動き
  　憲法改正草案の成立
  日本国憲法の成立
  　憲法改正の動向
  日本国憲法判定の法理
  明治憲法との連続性（
  おしつけ憲法論
  第４章　憲法の法源と解釈
  　１日本国憲法の法源
  　　問題の提起
  　　成文法源
  　　不文法源
  2憲法の解釈と運用
  　　　問題の提起
  　憲法の解釈・運用
  　憲法の変遷
  第５章　国民主権
  　1国民主権
  　　問題の提起
  　国民
  　主権者としての国民
  　憲法上の機関としての国民
  　2選挙
  　　問題の提起
  　選挙の意味
  近代選挙法の原則
  選挙区
  代表側の類型
  　　公正な選挙の保障
  　3象徴天皇制
  　　問題の提起
  　天皇の地位
  　天皇の国事行為
  内閣の助言と承認
  天皇の権能の代行
  　4地方自治
  　　問題の提起
  　　地方自治と民主制
  　地方自治の本旨
  　地方公共団体
  　　地方公共団体の機関と機能
  第６章　平和国家
  　　問題の提起
  　平和主義
  　九条の法的性格
  　戦争放棄と自衛権
  　　衛戦争
  戦力の不保持
  第７章　基本的人権の保障
  　１人権尊重の原理
  　　　問題の提起
  　人権の歴史
  　人権の一般原則
  　公共の福祉
  　人指を享有する主体
  　国民の義務
  　2人権の体系
  　　　開題の提起
  　人権の四つの類型
  　法の下の平等
  3　自由権
  　　　問題の提起
  　自由権の構造
  　精神の自由
  　人身の自由
  経済活動の自由
  　４　社会権
  　　　問題の提起
  　社会権
  受益権
  第8章　権力分立
  　１国会
  　　　問題の提起
  　画会の地位と性格
  　両院制
  　国会議員の地位
  　国会の会期
  　国会の議事
  　国会と財政
  議院の権能）
  　2内閣
  　　　問題の提起
  　　行政権　
  議院内閣制
  内閲の組織
  内閣の権能
  3裁判所
  　　　問題の提起
  　司法権
  　司法権の独立
  　栽判所の組織
  第９章　憲法の保障
  　　　問題の提起
  　憲法の保障の方法
  　違憲審査制
  　緊急事態と憲法
  第四章　国法の形式
  　　　問題の提起
  　憲法改正
  　法律
  　予算
  　命令
  　議員規則
  　　　最高裁判所規則
  　条例
  条約
  　　索引
  　　事項索引
  　　判例索引　　　　　　
  　　憲法条文索引