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秋田山形のわらべ歌

  • 著者名佐々木昭元, 佐藤金勇, 武田正著
  • 出版者柳原書店
  • 出版年1981.8

貸出・返却・予約状況

  • 貸出状況 貸出可能

  • 所蔵数1
  • 貸出可能数1
  • 予約数0
  • 貸出累計0

所蔵事項

  • 登録番号0019613
  • 請求記号767.51//N 77//4
  • 貸出区分通常
  • 蔵書区分図書 - 一般図書
  • 所蔵館本館
  • 配架場所 開架7
  • Map
  • 所蔵状態所蔵点検済

書誌事項

  • 書名秋田山形のわらべ歌
  • 書名ヨミアキタヤマガタノワラベウタ
  • 著者名佐々木昭元, 佐藤金勇, 武田正著
  • 著者ヨミササキ,ショウゲン
  • 叢書名日本わらべ歌全集
  • 叢書番号3
  • ISBN4840900035
  • 出版地京都
  • 出版者柳原書店
  • 出版年1981.8
  • ページ338p
  • サイズ22cm
  • 注記監修: 浅野建二ほか
    参考文献: p325
  • 件名童謡
  • 目次  心のふるさと わらべ歌ー序にかえてー
      凡  例
    秋田のわらべ歌
    秋田わらべ歌風土記
    1 遊びのはじめ
     今日の晩げ〈人寄せ歌〉
     かぼちゃが芽だした〈ジャンケン歌〉
     でんげし〈ジャンケン歌〉
     石の玉の〈ジャンケン歌〉
     かくれぼっち〔一〕〈鬼きめ歌〉
     かくれぼっち〔二〕〈鬼きめ歌〉
     ぺろぺろあんぺろ〈鬼きめ歌〉
    2 手まり歌
     ななやことんで〈手まり歌〉
     子供衆〈手まり歌〉
     伊勢伊勢伊勢や〈手まり歌〉
     えもにんじん〈手まり歌〉
     一丁目やこのし〈手まり歌〉
     どんどうは〈手まり歌〉
     おらやとくしろや〈手まり歌〉
     ばっけ〈手まり歌〉
    3 羽根つき歌 お手玉歌
     ひとごにふたご〈羽根つき〉
     ひやふみやよ〔一〕〈羽根つき〉
     なつなつかたびら〈お手玉〉
     受け取った〈お手玉〉
     おら家お父さん〈お手玉〉
     おみなさらって〈お手玉〉
     ひふみよい〈お手玉〉
     おんちやこさん〈お手玉〉
     せきぼうず〈お手玉〉
     さるこ玉〈お手玉〉
     うぐえすこ〈お手玉〉
    4 手遊び歌
     つぶやつぶや〈指遊び〉
     つぼどん〈指遊び〉
     次郎太郎〈指遊び〉
     ぺこぺこあぶらむし〈指遊び〉
     ちりんぽりん〈手遊び〉
     おこのげさん〈顔遊び〉
     げんこつ和尚さん〈物まね遊び〉
     セッセッセパラッとセ〈物まね遊び〉
     セッセッセモッセッセ〈手合わせ〉
     はじこ〈おはじき〉
     おめこめ〈おはじき〉
     ひと投げ〈竹がえし〉
     ひと立で〈竹がえし〉
     ひと割り〈竹がえし〉
     実でも皮でも〈竹がえし〉
     まるこ書いで〈絵かき歌〉
     へびへびどこゆくの〈絵かき歌〉
     みみじこ三匹〈絵かき歌〉
     松こ松こ〈松葉遊び〉
     坊てこ坊てこ〈松葉遊び〉
    5 鬼遊び歌
     坊さん坊さん〈人当て鬼〉
     電車が速いか〈人当て鬼〉
     たけのこ一本〈宿とり鬼〉
     盲こ座頭こ〈目かくし鬼〉
     鬼こ鬼こ〈目かくし鬼〉
     しょずがの婆さま〈つかまえ鬼〉
     かくれぽ〈かくれ鬼〉
     さらばた〈人当て鬼〉
     ぞうりこ〈履物かくし〉
     下駄きんぞ〈履物かくし〉
     下駄かぐし〈履物かくし〉
    6 繩とび歌
     おじょうさん〈繩とび〉
     大波小波〈繩とび〉
     山寺の和尚さん〈繩とび〉
     ひやふみやよ〔二〕〈繩とび〉
     爺つちゃこ婆つちゃこ〈繩とび〉

