• 書名北海道のわらべ歌
• 書名ヨミホッカイドウノワラベウタ

• 著者名松本達雄, 更科源蔵著
• 著者ヨミマツモト，タツオ

• 叢書名日本わらべ歌全集
• 叢書番号1

• ISBN4840900019

• 出版地京都
• 出版者柳原書店
• 出版年1985.5

• ページ221p
• サイズ22cm

• 注記監修: 浅野建二ほか
  参考文献: p214

• 件名童謡

• 目次　　心のふるさとわらべ歌－序にかえて-
  　　凡　例
  ■北海道のわらべ歌
  　　北海道わらべ歌風土記
  
  １　遊びのはじめ
  　鬼ごっこするもの〈人寄せ歌〉
  　かくれんぼするもの〈人寄せ歌〉
  　ジヤンケンションよ〈シャンケン歌〉
  　ジヤンケンホコホコ〈シャンケン歌〉
  　しんしきでっぽう〈シャンケン歌〉
  　グッチョッパ〈ジャンケン歌〉
  　ずいずいずっころばし〔一〕〈鬼きめ歌〉
  
  ２　手まり歌
  　あんたがたどこさ〈手まり歌〉
  　いちりっとら〈手まり歌〉
  　じいばば十よ〈手まり歌〉
  　おねんじょさま〈手まり歌〉
  　とんとわたせば〈手まり歌〉
  　伊勢新潟（いッせにいがた）〈手まり歌〉
  　ひとめふため〈手まり歌〉
  　どんどうは〈手まり歌〉
  　一もんめの一助さん〈手まり歌〉
  　正月は〈手まり欲〉
  　一れつだんぱん〈手まり歌〉
  ３　お手玉歌
  　一つがあらがら〈ぉ手玉〉
  　おでは二十一〈お手玉〉
  　いさけも一升〈お手玉〉
  　たんたんたいこ〈お手玉〉
  　青葉茂ちゃん〈お手玉〉
  　西条山は霧ふかし〈お手玉〉
  　にわかにどよむ〈お手玉〉
  　一かけ二かけて〔一〕〈お手玉〉
  　おひといち〈お手玉〉
  　おひとつおひとつ〈お手玉〉
  ４　手遊び歌
  　子と子とけんかして〈指遊び〉
  　チキチキはいよ〈シャンケン遊び〉
  　ちょっとパラさん〈シャンケン遊び〉
  　あがり目さがり目〈顔遊び〉
  　一が刺した〈手遊び〉
  　ずいずいずっころばし〔二〕〈手遊び〉
  　つぶやつぶや〈手遊び〉
  　かぼちゃが芽出して〈手遊び〉
  　かれコ焼いて〈手遊び〉
  　俵のねずみが〈手遊び〉
  　チチンプイプイ〈手遊び〉　
  　すちゃらかホイ〈手合わせ〉
  　一かけ二かけて〔二〕〈手合わせ〉
  　青山土手から〈手合わせ〉
  　こことってきんせ〈おはじき〉
  　ひと投げふた投げ〈竹がえし〉
  　まるかいてチョン〈絵かき歌〉
  ５　鬼遊び歌
  　なかのなかの小坊主〈人当て鬼〉
  　坊さん坊さん〈人当て鬼〉
  　どの子をもらお〈つかまえ鬼〉
  　どの子がほしや〈つかまえ鬼〉
  　あぶくたった〈つかまえ鬼〉
  　もういいかい〈かくれ鬼〉
  ６　縄とび歌
  　お嬢さま〈縄とび〉
  　大なみ小なみ〈縄とび〉
  　一はいれ〈縄とび〉
  　いちだんにだん〈ゴムとび〉
  ７　外遊び歌
  　花いちもんめ〈子もらい遊び〉
  　かごめかごめ〈くぐり遊び〉
  　通りやんせ〈くぐり遊び〉
  　ひらいたひらいた〈輪遊び〉
  　おしくらまんじゅう〈押し合い遊び〉
  　羅漢さん〈石けり〉
  　茶摘み茶摘み〈外遊び〉
  　おねんじょさまよ〈裾まくり遊び〉
  　お尻の用心〈裾まくり遊び〉
  ８　自然の歌
  　お月さんいくつ〈月〉
  　お月さまいくつ〈月〉
  　夕やけこやけ〈夕焼け〉
  　あした天気に〈天気占い〉
  　てるてる坊主〈天気願い〉
  　大さむ小さむ〈寒気〉
  　雪やこんこ〈雪〉
  　山の山風〈北風〉
  ９　動物　植物の歌
  　うさぎうさぎ〈うさぎ〉
  　からすからす〈からす〉
  　とんびとろろ〈とび〉
  　ほたるこい〈ほたる〉
  　あり山火事だ〈あり〉
  　でんでん虫〈かたつむり〉
  10　歳事歌
  　今年ゃ豊年〈七夕〉
  11　ことば遊び歌
  　大黒様という人は〈数え歌〉
  　そうだそうだ〈地口歌〉
  　誰かさんの頭に〈からかい歌〉
  　なんぼ呼んでも〈からかい歌〉
  　指きりげんまん〈約束〉
  　やめたやめた〈遊びの中止〉
  　さいなら三角〈別れ〉
  　おみやげ三つに〈別れ〉
  12　子守歌
  　あんよはお上手〈遊ばせ歌〉
  　ここまでおいで〈遊ばせ歌〉
  　おつむてんてん〈遊ばせ歌〉
  　ねんねんころりよ〈ねさせ歌〉
  　ねんねこや〈ねさせ歌〉
  　ころころころころ〈ねさせ歌〉
  　赤い山青い山〈ねさせ歌〉
  
