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徳島高知のわらべ歌

  • 著者名園尾正夫, 近森敏夫, 吉良長幸著
  • 出版者柳原書店
  • 出版年1981.6

貸出・返却・予約状況

  • 貸出状況 貸出可能

  • 所蔵数1
  • 貸出可能数1
  • 予約数0
  • 貸出累計0

所蔵事項

  • 登録番号0019525
  • 請求記号767.51//N 77//33
  • 貸出区分通常
  • 蔵書区分図書 - 一般図書
  • 所蔵館本館
  • 配架場所 開架7
  • Map
  • 所蔵状態所蔵点検済

書誌事項

  • 書名徳島高知のわらべ歌
  • 書名ヨミトクシマコウチノワラベウタ
  • 著者名園尾正夫, 近森敏夫, 吉良長幸著
  • 著者ヨミソノオ,マサオ
  • 叢書名日本わらべ歌全集
  • 叢書番号22
  • ISBN484090022X
  • 出版地京都
  • 出版者柳原書店
  • 出版年1981.6
  • ページ322p
  • サイズ22cm
  • 注記監修: 浅野建二ほか
  • 件名童謡
  • 内容徳島のわらべ歌 園尾正夫著 高知のわらべ歌 近森敏夫, 吉良長幸著
  • 目次  心のふるさと わらべ歌-序にかえてー
      凡  例
     徳島のわらべ歌
      徳島わらべ歌風土記