    7 外遊び歌
     すずめ欲しんじょ〈子もらい遊び〉
     すずめ欲しいよ〈子もらい遊び〉
     なべあ大きぐなれ〈輪遊び〉
     かなへびこ〈列遊び〉
     まめじゃこ〈くぐり遊び〉
     赤めこ白めこ〈たこあげ〉
     こままわれ〈こま遊び〉
     そりにまなぐね〈そり遊び〉
     ねばりこなれ〈雪遊び〉
     たんたんはだぎ〈雪遊び〉
     二月九日〈雪わたり〉
     地獄極楽〈雪遊び・ゆり遊び〉
    8 自然の歌
     夕やけ小やけ〈夕焼け〉
     雨降れざ降れ〈夕立ち〉
     大さむ小さむ〈寒気〉
     山のがんこさん〈木枯らし〉
     上見れば〈雪〉
     あらねここんこん〈霰〉
     かだ雪わだて〈雪・雪わたり〉
     かたかた雪〈雪・雪わたり〉
     かだ聚こんこん〈雪・雪わたり〉
     えじこまじこ〈雪・雪ふみ〉
     お月さまいくつ〈月〉
     お月さまじさま〈月〉
     つんつんつばくら〈太陽・髪干し〉
     あっちの山こさ〈太陽〉
    9 動物 植物の歌
     うさぎど〈うさぎ〉
     からす母っちゃん〈烏〉
     がんがんわだれ〈雁〉
     とんびとんび〈鳶〉
     からすからす〔一〕〈烏〉
     からすからす〔二〕〈烏〉
     きゃりと〈とんぼ〉
     やまやま〈とんぼ〉
     だんぶり〈とんぼ〉
     かたつむり〔一〕〈かたつむり〉
     かたつむり〔二〕〈かたつむり〉
     つんけつんけ〈かたつむり〉
     あり山火事だ〈あり〉
     たろたろ〈けら〉
     えぼぼっち〈かまきり〉
     しゃりこ〈ありじごく)
     あがりさがり〈かげろう〉
     でんげぼ〈水かまきり〉
     ほほほたる来い〔一〕〈ほたる〉
     ほほはたる来い〔二〕〈はたる〉
     ほたる来い〈はたる〉
     もっけもっけ〈蛙〉
     あまのしゃぐ〈さなぎ〉
     ほずげほずげ〈ほおずき〉
     ほずきほずき〈ほおずき〉
     づくべづくべ〈つくし〉
     んめんめさんすけ〈すもも〉
    10 歳事歌
     正月あどごまできた〈正月〉
     正月正月〈正月〉
     正月どっからくる〈正月〉
     正月てええもんだ〈正月〉
     今日はどこの鳥追いだ〈小正月〉
     ホイホイ鳥迫い〈小正月〉
     朝鳥ホイ〈小正月〉
     生ろが生らねが〈火振りかまくら〉
     生るが生ねが〈生木責め〉
     梨の木〈生木責め〉
     おでぁまつ〈作祈り〉
     今夜の御祝儀〈菖蒲たたき〉
     せぁの神〈塞の抻〉
     ねんぶり流した〈ねむり流し〉
     ねぶた〈ねむり流し〉
     ヤンヒヒヤホ〈舟流し〉
     じなばばな〈春彼岸〉
     万灯火ついだがな〈春彼岸〉
     えで方のさば口〈綱引き〉
     じっちゃ屁こして〈節分〉
     ひよひよチチチ〈倪木〉
     でしこでしこ〈大師講〉
     なまはげ〈なまはげ〉
     おじなおばな〈春彼岸〉
     さふぇ取に〈年越し〉
    11 ことば遊び歌
     一つ火箸で〈数え歌〉
     すずめこ〈尻取り歌〉
     姉ちゃ起ぎれでぁ〈地口歌〉
     火事だ火事だ〈地口歌〉
     おやがだのしろけっぺ〈地口歌〉
     あどどのぼうじ〈ことば遊び〉
     まつぶちからだ〈けんか歌〉
     ふなしょの尻さ〈からかい歌〉
     泣きむしきむし〈からかい歌〉