  ■　アイヌのわらべ歌
  １　呪　文
  　チュプカムイ　ホー〈日蝕のときの呪文〉
  　ワッカ　モーシ　モシ〈夜水を汲むとき〉
  　ヌプキ　ワッカ　ラクラク〈水澄まし〉
  　アドイ　ソ　カタ〈荒波を見て〉
  　エ　ルプルプ　ソーカ〈春の氷〉
  ２　労働歌
  　ホー　チップ　テレケレ〈舟漕ぎ歌〉
  　ケタ　ハ夕〈ヒシ採り歌〉
  　エハ　チャラケ　コラチ〈ヤブマメ掘り歌〉
  　ヘッサ　ユータ〈杵つき歌〉
  　アマム　イウタ　ヘッサ〈杵つき歌〉
  ３　遊び歌
  　サポ　タプカラ　キーキ〈スズメ遊び〉
  　ホン　カラン　チッポ〈舟漕ぎ遊び〉
  　オンネ　パシクル　イーネ〈ことば遊び〉
  　ケナシママ〈ことば遊び〉
  　テナテナ　クニケ〈ことば遊び〉
  　モイ　ショーカ　ハネネ〈ことば遊び〉
  　タント　シリ　ピ カ〈鬼遊び〉
  　アアア　モン　モン　モン〈遊び歌〉
  　トイタ　ショー　ショー〈ウバユリ掘り遊び〉
  　ヘタイ　アン〈指問答〉
  　ヘシ　コォトル〈踊りくらべ遊び〉
  ４　動物　植物の歌
  　スンカイノ〈ネズミ踊りの歌〉
  　ハア　エイ　ヨー〈キツネ踊りの歌〉
  　ホイ　ユク　ノ〈ウサギ踊りの歌〉
  　カッコー　カッコー〈カッコウの歌〉
  　クスウェプ　ト゜ト゜〈キジバトの歌〉
  　ハントイ　キナ　カ〈ヒバリの歌〉
  　ホワ　ホワオ〈アオバトの歌〉
  　エ　エ　エエン　エエン〈ホオジロガモの歌〉
  　ホチ　コック〈アオバズクの歌〉
  　イセポ　イセポ〈ウサギの歌〉
  　エレクチ　トイクンクル〈虫かくし〉
  　ニナ　キキリ〈コメツキ虫〉
  　トイモック　ト゜ス〈ミミズ占い〉
  　ルイケン　クイト゜ン〈カタツムリの歌〉
  　オロロ　ワ〈フキのとう〉
  ５　子守歌
  　ハ夕ハ　　ハ夕ハ〈子守歌〉
  　テタ　マ タ　マクン　フチ〈子守歌〉
  　トイ　カワ　ホプニペ〈子守歌〉
  　ホイスハ　オハオ〈子守歌〉
  　ホー　チーポ　チプ〈子守歌〉
  　ピ カ　ピ カ〈子守獣〉
  　フワ　ハエン〈クマの子守歌〉
  ６　クマ送りの歌
  　カムイ　ポプニ　ナ〈クマ送りの歌〉
  ７　コタンの童戯
  　雪すべり〈ウパシ・チャルセ〉
  　子犬おくれ〈ニ・ポシタ〉
  　イトウの花〈チライ・アパッポ〉
  　小さな熊送り〈ポン・イオマンテ〉
  　鮪突き〈シリカㇷ゚・カチェ〉
  　的射ち〈ク・エ・シノッ〉　
  　輪突き〈アカム・カチュ〉
  　ニッキ遊び〈オペ・シノッ〉
  　おおばこ引き〈ウコ・カプ・トエ〉
  　鼻まわし〈エト゜・カリ〉
  　熊と犬〈ユㇰ・ネワ・セタ〉
  　高跳び〈テㇽ　ケ〉
  　足引っ掛け〈ア・チキリ・テレケ〉
  　めくら鬼〈トンチカムイ・シノッ〉
  　大波小波〈ト゜シ・シュエ〉
  　縄とび〈ト゜シ・エ・テㇽケ〉
  　かくれんぼ〈ウコ・シヌイナッ〉
  　お客さんごっこ〈ウコ・パイカイ〉
  　めくらごっこ〈ウコ・シト゜ナッ・リナッ〉
  　輪舞遊び〈リムセ・シノッ〉
  　口琵琶〈ムックリ〉
  　投げ輪突き〈ウコ・カリㇷ゚・チュイ〉
  　ボナ鳴らし〈チレッテ・クッタラ〉
  　棒高跳び〈クワ・エ・テㇽケ〉
  　棒あて遊び〈ウコ・ニ・レッテ〉
  　ケン玉遊び〈ウコ・カリ・カチュ〉
  　綱引き〈ウコ・プンカラ・エタエ〉
  　雪だるま〈ウパシ・アイヌ〉
  
  　　伝承者名および採集年次
  　　参考文献
  　　『北海道のわらべ歌』採集地図
  　　「うたい出し」索引
  あとがき