    1 遊びのはじめ
     この指たかれ〈人寄せ歌〉
     ジヤンケンホイ〈ジャンケン歌〉
     ジャンケンしかばか〈ジャンケン歌〉
     いいちくたいちく〈鬼きめ歌〉
    2 手まり歌
     ドンドやいちドンド〈手まり歌〉
     トンとたてまつ〈手まり歌〉
     いちりきライライ〈手まり歌〉
     いちりとら〈手まり歌〉
     一もんめの一助さん〈手まり歌〉
     いちじくにんじん〈手まり歌〉
     ひふみよ〈手まり歌〉
     ピン子ちゃん〈手まり歌〉
     どんぐり一もんめ〈手まり歌〉
     どんぐりころちゃん〈手まり歌〉
     花は千咲く〈手まり歌〉
     ここはおむらの〈手まり歌〉
     えみちゃんのおばさん〈手まり歌〉
     つんつんつばき〈手まり歌〉
     松づくし〈手まり歌〉
     あんたかたどこさ〈手まり歌〉
     よその子供は〈手まり歌〉
     となりに餅搗く〈手まり歌〉
     うしろのせ〈手まり歌〉
     とくわかに〈手まり歌〉
     とんとんたたくは〈手まり歌〉
     猫の嫁入り〈手まり歌〉
     一番はじめは〈手まり歌〉
     一かけ二かけて〈手まリ歌〉
     きょんきょんきょん橋〈手まり歌〉
     うちの裏のチョチョギスが〈手まり歌〉
    3 羽根つき歌 お手玉歌
     ひとめふため〈羽根つき〉
     おひとつおとして〈いしなご〉
     おさら〈お手玉〉
     おしとつおろして〈お手玉〉
     おじゃみ〈お手玉〉
     おじさんとせ〈お手玉〉
    4 手遊び歌
     子供と子供と〈指遊び〉
     まるやま寺から〈手合わせ〉
     一つひよこが〈手合わせ〉
     みこしどこゆく〈手合わせ〉
     みみずが三匹〈絵かき歌〉
    5 鬼遊び歌
     なかなか小坊さん〈人当て鬼〉
     中の中の小坊さん〈人当て鬼〉
     坊さん坊さん〈つかまえ鬼〉
     誰さんのとなりに〈目かくし鬼〉
     朝顔え〈目かくし鬼〉
     草履かくし〈履物かくし〉
    6 縄とび歌
     たわらのねずみ〔一〕〈縄とび〉
     たわらのねずみ〔二〉〈縄とび〉
     郵便さん〈縄とび〉 
     熊さん熊さん〈縄とび〉
    7 外遊び歌
     たんす長持〈子もらい遊び〉
     どの子がほしい〈子もらい遊び〉
     梅と桜と〈子もらい遊び〉
     江戸の川瀬の〈くぐり遊び〉
     天神さまの細道じゃ〈くぐり遊び〉
     一二の三〔一〕〈石けり〉
     一二の三〔二〕〈石けり〉
     お多福三福〔一〕〈たこあげ〉
     てんぐんさん〈たこあげ〉
     おはぎがお嫁に〈陣とり遊び〉
     おひいさん〈甲羅ぼし〉
    8 自然の歌
     夕やけ小やけ〈夕焼け〉
     てるてる坊主〈天気願い〉
     雨が降っても〈雨〉
     大さむ小さむ〈寒気〉
     お多福三福〔二〕〈風〉
     お月さんなんぼ〔一〕〈月〉
     お月さんなんぼ〔二〕〈八〉
     月夜の晩に〈月〉
    9 動物 植物の歌
     カアカアがらす〈鳥〉
     とんびとんび〈鳶〉
     がんがん流れ〈雁〉
     うちの裏の黒だのき〈狸〉
     こうもり来い〔一〕〈こうもり〉
     こうもり来い〔二〕〈こうもり〉
     かめさんかめさん〈亀〉
     みみずみみず〈みみず〉
     ほたる来い〔一〕〈ほたる〉
     ほたる来い〔二〕〈ほたる〉
     つくつくぼうし〈せみ〉
     つばな抜きよって〈ちがや〉
     じゃくろじゃくろ〈ざくろ〉
     梅のつぼみは〈梅〉
     ほうしこ〈つくし〉
    10 歳事歌
     唐土の鳥と〈七草〉
     天神さんの松から〈祭り〉
     さねもりや〈虫送り〉
     さねもり 〈虫送り〉
     サンテコベンテコ〈虫送り〉 
     こんやのいのこ〈亥の子〉 
     おいのこはんを祝いましよ〈亥の子〉
     ここの奥さん〈亥の子〉
     ここのやとお〈亥の子〉
    11 ことば遊び歌
     一つかえ〈数え歌〉
     一つとや〈数え歌〉
     巡礼数え歌(巡礼お鶴)〈数え歌〉
     日本の乃木さんが〈尻取り歌〉
     二階は高い〈尻取り歌〉
     指切りこう切り〈約束〉
     いーにベーに〈からかい歌〉
     ぼうずぼっくり〈からかい歌〉
     どっこい道路の〈からかい歌〉
     びきさんびきさん〈けんか歌〉
     いんげんいんけん〈けんか歌〉
     そうだ村のそう太さん〈地口歌〉
     そんならそうやん〈地口欣〉
     声が出んなら〈地口歌〉
     すったらぼうず〈地口歌〉 
     こいしこまさん〈地口歌〉
     黒づくし〈地口歌〉
     おいとこにいとこ〈地口歌〉
     イタリヤイタリヤ〈ことば遊び〉
     一人来りゃ〈ことば遊び〉
     草履かくしまな板〈天気占い・別れ〉
     梅ぼし〈ことば遊び〉
    12 子守歌
     ぎんぎやもんも〈遊ばせ歌〉
     ねんねんころりよ〈ねさせ歌〉
     坊やのお守りは〈ねさせ歌〉
     にねんねねんねと〔一〕〈ねさせ歌〉
     ねんねねんねと〔二〕〈ねさせ歌〉
     撫養の子守歌〔一〕〔ねさせ歌〉
     撫養の子守歌〔二〕〈ねさせ歌〉
     撫養の子守歌〔三〕〈ねさせ歌〉
     牟岐の子守歌〈ねきせ歌〉
     美馬の子守歌〈ねさせ歌〉
     上勝の子守歌〔一〕〈ねさせ歌〉
     上勝の子守歌〔二〕〈ねきせ歌〉
     ねんねしなはれ〈ねさせ歌〉
     坊やのぼりさん〈ねさせ歌〉
     神山の子守歌〔一〕〈ねさせ歌〉
     神山の子守歌〔二〕〈ねさせ歌〉
     げしなれげしなれ〈ねさせ歌〉
     椿泊の子守歌〈ねさせ歌)
     徳鳥の子守歌〈ねさせ歌〉
     うちの裏の士さん〈ねさせ歌〉
     ねんね浜の松〈れさせ歌〉
     祖谷の子守歌〔一〕〈ねさせ歌〉
     祖谷の子守歌〔二〕〈ねさせ歌〉
     ねんねころいち〈ねさせ歌〉