     しゅうどれい〈悪口歌〉
     はるどしゃ〈からかい歌〉
     しらみこやい〈悪口歌〉
     このわらしゃ〈けんか歌〉
     さよなら三角〈別れ〉
    12 子守歌
     鰈こ焼いで〈遊ばせ歌〉
     けっちあぶり〈遊ばせ歌〉
     ソンソンふげば〈遊ばせ歌〉
     ジゴバゴ引けば〈遊ばせ歌〉
     からすあかあてば〈ねさせ歌〉
     ともだちな〈ねさせ歌〉
     おら家のはしご〈ねさせ歌〉
     おら家のつぼめの〈ねさせ歌〉
     ねんねこねんねこや〈ねさせ歌〉
     ねんねんころちゃこ〈ねさせ歌〉
     こばしこやまの〈ねさせ歌〉
     ねねこんこよーよ〈ねさせ歌〉
     一にこわいのは〈守り子歌〉
     一につらいこと〈守り子歌〉
    山形のわらべ歌
      山形わらべ歌風土記
    1 遊びのはじめ
     一にたちばな〔こ〈シャンヶン歌〉
     ちょっぱちょっぱ〈シャンヶン歌〉
     たけつっぽポイ〈シャンヶン歌〉
     いっちぐたっちぐ〈鬼きめ歌〉
    2 手まり歌
     おらんにおせんに〈手まり歌〉
     一もんめの一助さん〔こ〈手まり歌〉
     一もんめの一助さん〔二〕〈手まり歌〉
     天竺のふくら雀〈手まり歌〉
     あのね和尚さんがね〈手まり歌〉
     おっとらとらとら〈手まり歌〉
     伊勢新潟〈手まり歌〉
     裏の裏のずさの木さ〈手まり歌〉
     奥の奥の杉の木に〈手まり歌〉
     あんたがたどこさ〈手まり歌〉
     いちのまのせんごく〈手まり歌〉
     正月どや〈手まり歌〉
     正月は正月は〈手まり歌〉
     この子なして泣ぐ〈手まり歌〉
     ひとどんどん〈手まり歌〉
     いっぱたんばで〈手まり歌〉
     どんどやいやどんど〈手まり歌〉
     梅の花には〈手まり歌〉
     おらが殿さま〈手まり歌〉
     味噌味噌蓮根〈手まり歌〉
     おさよさんごの〈手まり歌〉
     一れつだんぱん〈手まり歌〉
    3 お手玉歌
     おじゃみ〈お手玉〉
     おっさらい〈お手玉〉
     おひとつおろして〈お手玉〉
    4 手遊び歌
     ねねやおばや〈手遊び〉
     やんまがたの〈手遊び〉
     セッセッセのよいよいよい〈手合わせ〉
     うちのこんぺいとうは〈手合わせ〉
     うちのちょんべなさま〈手合わせ〉
     一かけ二かけて〈手合わせ〉
     青山土手がら〈手合わせ〉
     一にたちばな〔二〕〈手合わせ〉
     あがり目さがり目〈顔遊び〉
     一兵衛さんが〈物まね遊び〉
     そろったそろった〈物まね遊び〉
     かえろかえろとしのかず〈おはしき〉
     みみずが三匹〈絵かき歌〉
     にいちゃんが〈絵かき歌〉
     いっちゃんが〈絵かき歌〉
     まるちょん〈絵かき歌〉
    5 鬼遊び歌
     かごめかごめ〈人当て鬼〉
     さらばとせ〈人当て鬼〉
     中の中の地蔵坊〈人当て鬼〉
     田螺や田螺や〈かくれ鬼〉
     みえたみえた〈人当て鬼〉
     魚やまんま〈子取り鬼〉
     下駄かくし〈履物かくし〉
     あわぼこたった〈つかまえ鬼〉
     あわぶくたった〈っかまえ鬼〉
    6 繩とび歌
     青山のえどまめの〈繩とび〉
     俵のねずみが〈繩とび〉
     おはいり〈繩とび〉
     朝鮮の〈繩とび〉
     大川小川〈繩とび〉
     大なみ小なみ〔一〕〈繩とび〉