    ●高知のわらべ歌
      高知わらべ歌風土記
    1 遊びのはじめ
     この指たかれ〈人寄せ歌〉
     寄っちょいで〈人寄せ歌)
     じゃんじゃんじゃらすけ〈ジャンケン歌〉
     ちょっとおばあさん〈ジャンケン歌
    2 手まり歌
     高知町づくし〈手まり歌〉
     じょじょくろさん(手まり歌〉
     窪津鯨とる〈手まり歌〉
     清水潮方さんは〈手まり歌〉
     とんとおとせば〈手より歌〉
     うちの火のちしゃの木に〈手まり歌〉
     わしんくの隣の花嫁さん〈手まり歌〉
     文福茶窯に〈手まり歌〉
     ゆうべ生まれた亀の子子〈手まり歌〉
     日本の乃木さんが〈手まり歌〉
     いちれつらんぱん〈手まり歌〉
     一かけ二かけて〈手まり歌〉
     大阪おさかで〈手まり歌〉
     一で一の谷〈手まり歌〉
     巡礼お鶴〈手まり歌〉
     一もんめの一助さん〈手まり歌〉
     いちりとら〈手まり歌〉 
     正月は松たてて〈手まり歌〉
     うちの裏の三毛猫が〈手まり歌〉
    3 羽根つき歌 お手玉歌
     ひとめでふしみ〈羽根つき〉
     一番はじめが〈お手に〉
     この前で竹伐る誰ぞ〈お手玉〉
    4 手遊び歌
     まゆ毛の殿さま〈指遊び〉
     いっちくたいちく〈指遊び〉
     チッチ〈手遊び〉
     みみずが三匹〈絵かき歌〉
    5 鬼遊び歌
     かごめかごめ〈人当て鬼〉
     鬼になって〈つかまえ鬼〉
     ええこんころんば〈つかまえ鬼〉
     鬼の来んまに〈つかまえ鬼〉
     ばん婆のくど〈つかまえ鬼〉
     よう来んばん婆に〈つかまえ鬼〉
     鬼さんこっち〈目かくし鬼〉
     草履かくし〈履物かくし〉
     雨か日和か〈履物かくし〉
    6 縄とび歌
     人波小波〔一〕〈縄とび〉
     人波小波〔二〕〈縄とび〉
     おはいり〈縄とひ〉
     一丁目の一助さん〈縄とび〉
     お嬢さんおはいり〈縄とび〉
     郵便さん〔一〕〈縄とび〉
     郵便さんなら〈縄とび〉 
     郵便さん〔二〕〈縄とび〉
    7 外遊び歌
     子もらい〈子もらい遊び〉
     花いちもんめ〈子もらい遊び〉
     たんす長持〈子もらい遊び〉
     ゆすってゆすって〈ゆり遊び〉
     なぺなべ底ぬけ〈ゆり遊び〉
     ねこの子は〈ゆり遊び〉
     たこたこあがれ〈たこあげ〉
     おかぶののうよし〈たこあげ〉
     石けんか〈石継ぎ遊び〉
     澄め澄め〈水かえ遊び〉
    8 自然の歌
     雲はあっぱい〈夕焼け〉
     日和に雨が降りや〈雨〉
     雨々降るな〈雨〉
     雪やこんこ〈雪〉
     お雪さんの〈雪〉
     お月さん桃色〔一〕〈月〉
     お月さん桃色〔二〕〈月〉
     一番星見つけた〈星〉
     天がせもうてか〈星〉
    9 動物 頓物の歌
     雨のしょぼしょぼ〈狸〉
     雨の降らんに〈狸〉
     狸さん狸さん〈狸〉
     奥山の奥の〈狸〉
     からすはカアカア〈烏〉
     カアカアからす〈烏〉
     ごんべが種まきゃ〈烏〉
     とんびとんび〈鳶〉
     夜ら五位の〈五位鷺〉
     こっとりかけたか〈ほととぎす〉
     川ばたせきれい〈せきれい〉
     お猿のへんてこ〈猿〉
     亀さん亀さん〈亀〉
     蛇さん蛇さん〈蛇〉
     こうもりこうもり〈蝙蝠〉
     でしこし子ひとり〈梟〉
     でしこしかっぽう〈梟〉
     うもう〈牛〉
     たんたんたんたん〈蛙〉
     田口さん〈たにし〉
     とんぼとんぼ〈とんぼ〉
     とんぼとオまれ〈とんぼ〉
     とんぼとまりなんせ〈とんぼ〉
     やァんまぼー〔一〕〈とんぼ〉
     やァんまぼー〔二〕〈とんば〉
     ろっころっこ〈とんぼ〉
     めめんめめん〈とんぼ〉
     しゃーら来い〈とんぼ〉
     えーめん来い〈とんぼ〉
     りーかりーか〈とんぼ〉
     とんぼ殺すな〈とんぼ〉
     ててとしかかにく〈こおろぎ〉
     けらさんけらさん〈けら〉
     かたつむり〈蝸牛〉
     えんぼうし〈かまきり〉
     蝶々かんこ〈蝶〉
     おきち機織れ〈ばった〉
     蟻さん蟻さん〈礒〉
     にのむし〈みの虫〉
     ホーホーほうたろ来い〈ほたる〉
     ほうたる来い〈はたる〉
     げんげの花の〈れんげ草〉
     つんつんつばな〈ちがや〉
     くろんぼくろんぱ〈麦・むぎ笛〉
     つぎ松つぎ松〈すぎな〉
     お爺とお婆と〈杉〉
     しゃしゃぶのいとこは〈ぐみ〉
    10 歳事歌
     お正月さま〈正月〉
     となりで餅搗く〈正月〉
     びっつりかいつり〈小正月〉
     福は内鬼は外〈節分〉
     爺ィん麦は〈節分〉
     なにょ焼く〈節分の野焼き〉
     さいとうべっとう〈虫送り〉
     さいとこべっとこ〈虫送り〉
    11 ことば遊び歌
     いちいち憎体な〈数え歌〉
     一年いんじょれ〈数え歌〉
     ひとり来りや〈数え歌〉
     鶴の首はなザ長い〈尻取り歌〉
     あらまあそうだか〈地口歌〉
     ごめんそうめん〈地口歌〉
     そうだそうだ〈地口歌〉 
     みかんきんかん〈地口歌〉
     去年の古栗〈早口ことば〉
     わしんくの山に〈早口ことば〉
     おんしゃあおんしゃあ〈早口ことば〉
     指切りかんきり〈約束〉
     約束いったん〈約束〉
     ねずみの歯と〈まじない〉
     からすからす〈ましない〉
     蛇も蝮も〈まじない〉
     蛇の手はくされ〈まじない〉
     しびれ京へ〈ましない〉
     とーぼい〈まじない〉
     どっちもこっちも〈まじない〉
     この子を抱いて〈まじない〉
     いせのとりかよ〈まじない〉
     われゆくさきに〈まじない〉
     ばかばかちんどん屋〈からかい歌〉
     おなごのえらもん〈からかい歌〉
     はちきん〈からかい歌〉
     泣きみそ三もんめ〈からかい歌〉
     お多福三福〈からかい歌〉
     越中富山の〈からかい歌〉
     おとことおなごが〈からかい歌〉
     おなごとおとこと〈からかい歌〉
     おんちゃんおんちゃん〈からかい歌〉
     みっちゃよっちや〈からかい歌〉
     あっぱいこっぱい〈からかい歌〉
     お医者の頭に〈からかい歌〉
     坊主ぽっくり〈からかい歌〉
     お爺きんたま〈からかい歌〉
     親がないとて〈からかい歌〉
     碌に腰かけ〈からかい歌〉
     あの子どこの子〔一〕〈からかい歌〉
     あの子どこの子〔二〕〈からかい歌〉
     別役べんとう〈からかい歌〉
     膿んだらつやせ〈からかい歌・返事とり〉
     あんのけたにかやって〈ふざけ歌〉
     つくつくつくつく〈ふざけ歌〉
     月夜の晩に〈ふざけ歌〉
     まあまあおあたり〈ふざけ歌〉
     お英子買うたら〈ふざけ歌〉
     なんきんぼぶら〈ふざけ歌〉
     芋食て肥えた〈ふざけ歌〉
     先ゆくさむらい〈ふざけ歌〉
    12 子守歌
     北山焼けた〈ねさせ歌〉
     ゆんべ生まれた亀の子〈ねさせ歌〉
     ねんねこさいろく〈ねさせ歌〉
     坊やいとしに〈ねさせ歌〉
     ねんねん山の(うさぎのお耳)〈ねさせ歌〉
     ねんねんねんねん(里のおみや)〈ねさせ歌〉
     つくつく法師〈ねさせ歌〉
     おォのうるさい〈守り子歌〉
     幡多地方の子守歌〔一〕〈守り子歌〉
     幡多地方の子守歌〔二〕〈守り子歌〉
     幡多地方の子守歌〔三〕〈守り子歌)

    伝承者名および採集年次
     徳 島
     高 知
    『徳島のわらべ歌』採集地図
    『高知のわらべ歌』採集地図
    「うたい出し」索引
      徳 島
      高 知
     あとがき