     大なみ小なみ〔二〕〈繩とび〉
     月火水木〈繩とび〉
     郵便屋さん〈繩とび〉
     山寺の和尚さんが〈繩とび〉
     ひやふやみよや〈繩とび〉
     くまさんくまさん〔一〕〈繩とび〉
     くまさんくまさん〔二〕〈繩とび〉
     一羽のからすが〈繩とび〉
    7 外遊び歌
     なべなべそこぬけ〈手っなぎ歌〉
     うさぎうさぎ〈物まね遊び〉
     だいこんきり〈ままごと遊び〉
     花いちもんめ〈子もらい遊び〉
     ひらいたひらいた〈輪遊び〉
     おしくらまんじゅう〈押し合い遊び〉
     凍み雪わたり〈雪遊び〉
     かた雪わたり〈雪遊び〉
     風の三郎〈たこあげ)
    8 自然の歌
     あした天気に〈夕焼け・天気占い〉
     お月さんいくつ〈月〉
     あどつあまなんぼ〈月〉
     大さむ小さむ〔一〕〈寒気〉
     大さむ小さむ〔二〕〈寒気〉
     あまだれ〈雨〉
    9 動物の歌
     ほたるごんざれしょ〈ほたる〉
     山ぼた来い〈はたる〉
     ほだっ来い〈ほたる〉
     ほたる来い〈はたる〉
     こうもりここうもり〈蝙蝠〉
     とんびだが〈鳶〉
     とんびとろろ〔一〕〈鳶〉
     とんびとろろ〔二〕 〈鳶〉
     からすからす〈烏〉
     からす勘三郎〈鳥〉
     がんがん渡れ〈雁〉
     がんがんからす〈雁〉
     ほんか来い〈とんぼ〉
     やんまやんま〈とんぼ〉
     たにしたにしなんで泣ぐ〈たにし〉
     つぶやつぶや〈たにし〉
     つぶどんつぶどん〈たにし〉
     びっきどの〈蛙〉
    10 歳事歌
     お正月はええもんだ〈正月〉
     ヨイトサーヨイ〈かせどり〉
     山形の鳥は〈鳥追い〉
     祝や祝わ〈左義長〉
     雨乞い乞い〈雨乞い〉
     虫ぼいうた〈虫送り〉
    11 ことば遊び歌
     そうだそうだ〈地口歌〉
     いの字いでは〈地口歌〉
     あーであでねが〈地口歌〉
     いま泣いたからすが〈からかい歌〉
     いちりこにりこ〈ふざけ歌〉
     ばかかばまぬげ〈からかい歌〉
     泣きむし毛むし〈からかい歌〉
     でぶでぶ百貫でぶ〈からかい歌〉
     きょうちゃんきょうちゃん〈からかい歌〉
     一ねんぼが〈からかい歌〉
     けだいかぶし〈からかい歌〉
     どんびんさんすけ〈悪口歌・別れ〉
     さよなら三角〈別れ〉
    12 子守歌
     ねんねんころりよ〈ねさせ歌〉
     ねんねこせ〈ねさせ歌〉
     小国郷の子守歌〈ねさせ歌〉
     ねろねろや〈ねさせ歌〉
     ねんねんやお守りや〈ねさせ歌〉
     裏の裏のじさの木さ〈ねさせ歌〉
     白鷹地方の子守歌〈ねさせ歌〉
     おらかの子守りっ子〈ねさせ歌〉
     赤湯地方の子守歌〈ねさせ歌〉
     村山地方の子守歌〈ねさせ歌〉
     山形地方の子守歌〈ねさせ歌〉
     せんどのやんま〈ねさせ歌〉
     小国地方の子守歌〔一〕〈ねさせ歌〉
     小国地方の子守歌〔二〕〈守り子歌〉
     エンヤマッカゴエン〈ねさせ歌〉
     子守りくどき〈守り子歌〉
     伝承者名および採集年次
      秋田編
      山形編
     参考文献
     『秋田のわらべ歌』採集地図
     『山形のわらべ歌』採集地図
     「うたい出し」索引
     秋田編
     山形編

    あとがき